朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

春の京料理

2013-05-07 | 食べること、レストランなど
1~2ヶ月に1度くらいの割合で食べに行っている割烹に、このGW後半の連休前日に上洛した息子をつれて3人で訪問しました。



(白い壁に、なにやらシルエットで我らの姿が・・・)

カウンターは10席ほどあるのですが、すでに予約した時には一杯。小上がりのテーブル席に案内されました。

季節の前菜盛り合わせ。



稚鮎、ちまき、筍味噌焼き、ホタルイカ(なんと、京番茶での炊いたん。香りが風流でした)



長刀魚と万願寺、山椒の葉の吸いもん。おわんは、この季節の「タンポポの綿毛(冠毛)」が模様になっていました。(蓋の裏に水滴がついてはっきりとは写っていませんが)・・この時期しか使わないそうです。



刺身の盛り合わせ、種類は・・(汗。  ピンぼけ失礼。



筍のたいたん、鯛の子。



さわら、だったかな? 味が濃くしっかりと。



わらび等。



タラの芽、そら豆など、てんぷら。(見ればわかるか)



貝、もずく。



炊き込みご飯、味噌汁。



ポンカンのゼリー。



生姜のシャーベット・・隣のデザート。

しっかりと、春の日本料理を味わ合い尽くしました。 (店名:割烹はらだ、河原町丸太町下る)

コメント
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