映画「眉山」に出てくるかどうか分からないが、やはり眉山は山頂に登って上からの眺めを楽しむのがいい。ここからロープウェイに乗ればそのまま山頂に着く。

ここは「ケンチョピア」と呼ばれているヨットハーバー 建物は写真に写っていないが、道路の左が徳島県庁、ここから眉山を見ても眉の形をしている。
(このヨットハーバーの少し下流に都市計画道路の橋が架かろうとしているので、予定どおりに道路工事が進んでいくと、この景観も見られなくなる。)

新町川の左が南内町演舞場、ここで本番の阿波踊りの最終日の翌日から映画のクライマックスシーンのロケが始まる。1万2千人ものエキストラが出演する予定。

ここは「ケンチョピア」と呼ばれているヨットハーバー 建物は写真に写っていないが、道路の左が徳島県庁、ここから眉山を見ても眉の形をしている。
(このヨットハーバーの少し下流に都市計画道路の橋が架かろうとしているので、予定どおりに道路工事が進んでいくと、この景観も見られなくなる。)

新町川の左が南内町演舞場、ここで本番の阿波踊りの最終日の翌日から映画のクライマックスシーンのロケが始まる。1万2千人ものエキストラが出演する予定。
地元の東宝映画「眉山」に対する期待度は、徳島市のホームページの中の小説「眉山」のストーリーに小説のあらすじまで書かれていることや、応援のために幟を作成していることからも分かる。
昨日に続いて小説「眉山」に出てくる地名を紹介する。
このグーグル・アースの地図に基づき、昨日に続いて小説「眉山」に出てくる地名を紹介する。

5 料亭の青柳(移転)、今年竹(閉店)で有名な鷹匠町(写真に写っているのが、青柳)

6 両側に飲食店のビルが並ぶ秋田町(龍子が小料理屋を営んでた場所)

7 主人公の咲子と母親の龍子が暮らした二軒屋町

映画を応援するための幟
昨日に続いて小説「眉山」に出てくる地名を紹介する。
このグーグル・アースの地図に基づき、昨日に続いて小説「眉山」に出てくる地名を紹介する。

5 料亭の青柳(移転)、今年竹(閉店)で有名な鷹匠町(写真に写っているのが、青柳)

6 両側に飲食店のビルが並ぶ秋田町(龍子が小料理屋を営んでた場所)

7 主人公の咲子と母親の龍子が暮らした二軒屋町

映画を応援するための幟
明日から徳島で一番暑い日(阿波踊り)が始まる。また、東宝映画 眉山―BIZAN―
のロケが開始されるということもあり、映画の原作のさだまさしの小説「眉山」に登場する場所を写真で紹介する。(主人公役の松嶋菜々子、母親役の宮本信子等が揃うのは16日)
このーグル・アースの地図と見比べるとイメージが湧いてくる。

1 徳島ラーメンを代表する「いのたに」は、今や全国区で県外からの客も多い。写真を撮っている場所もこの店の駐車場だ。12時前だがどの駐車場も満杯に近い状態である。
濃いスープに手打ちの中細麺、チャーシューの代わりに甘辛く煮込んだ豚バラ肉を使い、トッピングに生卵をのせて食べる人も多く、まさにおかずとして食べるにふさわしい。 (鉄塔が建っている山が眉山)

2 徳島駅前

3 新町川は、昭和40年代まではどぶ川のような状況だったが、地元NPOと行政のタッグが功を奏し、見違えるようになった。

4 奥の通りが、クライマックスで阿波踊りが演じられる紺屋町演舞場が設営される紺屋町通り。赤茶色のバス付近から奥の白いビル前の交差点の手前まで桟敷が設営される。(後方の山は眉山)

3の写真の左に写っている公園に設営中の収容人数、5,700人の藍場浜有料演舞場
(阿波踊り期間中、徳島市内に有料4箇所、無料3箇所の演舞場ができる。両側の桟敷席の間を次から次へと「連」と呼ばれる阿波踊りのチームが踊って行く。)
写真の左に写っているデパート「そごう」の奥が徳島駅
のロケが開始されるということもあり、映画の原作のさだまさしの小説「眉山」に登場する場所を写真で紹介する。(主人公役の松嶋菜々子、母親役の宮本信子等が揃うのは16日)
このーグル・アースの地図と見比べるとイメージが湧いてくる。

1 徳島ラーメンを代表する「いのたに」は、今や全国区で県外からの客も多い。写真を撮っている場所もこの店の駐車場だ。12時前だがどの駐車場も満杯に近い状態である。
濃いスープに手打ちの中細麺、チャーシューの代わりに甘辛く煮込んだ豚バラ肉を使い、トッピングに生卵をのせて食べる人も多く、まさにおかずとして食べるにふさわしい。 (鉄塔が建っている山が眉山)

