蓮の花を鑑賞した法金剛院の庭には、こんな花も咲いていました。
その蕾は、薄い赤です。
もう実が成っています。
このヘチマの形がさらに成長すると、
形が別れて、指のような形状になっていきます。
秋になると、黄色く熟します。そして・・・
こんな立派な仏さんの手のようになります。(大原実光院にて、引用:http://blog.goo.ne.jp/geneve1992/e/cd74608d26b6b60e12687dc16e010da0)
伊藤若冲の名画「果蔬涅槃図」にも、佛手柑が描かれています。(引用:https://www.lang.nagoya-u.ac.jp/proj/genbunronshu/30-1/itoh.pdf)
八重咲き蓮。
睡蓮。火鉢の中で育っています。
オニユリ。
白いキキョウ。
鬼灯(ほおずき)。食べることもできるので、若冲の「果蔬涅槃図」にも登場しています。