週末にコロンボに戻ってきた。この内戦は、ほぼ終結したということになって、コロンボはちょっとした祝賀モード。一方、北部の現状を知る人間としては単純に喜べない。まだまだテロの可能性が完全になくなったわけではないし、タミル人一般の地位とかが守られていくのか懸念される。そう、不安要素がなくなったわけではないのだ。
スリランカ人の同僚と、何を持って「平和」というかと話していたら、彼は「検問なしで自由に国内を移動できること」という。そう、VavuniyaからColombo間は、公共バスで移動しようものなら、10箇所以上ある検問のたびにバスを降り、荷物やIDをチェックされる。それが無くなれば、たしかに雲泥の差だ。早くそんな環境にならないだろうか。
スリランカ人の同僚と、何を持って「平和」というかと話していたら、彼は「検問なしで自由に国内を移動できること」という。そう、VavuniyaからColombo間は、公共バスで移動しようものなら、10箇所以上ある検問のたびにバスを降り、荷物やIDをチェックされる。それが無くなれば、たしかに雲泥の差だ。早くそんな環境にならないだろうか。