2 徳島駅前

3 新町川は、昭和40年代まではどぶ川のような状況だったが、地元NPOと行政のタッグが功を奏し、見違えるようになった。

4 奥の通りが、クライマックスで阿波踊りが演じられる紺屋町演舞場が設営される紺屋町通り。赤茶色のバス付近から奥の白いビル前の交差点の手前まで桟敷が設営される。(後方の山は眉山)

3の写真の左に写っている公園に設営中の収容人数、5,700人の藍場浜有料演舞場
(阿波踊り期間中、徳島市内に有料4箇所、無料3箇所の演舞場ができる。両側の桟敷席の間を次から次へと「連」と呼ばれる阿波踊りのチームが踊って行く。)
写真の左に写っているデパート「そごう」の奥が徳島駅
グーグルアースの衛星写真に小説「眉山」に登場する場所の位置を示した。
①徳島ラーメン店「いのたに」(徳島ラーメンの有名店)
②JR徳島駅
③新町川
④紺屋町(ここの通りの路上の両側にマンモス桟敷ができ、路上が阿波踊りの大演舞場となる。クライマックスの場所)
映画のロケは、徳島市内の阿波踊りの本番が終わった直後に、別の演舞場を利用して行われる。(ロケ地の演舞場は、演舞場としては小さいが、公園内なので、車を通行止めにする必要がない。演舞場でのロケは多数のエキストラを動員し、3日間行う予定。)
⑤鷹匠町
⑥秋田町(ここに主人公咲子の母親、龍子が経営していた店があった。)
⑤と⑥の通りの間が栄町、この3カ所に紺屋町の北側の富田町が徳島の歓楽街
徳島市は、1889年(明治22年)10月発足。その当時の市のは人口は、藍で栄えていたので、国内第10位だった。(これらの歓楽街は、藍商人の接待にも使われ栄えていた。このため、今でも市の人口に比べ、歓楽街は大きい。)
⑦二軒屋町(咲子の生まれ育った家があった。)
ところで、龍子の入院先の病院も営業しているところはロケに使えないので、小松島市の旧の赤十字病院を使用する予定。
この写真を見ると徳島は、「水の都」という感じすると思う。写真の中央部分、周囲を川に囲まれた所を「ひょうたん島」と呼び、市民に親しまれている。毎日無料で運航している、「ひょうたん島クルーズ」も好評である。
①徳島ラーメン店「いのたに」(徳島ラーメンの有名店)
②JR徳島駅
③新町川
④紺屋町(ここの通りの路上の両側にマンモス桟敷ができ、路上が阿波踊りの大演舞場となる。クライマックスの場所)
映画のロケは、徳島市内の阿波踊りの本番が終わった直後に、別の演舞場を利用して行われる。(ロケ地の演舞場は、演舞場としては小さいが、公園内なので、車を通行止めにする必要がない。演舞場でのロケは多数のエキストラを動員し、3日間行う予定。)
⑤鷹匠町
⑥秋田町(ここに主人公咲子の母親、龍子が経営していた店があった。)
⑤と⑥の通りの間が栄町、この3カ所に紺屋町の北側の富田町が徳島の歓楽街
徳島市は、1889年(明治22年)10月発足。その当時の市のは人口は、藍で栄えていたので、国内第10位だった。(これらの歓楽街は、藍商人の接待にも使われ栄えていた。このため、今でも市の人口に比べ、歓楽街は大きい。)
⑦二軒屋町(咲子の生まれ育った家があった。)
ところで、龍子の入院先の病院も営業しているところはロケに使えないので、小松島市の旧の赤十字病院を使用する予定。
この写真を見ると徳島は、「水の都」という感じすると思う。写真の中央部分、周囲を川に囲まれた所を「ひょうたん島」と呼び、市民に親しまれている。毎日無料で運航している、「ひょうたん島クルーズ」も好評である。
さだまさしさん原作の小説「眉山」が映画化されるといっても、タイトルとなっている眉山という山がどこにあるのか、さっぱり分からないと思う。
さだまさしさんの出身地の長崎県にも「まゆやま」と読むが、眉山という山がある。(地元の陶磁器の「眉山焼」のほうは「びざんやき」と読むらしい。)
小説に出てくる眉山のある徳島県は、観光で有名な長崎県と違い、残念ながら県自体がどこにあるのか知らない人のほうが多いくらい、認知度の低い県のようだ。
最近、「グーグルアース」のバージョン4をダウンロードしたので、これを使って眉山の場所を紹介する。(衛星写真の左下方の山が眉山)
グーグルマップでも衛星写真は見られるが、このグーグルアースのほうは、専用ソフトだけあって、3Dで見えたりと機能ははるかに上だ。
グーグルアースは、ここからダウンロードできる。 有料版もあるが無料版で十分と思う。
http://earth.google.com/
さだまさしさんの出身地の長崎県にも「まゆやま」と読むが、眉山という山がある。(地元の陶磁器の「眉山焼」のほうは「びざんやき」と読むらしい。)
