朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

四国旅行6(四万十川)

2015-05-13 | 国内各地の風物
南国景色の高知から、さらに西にむかいました。



ホテルからスーツケースを引きずって高知駅まで歩いていきました(3月28日)。



四万十川の河口の町「中村」までは、JR予土線に乗り途中で3セク鉄道「土佐くろしお鉄道」に乗り継ぎます。



特急列車は乗り換えなして乗り入れていて、約1時間40分でした。



ジョン万字路の出身地なので、ジョン万のラッピング列車とスレ違いました。



中村駅には「ジョン万を、NHK大河に」との署名簿がおいてあります。ネットで、ざっくり調べてみると、この人物はなかなか勇気があり勉強家であったようです。発端は、漁師として乗っていた漁船が遭難して米国捕鯨船に協助されるのですが、経由地のハワイからの帰国を断って自分の意志で米大陸に行ってその文化と技術を学びます。日本が開国した後に帰国して、通訳および欧米文明の体現者として活躍しました。



四万十川の沈下橋を散策するのには、サイクリングという方法もあるのですが、安易にレンタカーを借りることにしました。



菜の花が咲き誇っていました。


(クリックで拡大)

四万十川が180度蛇行している岩間沈下橋の近くです。



これが岩間沈下橋。

これより下流にもいくつかの沈下橋があります。下流にいくほど川幅が広くなるので、橋も長くなり水流が増します。



屋形船が運行していて、弁当をたべたりお酒を楽しんだりできるようです。



レンタカーで橋を渡って見ましたが、案外楽に通過出来ました。



このぐらいの道幅ですが、

翌日の天気予報は雨だったので、もう少し欲張って足摺岬まで行くことにしました。(つづく)

コメント
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