朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

浦東空港

2010-10-02 | 外国の風物
浦東空港は、現代的な巨大空港になっています。


ホテルには朝食がなく部屋で残ったPETの水だけ飲んで精算し出発、地下鉄駅まで近いため「地下鉄」で空港へ(そこまで、節約することもないのですが経験のため)。料金は7元(100円)。でも郊外の駅で乗り換えねばなりません。向かい側のプラットフォームです。乗り換えた電車は、同じ型式の電車ですが運行頻度が少なくなり列車の連結車両数が短縮されています。途中駅で工場勤務らしき人々が降りていきました。



都心から約1時間半の各駅停車、郊外に出ると駅間距離は長いけれど、結構時間がかかりました。



チェックインは、セルフ式の機械でやってみました。パスポートの写真、氏名、番号のページを差し入れるとログインでき、座席の指定ができます(今回はチケット購入時にしておきました)。その後、預ける荷物があればその後ろの係りがいるカウンターに行って荷物を預けます。

往路、関空でも普通のカウンターの行列に並んだ時にも、自動機械のところはガラガラに空いていることに途中で気がついたのですが、遠くだったので止めました。次回からはこれを使いましょう。

浦東空港施設では、無料でWi-Fi(無線LAN)が使い放題。このへんは日本より進んでいます。ラップトップPCを開いている乗客が結構いました。



  


このカフェテリアで、遅めの朝食です。


市内でタクシーに乗った時、こんなフラットディスプレーが付いていて、タッチパネルで、地理、商店案内を表示していました。地下鉄、バスの車内にはニュースや天気情報と宣伝のカラーパネルがあり、万博の入場者数をリアルタイムで集計して表しています。
「デジタルサイネージ」といいますが、宣伝方法の電子化、マルチメディアが一段と普及しています。




日本は、進んでいるんだか、遅れているんだか。
コメント (2)
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