小説に出てくる眉山のある徳島県は、観光で有名な長崎県と違い、残念ながら県自体がどこにあるのか知らない人のほうが多いくらい、認知度の低い県のようだ。
最近、「グーグルアース」のバージョン4をダウンロードしたので、これを使って眉山の場所を紹介する。(衛星写真の左下方の山が眉山)
グーグルマップでも衛星写真は見られるが、このグーグルアースのほうは、専用ソフトだけあって、3Dで見えたりと機能ははるかに上だ。
グーグルアースは、ここからダウンロードできる。 有料版もあるが無料版で十分と思う。
http://earth.google.com/
私のブログに組橋さんという方から、さだまさしの小説「眉山」を原作にした映画の主人公は、松嶋菜々子になるらしいというコメントを寄せてくれたのは、6月17日。
それから約一月後の今日、地元の夕刊に松嶋菜々子主演決定の記事が載った。
私が彼女を初めて見たのは、日産アベニール・サリューのCM。確か、10年くらい前のCMだったと思うが、サリュー、サリューと言っているのが猿、猿と聞こえた。そういえば、松嶋菜々子も少し猿顔かなと思ったりした。その後、真田広之や玉置浩二と共演した「こんな恋の話」は、玉置浩二の主題歌も良かったが、どういう訳か気に入って見てた。NHKのドラマは全く見ていないが、竹野内豊と共演した「氷の世界」も3分の2くらい見た。
「松嶋菜々子Wikipedia」を見ると 身長173.8cm(デビュー時の公式プロフィールでは170cm、公称は172cm)確かに、組橋さんが言っているように身長でも超大物女優だ。
それから約一月後の今日、地元の夕刊に松嶋菜々子主演決定の記事が載った。
私が彼女を初めて見たのは、日産アベニール・サリューのCM。確か、10年くらい前のCMだったと思うが、サリュー、サリューと言っているのが猿、猿と聞こえた。そういえば、松嶋菜々子も少し猿顔かなと思ったりした。その後、真田広之や玉置浩二と共演した「こんな恋の話」は、玉置浩二の主題歌も良かったが、どういう訳か気に入って見てた。NHKのドラマは全く見ていないが、竹野内豊と共演した「氷の世界」も3分の2くらい見た。
「松嶋菜々子Wikipedia」を見ると 身長173.8cm(デビュー時の公式プロフィールでは170cm、公称は172cm)確かに、組橋さんが言っているように身長でも超大物女優だ。
今日の徳島新聞に、さだまさしの小説「眉山」原作の東宝映画「眉山」の出演者が、一部決まったと報じられていた。
主人公、咲子の母親役には宮本信子、咲子の相談相手となる医師役は「解夏」の主人公を演じた大沢たかお。「
咲子役は、最終調整中とのことらしい。
仕方のないことだが、「神田のお龍」と呼ばれる母親役は、野際陽子になって欲しかった。
主人公、咲子の母親役には宮本信子、咲子の相談相手となる医師役は「解夏」の主人公を演じた大沢たかお。「
咲子役は、最終調整中とのことらしい。
仕方のないことだが、「神田のお龍」と呼ばれる母親役は、野際陽子になって欲しかった。
地元、徳島新聞朝刊に27日に行われた、さだまさし氏の小説「眉山」の映画製作支援委員会総会の記事が載っていた。
東宝による映画製作の現在の進行状況は、脚本作りが最後の段階にあり、出演者についても最終調整中らしい。
監督は、「タッチ」や「メゾン・ド・ヒミコ」を撮り、若者に人気のある犬童一心氏で、8月12日から9月頃まで徳島市を中心に徳島県内でロケを行うらしい。
映画の公開は、2007年春頃の予定。
この映画の出演者については、
小説「眉山」の映画化 にコメントをいただいているが、正解者はいるのだろうか。
東宝による映画製作の現在の進行状況は、脚本作りが最後の段階にあり、出演者についても最終調整中らしい。
監督は、「タッチ」や「メゾン・ド・ヒミコ」を撮り、若者に人気のある犬童一心氏で、8月12日から9月頃まで徳島市を中心に徳島県内でロケを行うらしい。
映画の公開は、2007年春頃の予定。
この映画の出演者については、
小説「眉山」の映画化 にコメントをいただいているが、正解者はいるのだろうか。
NHKスペシャル「千年の帝国ビザンチン」を見た。
ビザンチン帝国は、東西に2分されたローマ帝国の東半分の帝国で東ローマ帝国(395~1453)の別名。6世紀のユスチニアヌス大帝のときに,イタリア、北アフリカに勢力を伸ばし、ローマ帝国の旧領をほぼ回復。イスラム軍や十字軍に攻められ国力が衰え、1453年オスマン・トルコに滅ぼされたギリシャ正教の帝国である。
