石川に住んでいる長男が家族と一緒に帰ってきました。
丁度、孫が七五三の年齢に達していたので、七五三のお参りに行つて来ました。出かけたのは地元、各務原市那加の氏神様である手力雄神社です。
仕度。
カミさんが孫息子の着付けを行っています。
孫息子は先月6歳に到達してしまいましたが、今が、七五三の宮参りが出来る最後の時期です。1週間遅れとなりましたが、家族全員で宮参りに出かけます。
カミさんが着物の着付けを行っていますが、この機会が最初で最後となります。
孫たちはこんなフウにしてもらったと覚えているでしょうか。
手力雄神社へ
着物を着せて貰い、車に向かいます。
手力雄神社です。
1週間遅れとなりましたが、幟旗はまだ、残っていました。
神社の正面から参拝に向かいます。
朱のの鳥居が輝いています。
社務所に向かい、お払いの受付をして貰います。
本殿に通され、お払いの始まるのを待ちます。
何が始まるか。
神妙な顔をしていたことと思います。
神主のお払いが済みました。
玉串の奉奠を行いました。
孫娘は神主の振る鈴のお払いが気にかかったようです。
お宮参りの済んだ後の兄と妹。
緊張から解放され、ホットしていることでしょう。
手力雄神社
手力雄神社を正面から。
手力雄神社の御祭神は手力雄神(タヂカラオノミコト)で日本神話で、天の岩戸の扉を開かせた力持ちの神様です。織田信長が岐阜城攻略の祭に必勝祈願したと言われています。祈願が成就した際に社領を寄進したと言ういわれがあり、勝負運、開運の神様であります。
織田信長の顕彰碑。
必勝祈願に訪れたスポーツ団体。
ここの神社は名古屋に近く、愛知県の名古屋市で名古屋場所が開かれる際に、関取が必勝祈願に訪れた事が有ります。
七五三と言うのは子供の頃。1つの節目であります。これまでの健康を感謝しこれからも健康でいられるように願うものです。無事故でスクスクと成長することを願っています。
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