大垣市墨俣町。ここでは家々の表に吊るし雛を飾り、訪れる人の眼を楽しませています。それに寺町の光受寺。この寺には立派な枝垂れ梅が有ります。そして、つぼ焼きの焼きいも。このつぼ焼きの焼きいもをテレビで紹介していました。
そろそろ吊るし雛の時期ではなかろうかと出かけました。
でも、出かける時期は少し早かったです。
3月〜4月にかけて美濃路墨俣宿一帯で「いき粋墨俣 つりびな小町めぐり」を毎年開催しています。しかし、枝垂れ梅はこれからと言うタイミングでした。今年はつりびなの飾りつけが有るのだろうか。
つりびな小町めぐり2021チラシです。
コロナ禍と有って、イベントが大幅に中止となっています。
墨俣宿
美濃路の街道です。
訪れる人が無く、ヒッソリとして居ます。
岐島屋百貨店の店頭です。
立派なお雛様に会えました。
アマビエの人形も飾って有りました。
疫病退散と綺麗な字で書かれています。
寺町に来ました。
寺町と言うように、本正寺、明台寺、等覚寺など多くの寺が有ります。
光受寺
こちらは光受寺です。
光受寺のお庭です。
こちらのお庭には枝ぶりが立派な枝垂れ梅が有ります。
でも、少し早かったです。
一部の梅。
チラホラと言う感じです。
アップで撮りました。
こちらは紅梅。
盛んに花を付けています。
お庭の一角。
リュウキンカが咲いています。
リュウキンカをアップで。
つぼ焼きいも 幸神
つぼ焼きの焼き芋の店。
店の前には人が並んでいます。
つぼ焼きいも幸神の店頭です。
マスターをアップで。
背中につぼ焼きいもに本気で情熱と書かれています。
今日のいもの種類。
茨城産の紅はるかです。
いもを焼く壺は前川製陶で賢山窯です。
マスターにお願いして壺の中を撮らせて貰いました。
針金の籠にいもが収まっています。
2本買い求め、1本は現地の駐車場で。
そして、こちらは自宅で撮影したものです。
カミさんはスイーツだと言っていました。
時間が経ち冷めていますが、それでも美味しかったです。
夏なら冷凍庫から出して食べても良いかも知れません。
最後に
このつぼ焼きいもの幸神。常滑の窯元に依頼して陶製の壺を特別に焼かせたとテレビで紹介していました。このような壺を焼き上げる技術。そして、いもの品種など、いもへの拘り。更に壺を使って美味しく仕上げる信念。
吊るし雛のお祭りは23日からでした。
光受寺の枝垂れ梅も少し早かったです。
カミさんと一緒にテレビを見ていて、カミさんは焼きいもを食べてみたいと言っていました。焼きいもだけを買いに行くのでなく、吊るし雛を愛でたり枝垂れ梅を眺め、ついでに焼いもの店へと考えていました。焼いもは手にできましたが、結果的にはフライイングで出かけてしまいました。