米国など外国で先行して公開されたスマホゲームが、いよいよ日本でも提供が開始されました。
任天堂がかなり昔に流行させたポケモンゲームのキャラクタが、次々と現れます。
新聞記事も、テレビのバラエティ番組でも、この話題で盛り上がっています。
マクドナルドの全店舗では、このゲームの一種の拠点としてゲーム会社と契約しています。
その結果、任天堂の株価が急騰、マクドナルドの株価も上昇しているようです。
このゲームが開発された背景には、以前、米国Googleの関連会社、イングレスが作って提供していたこのゲームのそれなりの世界的普及があります。
GPS(位置測定システム)と、AR(拡張現実)の連携、利用者の自発的な各地「名所」データの入力と公開がなされていました。
そのゲーム基盤が存在していて、そこに強力で有名なキャラクタ、ポケモンのモンスターたちが復活して、一挙に世界的なブームになっています。
IP、ポケモンのキャラクターは、任天堂の「知的財産権」(IP)がしっかりと確保されています。
もうすでに中国では、このゲームのパチもんが出現しているようです。彼の国では、Googleマップが禁止されているので、国産のものまねも致し方無いのでしょうか。