FIFA World Cupが始まった。スリランカではサッカーはメジャーなスポーツではない(スリランカではクリケットが大人気)が、外国人たちにとっては一大事。
職場にもオーストラリア人が3人おり、「今日は負けへんで」と朝から何回会話を交わしただろうか。夕方6時30分のキックオフに間に合うよう、今日は絶対残業はしないと心に決めていたのに、夕方になって部下の雇用契約更新をめぐってのトラブルで、人事課とヒトモメする。
試合開始時刻に遅れたことを恨めしく思いながら職場を後にし、観戦会場のオーストラリア大使館に向かう。うちのプロジェクトのいくつかはオーストラリア政府の支援を受けていることから、観戦のお誘いに断りきれず敵地にて応援することになった。訪ねてみると、意外にも日本人がいっぱいで驚く(写真)。道向かいに建つ日本大使館やJICAの職員方が多く訪れられた模様。日本人大使も来ておられた。
好機やピンチに一喜一憂し、小さな画面に向けて声援を送る。海外で活躍する日本の選手たちを見ると、母国心というか日本というつながりを強く感じぜざるを得ない。試合結果は残念であったが、異国での環境の違い(食事、気候、時差、習慣等等)や母国から受ける重圧を乗り越えてグランドを走る選手たちに元気をもらった。
職場にもオーストラリア人が3人おり、「今日は負けへんで」と朝から何回会話を交わしただろうか。夕方6時30分のキックオフに間に合うよう、今日は絶対残業はしないと心に決めていたのに、夕方になって部下の雇用契約更新をめぐってのトラブルで、人事課とヒトモメする。
試合開始時刻に遅れたことを恨めしく思いながら職場を後にし、観戦会場のオーストラリア大使館に向かう。うちのプロジェクトのいくつかはオーストラリア政府の支援を受けていることから、観戦のお誘いに断りきれず敵地にて応援することになった。訪ねてみると、意外にも日本人がいっぱいで驚く(写真)。道向かいに建つ日本大使館やJICAの職員方が多く訪れられた模様。日本人大使も来ておられた。
好機やピンチに一喜一憂し、小さな画面に向けて声援を送る。海外で活躍する日本の選手たちを見ると、母国心というか日本というつながりを強く感じぜざるを得ない。試合結果は残念であったが、異国での環境の違い(食事、気候、時差、習慣等等)や母国から受ける重圧を乗り越えてグランドを走る選手たちに元気をもらった。