歴史街道を歩く会の2月例会で犬山の城下町を歩きました。
城とまちミュージアムやどんでん館はスンナリと入れましたが、犬山城は待ち時間が有りましたので入城を控えました。
周遊券の有効期限が3か月となっていました。
今日、改めて行ってきました。
犬山城の入場券だけが残っていました。
某所に車を停め、歩いて犬山城へ向かいました。
ライン大橋から見える犬山城です。
これから入城します。
四戦場の図と言う屏風が展示して有りました。
長久手の戦い、関ヶ原合戦、姉川の戦い、賤ケ岳の合戦が2双の屏風に描かれています。
四戦場の図です。
四戦場の図の一部分です。
笠寺、熱田大明神、名古屋城、枇杷島、北市場、清洲城。
北の方には一宮が描かれています。
大名配置と石高調べです。
慶応から明治に変わる時、各地の大名です。
川越や松江、忍や明石藩。
何れも松平の姓です。
犬山藩は成瀬正肥となっています。
最期の苗木藩。
中津川の藩です。
各地の藩。
酒井、本多、榊原、が徳川四天王です。
それに続くのが大久保とかです。
見ているだけでも面白い。
武者走りです。
甲冑をまとったサムライが右往左往したのだろうか。
天守閣からの眺め。
ライン大橋を見下ろします。
岐阜城方面の眺めです。
金華山の手前。
富士山の形をしていますが、尾崎の権現山です。
その姿から夕暮れ富士と言われます。
航空自衛隊の輸送機、C2が旋回し進入体制を取ろうとしています。
滑走路に向かって行くC2輸送機。
タッチアンドゴーをやっています。
天守から下へ向かって行きます。
急な階段です。
当時のサムライは身長が低かったと想像します。
上り下りに苦労したのではなかろうか。
鈍い光に照らされた梁です。
この梁。
ちょうなの跡が生々しく残っています。
何百年もこの城の歴史を眺めて来た事でしょう。
城の外へ出てきました。
帰路。
ライン大橋からの眺めです。
最期に
久しぶりに訪れた犬山城です。
慶応の大名配置や四戦場図を眺めるのが面白かったです。
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