Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

名古屋ブラブラ  そして岸田劉生展(名古屋市美術館)  その後はコートールド美術館展(愛知県美術館)

2020年01月15日 23時44分36秒 | 絵画展

今、名古屋の美術館で「岸田劉生展」と「コートールド美術館展」が開かれています。同じ時期に2つの美術館で絵画展が開かれている。名古屋へ出かけ、2館まとめて鑑賞に出かけました。
1日かけて名古屋を歩けば良いと考え、名古屋の街の中を歩きました。


JR名古屋駅。
駅で下車して表へ出てきて振り返りました。
イベントの情報が得られるウインクあいちに向かいました。



ウインクあいち来ると、イベントがありました。
どんなイベントかと思い、7階に向かいました。



あけぼの

「あけぼの」と言う新作展示会が開かれていました。






こちらは会場内です。
何も知らずに入ってきましたが、食器の新作展示会でした。
ここは商談の場所でして、場違いなところへ来てしまったと言う気がしました。




秋田県の大館市から来た業者のブースです。
曲げわっぱが並んでいます。




こちらは石川の九谷焼の業者です。
手書きだそうですが、凄い値段です。
こんな器で食べるお料理。さぞかし、美味しい事でしょう。
陶磁器や曲げものだけでなく、輪島塗や漆器なども並んでいました。



暮らしの彩展

8階に上がりました。
暮らしの彩展と言う展示会です。




こちら展示会場は先ほどとは、少し違った感じがしました。




家庭用の食器と言った感じです。
三条燕のスプーンの出典も有りました。

好奇心旺盛なKオジサン。
新作展示会に飛び込んでみました。



納谷橋へ来ました。
何の花だろうか。



御園座の前です。
赤と黒やNARUTO。

岸田劉生展

白川公園へ来ました。
岸田劉生展の広告塔が見えます。



岸田劉生展のチラシです。




劉生が晩年、大連へ行った時に描いた作品です。




美術館の玄関先です。




こちらは会場の入口です。
この先、撮影禁止でした。

岸田劉生展。サブタイトルで没後90年記念となっています。
館に入って直ぐに見たのが水彩画でした。
それが19歳の頃のものでした。
そして、油絵に移っていき、貧しい状態で次々と友人の顔を描いた。
後に結婚して麗子が生まれて、麗子を描き続けた。
歳を重ね、日本画も描き出した。
満鉄の招きで大連へ訪れた。
その後、徳山で38歳の若さで亡くなった。
自画像も多く、風景画など多岐にわたって製作している。
充実した美術展でした。




大須観音へ来ました。




東仁王門通りを歩きます。






コートールド美術館展

愛知県美術館で開かれているコートールド美術館展に来ました。
ここも、ここから先は撮影禁止でした。



コートールド美術館展のチラシです。




チラシの中にあったドガの絵です。




美術展から出てきました。
撮影用のコーナーが設けてありました。


コートールドはロンドンの実業家でした。
人絹の事業で財を成し、その儲けを印象派の画家の絵を集めました。
セザンヌ、ゴーギャン。モネやマネ。
ロートレックにルノアール。
色々の画家の絵が楽しめました。


名古屋の街を歩いて、その後に美術館巡り。
歩くことを厭いません。
充実した1日でした。


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河川環境楽園  浅春  春の気配

2020年01月13日 23時55分00秒 | 河川環境楽園

午後、河川環境楽園へ行ってきました。
まだ冬の最中なのですが、蝋梅の香りを感じることができました。


フクジュソウの蕾です。
小さい秋見つけた、ならぬ「小さい春見つけた」と言う感じです。




ウメの蕾も膨らんできています。




ウメ1輪。
こんな姿でした。




カミさんとロウバイのある所へ向かいました。
左側が水車小屋です。
ここに来ると、ロウバイの香が飛んできていました。




馥郁とした芳香を放つロウバイ。




ロウバイをアップで。



自然体験館の方へ来て野鳥の姿を見ました。
上手く撮れませんでした。


まだまだ、冬の河川環境楽園です。
でも、小さい春を見つけたような気分になりました。





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スターウオーズ  スカイウォーカーの夜明け

2020年01月11日 23時55分25秒 | 映画

おなじみのスターウオーズ。
これまで、長く続いてきました。
その完結編です。



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今日は左義長の日でした

2020年01月11日 23時18分00秒 | 町内会・地域の行事

正月後の恒例行事。今日の午前中、那加の八幡神社で左義長が有りましたので、注連縄などを持っていきました。


那加の八幡神社。
この地区の守り神でもあります。


円の中心が左義長です。
注連縄などを持ち寄った人たち。
火にあたっています。



持参した注連縄を投げ込みました。




隣では餅やミカンを焼いています。
この餅を食べれば病気をしない。
そんないわれが有るのでしょうか。

 

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岳友タンネの会 1月例会

2020年01月10日 23時49分20秒 | アウトドア

今夜は、岳友タンネの会の1月例会と総会がありました。
例会では11月12月に行ってきた山の山行報告。
そして、総会ではこの1年に登った山の報告。
そして会計報告がありました。

