朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

豫園の周辺

2010-10-01 | 外国の風物
ここには、伝統的な商店が集まっています。



豫園という名所で伝統的庭園には行きませんでした。ホテルにあった日本語のフリーペーパーには、その周辺のマーケットが面白いと書いてあったのでそちらを散歩。



確かに、主に中国人(多分地方から)のお客さんで一杯。上の写真はここで最も有名な小籠包の店の調理室。ガラス張りにして見せています。ここは、一階が持ち帰り販売窓口、2階は一般食堂(小籠包も出す、ほかの料理もあり)、3階は高級食堂。1階の窓口の行列は約50メートル。もちろんパス。



これは、その近くの「金アクセサリ」屋さん。金だけでなく、2階、3階には、宝石、真珠などもありました。ここも見るだけでパス。店員さんも、買いそうな客とそうでない冷やかしとは瞬時に判断しているようで、まったく声もかけてきません。2、3ヶ所のショウケースのところで(あほそうな)米国人体躯のでかい男女学生数人が冷やかしなのか、店員と筆談でゲラゲラと騒いでいました。



少し外れて、地元対象の商店街まで歩いてみましたが、ガラクタ、やすもんばかりで落胆。それで、漢方薬の薬局に入ってみました。冷房があって涼しいので。

さすがに漢方薬の国です。1階は高価な名も知らない薬品が対面販売カウンターでずらりと。朝鮮人参などが「特別高級」とかで実物展示してあります。

ボクの「お土産」の品は印鑑にしました。

手彫りの石の印鑑がお手軽にお安く作ることができますから。

例えば、この記事の最初の写真に写っている店ではメノウやヒスイの飾り物やアクセサリーが専門で、印鑑も売っていたので、その店で彫ってもらいました。素材は各種、安いものから高価な石まで選べます。



きっと、一生もんになることでしょう。
コメント (2)
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