復興のとっかかりは計画を立てることだが、現場の第一歩は瓦礫除去だろう。この仕事は、ショベルカーやダンプカーでの力仕事のように思えるが、地権、敷地境界、所有物、遺体(身元確認、処理)など複雑な問題が絡み、そう簡単には進まない。経費もけっこうかかる。
ハイチでは瓦礫除去の成果が目に見えるまで半年以上かかった。現場では震災から1年以上たち、白骨化した遺体を発見すると、震災か他の事件に巻き込まれた犠牲者か素人目には判断がつけがたく、警察や医療関係者の指示を仰ぐ。
(写真は現場の作業風景で、撮影はうちのスタッフによる)
ハイチでは瓦礫除去の成果が目に見えるまで半年以上かかった。現場では震災から1年以上たち、白骨化した遺体を発見すると、震災か他の事件に巻き込まれた犠牲者か素人目には判断がつけがたく、警察や医療関係者の指示を仰ぐ。
(写真は現場の作業風景で、撮影はうちのスタッフによる)