Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

犬山城へ行ってきました。

2024年05月23日 23時14分55秒 | 日記

歴史街道を歩く会の2月例会で犬山の城下町を歩きました。
城とまちミュージアムやどんでん館はスンナリと入れましたが、犬山城は待ち時間が有りましたので入城を控えました。
周遊券の有効期限が3か月となっていました。
今日、改めて行ってきました。

 


犬山城の入場券だけが残っていました。




某所に車を停め、歩いて犬山城へ向かいました。
ライン大橋から見える犬山城です。



これから入城します。



四戦場の図と言う屏風が展示して有りました。
長久手の戦い、関ヶ原合戦、姉川の戦い、賤ケ岳の合戦が2双の屏風に描かれています。



四戦場の図です。



四戦場の図の一部分です。
笠寺、熱田大明神、名古屋城、枇杷島、北市場、清洲城。
北の方には一宮が描かれています。



大名配置と石高調べです。
慶応から明治に変わる時、各地の大名です。
川越や松江、忍や明石藩。
何れも松平の姓です。



犬山藩は成瀬正肥となっています。



最期の苗木藩。
中津川の藩です。

各地の藩。
酒井、本多、榊原、が徳川四天王です。
それに続くのが大久保とかです。
見ているだけでも面白い。



武者走りです。
甲冑をまとったサムライが右往左往したのだろうか。



天守閣からの眺め。
ライン大橋を見下ろします。



岐阜城方面の眺めです。
金華山の手前。
富士山の形をしていますが、尾崎の権現山です。
その姿から夕暮れ富士と言われます。



航空自衛隊の輸送機、C2が旋回し進入体制を取ろうとしています。



滑走路に向かって行くC2輸送機。
タッチアンドゴーをやっています。






天守から下へ向かって行きます。
急な階段です。
当時のサムライは身長が低かったと想像します。
上り下りに苦労したのではなかろうか。



鈍い光に照らされた梁です。
この梁。
ちょうなの跡が生々しく残っています。
何百年もこの城の歴史を眺めて来た事でしょう。


城の外へ出てきました。



帰路。
ライン大橋からの眺めです。



最期に
久しぶりに訪れた犬山城です。
慶応の大名配置や四戦場図を眺めるのが面白かったです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ゆるり時間」まちなかでゆ... | トップ | Kオジサンの家庭菜園日記  ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事