Kオジサンの気の向くまま

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青春18キップで京都へ   京都市美術館へ  フェルメールとレンブラント

2015年12月17日 22時44分14秒 | 絵画展

今、京都市美術館でフェルメールとレンブラントの絵の展覧会が開かれています。
このところ。美術展の開催情勢は、名古屋を飛ばしているような気がします。観たい絵が京都で観れる。それで京都まで脚を伸ばしました。
先日、青春18切符を使って京都に行きました。12月末に18切符を使う予定があります。それで、18切符は1枚余ることになります。1人で18切符を使い、京都市美術館に行って来ました。


快速列車が穂積駅を出て揖斐川の鉄橋にかかるところです。
車窓から虹が見えました。
虹が見えるということはロマンに結びつきますが、実際は時雨れて天候が荒れているということです。
窓の光が映ってしまいました。




大垣駅で乗り換えて米原行きに乗車しました。
最後部の列車に乗りました。画像は列車の後方です。
車内は空いていました。




米原駅に着きました。
姫路行きの新快速が2番ホームで待っています。
車内。米原駅を出たばかりの時です。
西に進むにつれて、乗客が有り、立っている人も出ました。

山科駅で下車し、昼食を取ってから地下鉄の東西線に乗りました。




地下鉄東西線の東山駅で下車しました。
ここから京都市美術館に向かいます。




東山駅の出口に上がってきました。




地下鉄の出口に出てきて、岡崎公園周辺案内図が目に留まりました。
これまでは、出口へ出て来ると、東に向かい神宮道を歩き、京都市美術館がに向かっていました。
「白川沿い平安神宮近道」。
こんな道が有ったのだー。
今まで、何回か京都市美術館へ来ていましたが、こんな道が有ることを知りませんでした。




白川沿いの道を歩きます。




白川沿い。
水の量が一定なのか、五輪塔の頭のような部分や瓦が置いてあります。




白川沿い。
川は深く有りません。




白川に掛かる橋。
堀池橋となっています。




金網の箱のようなものが有りました。
撮影した時は気が付きませんでしたが、魚を飼っているのでしょうか。




白川沿いの道。
葉が落ちた桜が見えます。
春に花が咲いたなら、見事だろうなと、想像します。




道沿いで。
塀に説明板が設けて有りました。
「水車の竹中みち」と名付けたと書かれています。




平安神宮の朱の大鳥居が見えるところまで来ました。
堰が有ります。




白川から取り入れている取水口です。




琵琶湖疏水から流れ出ている白川です。
琵琶湖疏水が市美術館の南を流れていることは知っていましたが、琵琶湖疏水から白川が流れでいることは知りませんでした。白川を知ることが出来ました。




神宮道の朱の橋。




橋の上から疎水を眺めます。
アオサギがゴイサギか。サギが居ます。




大きな朱の鳥居。




京都市美術館へ来ました。




壁面に主要作品を紹介しています。




フェルメールとレンブラント。
サブタイトルで、「17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」となっています。
世界劇場の女性はどう言う意味だろう。
今回の目玉。フェルメールの水差しを持つ女。





こちらは、もう1つの目玉。
レンブラントの「ベローナ」です。
通信販売の会社でベルーナというのが有ります。ベローナとベルーナ。ベローナとは戦の女神の意味です。読み方の違いなのか、意味が全く違うモノなのか。どうなんだろうと思います。




美術展の入口です。
これから入場します。
この先は撮影禁止となっていました。

「水差しを持つ女」と「ベローナ」が目玉の作品ですが、他の作品は日本では、なじみの無い作品ばかりでした。ベローナと水差しの女。どちらも米国のメトロポリタンのモノです。2点を除く残りは、期待ハズレが多かったです。
解説板では、17世紀。つまり1600年代はオランダが海外へ進出し裕福に国になったと解説していました。そのような環境から多くの画家を輩出したのだろうと想像しました。

京阪三条駅へ。
市美術館を出て地下鉄東山駅から京都駅に向かうのは、何時も辿るコースです。今日は時間が有ることですし、三条から京阪で東福寺に向かい、奈良線で京都駅へ向かおうと思ったのです。18切符を持っていますので東福寺から京都駅までは18切符が通用します。したがって三条から東福寺までの乗車券を買えば済みます。




高山彦九郎の像。
三条にこのような像が有ったとは知りませんでした。
この像。初めて観ました。




高山彦九郎の像の説明板。




13:55
京阪電車三条駅。
これから地下駅へ降ります。



13:58。13:59。
三条駅のプラットホームに停車していたのは淀屋橋行きの準急です。
東福寺に向かうのですが、準急が東福寺に停車するのか、わかりませんでして、乗車口近くに座っていた女性に東福寺駅に停車するかと尋ねました。
右は動き出した車内です。




14:06
京阪電車の東福寺駅です。
淀屋橋行きの準急に乗っていました。




14:09。
東福寺駅を14時09分に出る、みやこ路快速です。
この列車に乗車します。




14:12。
京都駅、8番ホームに着きました。




14:28。
京都駅の1番ホームと2番ホームの間の線路を貨物列車が通過して行きます。
目の前を通過していった貨物列車ですが、この貨物列車は草津駅で退避線に退避していて、追い抜いて行きました。それでも新快速が米原駅に着くと、ここで追い越していきました。
快速列車と貨物列車。抜きつ抜かれつしたのです。




14:30
14時30分発の長浜行きです。
この列車、新型車両でした。車内にモニター表示が有りまして、列車が停止する駅名が感じとローマ字で交互に表示していました。




今回の京都。
地下鉄東山駅から烏丸御池駅を経由して京都駅に向かうよりも、京阪に乗ったりして変化を付けて京都駅に向かう事が出来ました。
また、疎水から流れ出る白川を知る事が出来たのは新しい発見です。
絵を見に行ったのですが、2点が目玉だけで、他の作品は期待ハズレでした。それにフェルメールの作品でも、他のフェルメール作品に比べれば見劣りする作品でした。

コメント
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