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歴史勉強会 ヒストリー各務野会   岐阜の城館探訪 ―城が語る郷土の歴史―

2020年01月10日 23時22分16秒 | ヒストリー各務野会

午後にヒストリー各務野会の集まりがありました。
現地学習となっていて、岐阜県博物館での開催でした。現地集合で玄関前に集合、最初に本館の企画展示室に入り、企画展の説明をしてくれたのが近藤先生でした。


岐阜県博物館の玄関です。
この場所に集合となっていました。



企画展。岐阜の城館探訪 ―城が語る郷土の歴史― のチラシです。





企画展示室の入口です。
この室内の撮影はOKでした。





説明してくれた近藤先生です。





この企画展で紹介している城跡です。
それらの城跡を発掘調査していました。
美濃と飛騨の城跡を網羅しています。





郡上の東氏館の紹介です。
中国から陶磁器。肥前から石鍋が到来したとあります。
肥前なら瀬戸内海を通ってきたのだろうか。
中国からも海を渡って渡来しています。





中国の器。
何か月も時間をかけて渡来したのでしょう。
ひょっとしたら1年以上掛かっているかもしれません。




美濃源氏土岐一族と明智光秀。

マイミュージアムで開かれている「美濃源氏土岐一族と明智光秀」のチラシです。




こちらの展示を説明してくれた竹中先生です。




「美濃源氏土岐一族と明智光秀」展は美濃源氏フォ-ラムの出展でした。
土岐氏が群馬県の沼田藩土岐氏に関連する記述がありました。




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彩美会  今日は絵の日でした。

2020年01月10日 23時07分14秒 | 彩美会

今日は彩美会の日でした。通常は第1第3金曜日なのです、第1金曜が3日でして休館日。それで今日の開催となりました。


学習風景です。
こんな風に教室をやっています。





Sさんの作品。
仲間の目が注目します。





こちらはYさん。
妻籠宿に行ってきたのを題材にしています。




こちらはOさん。
彼女も妻籠宿の作品です。



皆さん。
上手い絵を描かれます。



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第10回 グループ「彩」絵画展 今日は会場の当番でした。

2020年01月09日 23時34分19秒 | 彩美会

1月7日から始まった彩グループ展ですが、今日は私の当番の日でした。
朝、9時に会場を開けて来客の到来を待ちました。


こちらは油絵の展示室です。



こちらは水彩画の展示室で彩友会と済美会の人たちの絵が下がっています。




これは私、Kオジサンの絵です。
飛鳥の石舞台古墳へ行ってきた写真をもとに製作しました。




彩グループ展を取り上げてくれた日刊紙が壁に貼ってありました。





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第10回 グループ「彩」絵画展  

2020年01月07日 23時23分24秒 | 彩美会

彩グループの絵画展が今日から始まりました。
今日は初日で絵の搬入日となっていました。
絵を持参して展示し飾り付けを行いました。


絵の展示です。
割り当てられた場所に絵を下げます。



壁から下がっている展示ワイヤー。
ワイヤーの長さを調節します。



展示の目鼻が付いた所で全員集合です。
今回の実施責任者から注意事項が話されました。
そして稲富先生からのお言葉。
この「彩」グループ展。
今回で第10回となりました。
10年と歳月を重ね、確実に上達してきていると言うお言葉でした。








 

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オジサンたちの遠足 青春18きっぷで京都郊外の「ゆずの里 水尾」へ

2020年01月06日 23時49分45秒 | オジサン会

オジサンたち5人で青春18きっぷを使い、京都郊外の「ゆずの里 水尾」へ行ってきました。
この水尾という所はNHK大阪放送局で土曜日の午後に放送していた「かんさい土曜ホットタイム」と言う番組の中の「お勧め関西お出かけ情報」と言うコーナーで紹介していた場所です。
もう、放送は終了してしました。3年か4年も前の放送でした。紹介があって直ぐは混雑するだろうと思いました。
「ゆずの里の水尾」が頭の隅に在りましてオジサンたちで出かけました。
18きっぷの旅です。。高山線の那加駅から嵯峨野線の保津峡まで乗車しました。
那加   →   岐阜
07:31            07:42
                                    岐阜  →  米原
                              07:42  07:45         08:47
                                                            米原  →  京都
                                                           08:48                09:43
                                                                                     京都  →  保津峡
                                                                                    09:50                  10:16
往路です。岐阜駅では3分で乗り換え、米原駅では列車が到着するホームの反対側に姫路行きの新快速が待っている。そんな、状態でした。
京都へ来たことでもあり、帰路は伏見稲荷に寄りました。


(08:34)
列車の車窓から。
近江長岡駅辺りです。
白く冠雪した伊吹山が望めました。


京都駅に着きました。
嵯峨野線の列車に乗り換えます。
9時50分発の亀岡行きが33番ホームで待っています。


保津峡駅

保津峡駅に着きました。
私たちの他、3.4人の乗客が下車しました。




予め、列車の到着時間に合わせてお迎えを頼んでおきました。
店の車で迎えに来るのだと思い込んでいましたが、水尾の自治会で運行しているものでした。



水尾の集落に入ってきました。



まる源

まる源の入口。
門構えの家屋敷となっています。



店に着いたら、座敷にするか2階の部屋にするか、好きな部屋で頂けると、希望の部屋を聞いてもらえました。
2階の方が眺望が良いということで、2階を選びました。



2階の部屋は四畳半にプラスαの広さでした。
左は南東の眺望であの道が、バスが走ってきた道です。
右は柚子の木畑で南側の眺望です。
店の周りには一杯の柚子の木がありました。



