名古屋のTOHOシネマズ名古屋ベイシティで行われている「ハリエット」を見てきました。
黒人奴隷の解放に尽力したハリエット・タブマンの伝記映画です。時代は1849年、ブローダス家の奴隷主が死亡して、経済的に困り黒人女奴隷のアラミンタ・ロス(愛称ミンティ)(後のハリエット・タブマン)が売払われる事態となった。このまま奴隷と言う身分では親子関係や兄弟の間も引き裂かれてしまう。現に姉は南部へ売られていった。
そんな境遇から脱するために逃げ出す。
メリーランド州からペンシルベニア州まで160キロを歩き通して匿って貰うようになる。
脱出に成功した後、幾度も困難を乗越え、黒人奴隷が南部から北部へ脱出するのを手助けした。
自由への憧れ。仲間の奴隷を解放しようとする姿勢が凄い。
全編渡って流れる歌。あれが黒人霊歌なのだろうか。
感慨深い映画でした。
この頃の時代背景は、1861年から1865年にかけて、南北戦争が有った。また、日本ではペリー来航が嘉永6年(1853年)に有り幕末の時期である。
今から170年前のアメリカの時代であり、黒人奴隷が酷使されていた時代である。
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