番組のテーマは、キリスト教とイスラム教の共存である。ハイライトは、アフリカ大陸とアラビア半島に囲まれたシナイ半島のシナイ山の麓にある聖カテリーナ修道院である。ここは、世界遺産(2002年登録)になっている
この修道院は、6世紀に建造され、現在も活動を続けている修道院としては世界最古の修道院である。神がモーセの前に現れた「燃える柴」があるのがこの場所とされている。
モーセ(モーゼ)は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3宗教が神の預言者と認めている人物であり、紀元前13世紀から12世紀頃の人とされている。(当時120歳まで生きたとされており、実在の人物かどうかは定かでない)私にとってモーセと言えば、チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー出演の映画「十戒」だがここでは言及しない。
この修道院が立つ位置は、聖地でもあるとは言え、場所が場所だけにキリスト教徒とイスラム教徒とのせめぎ合いの地である。
この修道院が、今日まで存在し、活動している謎を披露し、また、現在のキリスト教とイスラム教の対立の構図を非難している。番組の中では、ここの修道士が過去の十字軍の活動(修道院はエルサレム攻略のための立ち寄り先として使われた。)を非難していたが、現在のイラク戦争にも通じる話である。
ところで、この修道院にはかってムハンマド(マホメット)が立ち寄り、歓待を受けた。そのためにここには、後生この修道院を侵略しないようにという趣旨の署名入りの勅令(歴史家は疑っているが、修道院側は本物と信じている)がある。また、修道院の中にイスラム教徒のためのモスクもあり、実際多くのイスラム教徒が祈りを捧げている。
現在の院長は薬剤師でもあるので、自ら車を運転し、修道院周辺の人々の健康相談等を行っている。さらに、教会の儀式に使う大事なパンも週に1回ギリシャ正教徒とイスラム教徒が一緒になって作っている。これが、修道院がこの地で現在も活動を続けている姿である。
ビザンチン帝国は、東西に2分されたローマ帝国の東半分の帝国で東ローマ帝国(395~1453)の別名。6世紀のユスチニアヌス大帝のときに,イタリア、北アフリカに勢力を伸ばし、ローマ帝国の旧領をほぼ回復。イスラム軍や十字軍に攻められ国力が衰え、1453年オスマン・トルコに滅ぼされたギリシャ正教の帝国である。
番組のテーマは、キリスト教とイスラム教の共存である。ハイライトは、アフリカ大陸とアラビア半島に囲まれたシナイ半島のシナイ山の麓にある聖カテリーナ修道院である。ここは、世界遺産(2002年登録)になっている
この修道院は、6世紀に建造され、現在も活動を続けている修道院としては世界最古の修道院である。神がモーセの前に現れた「燃える柴」があるのがこの場所とされている。
モーセ(モーゼ)は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3宗教が神の預言者と認めている人物であり、紀元前13世紀から12世紀頃の人とされている。(当時120歳まで生きたとされており、実在の人物かどうかは定かでない)私にとってモーセと言えば、チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー出演の映画「十戒」だがここでは言及しない。
この修道院が立つ位置は、聖地でもあるとは言え、場所が場所だけにキリスト教徒とイスラム教徒とのせめぎ合いの地である。
この修道院が、今日まで存在し、活動している謎を披露し、また、現在のキリスト教とイスラム教の対立の構図を非難している。番組の中では、ここの修道士が過去の十字軍の活動(修道院はエルサレム攻略のための立ち寄り先として使われた。)を非難していたが、現在のイラク戦争にも通じる話である。
ところで、この修道院にはかってムハンマド(マホメット)が立ち寄り、歓待を受けた。そのためにここには、後生この修道院を侵略しないようにという趣旨の署名入りの勅令(歴史家は疑っているが、修道院側は本物と信じている)がある。また、修道院の中にイスラム教徒のためのモスクもあり、実際多くのイスラム教徒が祈りを捧げている。
現在の院長は薬剤師でもあるので、自ら車を運転し、修道院周辺の人々の健康相談等を行っている。さらに、教会の儀式に使う大事なパンも週に1回ギリシャ正教徒とイスラム教徒が一緒になって作っている。これが、修道院がこの地で現在も活動を続けている姿である。