食事の前に入れる柚子風呂です。
袋の中に柚子。
浴室内に良い香りが漂っていました。



(11:11)
部屋には鍋の用意ができていました。
右は柚子茶です。
柚子の香。程よい甘さ。
お代わりをしました。


運ばれて来たお料理。
それに大量の輪切りの柚子。
柚子を竹の籠で絞って頂きました。



京赤地鶏の水炊きを予約しておきました。
大きな鶏肉ですが、下処理がしてあります。
豆腐の上は柚子餅でした。



水炊き。
第1回目です。





第1回目で、蓋を取りました。



第2回目。
鶏肉がゴロゴロ。

大人が5人。
鶏肉は何グラム有ったのだろう。
年のせいか、皆さん野菜を欲しがりました。
結局、鶏肉が沈んだ状態で雑炊づくりのために鍋を持って行ってもらいました。
高齢者には食べきれないほどボリュームがありました。


左は出来上がってきたお雑炊です。
右は柚子餅です。ほんのりと柚子の香がしました。




何人か、私たちの部屋の襖を開ける人が居ました。
聞いたところ、山から下山してきた人たちでした。
山の仲間同士の集まりという事で隣の部屋にお邪魔しました。
Ⅿ製作所の山好きの仲間だと教えてもらいました。
今日は16名が参加とか。
まる源の東の愛宕山に登ってからまる源に集合となっていたようです。
下山してきて柚子風呂で汗を流してから新年の宴会。
集合時間が決まっていて、遅れないように参加する。
良い企画だと思いました。

私も山に登りますので、少しは山の知識があります。
愛宕山は京都の北西の山で知っていました。
それに登山口が清滝川から登るのだと思っていました。
下山してきて水尾へ来れるのは知りませんでした。

愛宕山

まる源を辞して外へ出ました。
先ほど話題に上がった愛宕山方面です。
山頂辺りが白くなっています。




(12:55)
まる源から依頼してもらった水尾自治会のバスが迎えにきてくれました。
ここから保津峡まで走ってもらいます。



保津峡へ向かう途中。
ザックを背負って歩く人が見えました。
愛宕山から下山してきたのでしょう。



保津峡駅の駅前に設置して有った水尾の案内図です。


保津峡駅


(13:13)
13時13分発の京都行普通列車が来ました。
次の嵐山では外国人が何人も乗ってきました。
丸で国際列車?
少しオーバーだろうか。





(13:44)
京都駅に着き、奈良線のホームへ来ました。
この時、事故が有ってダイヤが乱れていました。




(13:57)
列車が稲荷に着きました。
お稲荷さんに向かいます。



本殿前です。
これからお参りします。



奥社に向かいます。
周りから聞こえてくるのは中国語でした。



千本鳥居の中を進みます。
沢山の人。
ここでも中国語が聞こえました。




奥社へ来ました。





おもかる石がありました。



おもかる石に触ってみようと言う人で長い列でした。




こちらはキツネの顔をした絵馬です。
色々の表情があります。


稲荷境内の案内図です。





熊鷹社へ向かう千本鳥居です。
この途中から下へ向かいました。



(14:24)
下へ降りてきました。
沢山の人が居ます。


稲荷駅

(14:49)
奈良線の列車が入線してきました。
この後、京都駅でびわこ線に乗り換えましたが、神戸でトラブルがあり、15分ほど遅れて新快速が来ました。




今日、使った18きっぷです。
出発駅が無人駅でして京都駅でスタンプを押して貰いました。
1人分にすると2,410円です。那加駅から保津峡駅までが2,310円です。片道分だけでもモトが取れます。


魚喜

岐阜駅へ戻ってきて回転寿司に入りました。





まず、頼んだのが「ちょい飲み」コースです。
寿司6貫にハイボール、それに赤だしが付いていました。





「ちょい飲み」コースだけでは満足できないのでイモ焼酎のボトルをキープ。
キープと言っても、その場で空けてしまいました。
好きな寿司の皿も取りました。


感想
新春の京都郊外の水尾。それに伏見稲荷。上手く行ってくることができました。
冒頭で述べたように、今回は水尾の名が頭の隅に在り、企画しました。
18きっぷの購入から店の予約。そして列車の時間を踏まえて行程のプランニング。企画することが好きですから苦になりません。上手く行ってこれて、良かったと言ってもらえることが嬉しいです。

オジサン仲間の遠足。
これまでに、敦賀のリラポートへ出かけてカニの食べ放題。鳥羽の浦村へ出かけて。焼きカキの食べ放題。大阪の新世界に出かけてずぼら屋でフグなどなど各地へ出かけました。
企画して連れて行き、喜んでもらえると遣り甲斐を感じています。




 

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