鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(2/8)

2021-02-08 08:30:00 | 日記
 久し振りに散歩をした。僅か5千歩程だが、翌日起きてみると、骨盤のでっぱり周りが痛い。定期的に歩いていれば何事も無いのだが、急な運動は骨盤周りの筋肉に張りを生じるのであろう。
 痛むと生活に支障をきたす脚、腰、肩の関節周りは、毎日少しずつでも動かすことが長持ちの秘訣であろう。痛いから何もしないのは、益々、筋力の低下を招く。無理のない範囲で運動を続けたいものだ。加えて、脳も働かせておきたいものだ。
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鮎釣人の日々(2/7)

2021-02-07 08:30:00 | 日記
 集中力が無くなると何をやっても失敗する。仕事は勿論、スポーツ、遊び、家事等、眠っている時を除くと全てにおいてそうだ。
 あくびは集中力の無くなった時、脳が思考を停止する時に出る。あくびが出て止まない時は目を閉じて休んだ方が良い。
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鮎釣人の日々(2/6)

2021-02-06 08:30:00 | 日記
 世間との交流が無くなると、服装に気を使わなくなる。礼服は別として、普段、スーツやブレザーを着る機会が無くなるのだ。
たまに格好を付けなければならない時は、現役時代のものを出して着る。それ以外の時は綿パンにシャツ、ジャンパーで十分だ。
 現役時代も滅多にスーツなど買わなかったが、自由人になったら、ますますその必要性が無くなった。齢を取ると、人前に場に出る機会はほとんど無くなる。あっても、病院や市役所程度だ、格好をつける必要が無いのだ。
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鮎釣人の日々(2/5)

2021-02-05 08:30:00 | 日記
 両下肢麻痺の家内、手摺さえあれば低い段差は越えていたのに、コロナ禍にそれが出来なくなった。コロナにより旅行や外出が抑制され、それしか楽しみのない家内は楽しみを失った。
 楽しみを失った家内は、気力を喪失し、ロコモスパイラルは最終段階のフレイルへと向かっている。「止まない雨は無い」、コロナが終息し、再び旅行に出かけることを目標にロコモスパイラルと戦ってほしい。
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鮎釣人の日々(2/4)

2021-02-04 08:30:00 | 日記
 自粛が続くと、やる気が起こらなくなる。日常の家事もそうだ。飯の支度さえ面倒になる。そもそも、家事とコロナ自粛は別物なのだが、気持ちの整理がつかない。何事も自粛へと向かってしまうのだ。それでも飲酒は自粛しない。
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鮎釣人の日々(2/3)

2021-02-03 08:30:00 | 日記
 節分、立春と暦は繰られていく。陽光にも微かな力を感じる。チューリップの芽も伸び始めた。土の中ではシャクヤクの芽が地上に出る頃合いを見計らっている。
 齢を取ると、土中の生命の息吹が感じ取れるようになる。それとともに、自らの肉体の衰えも感じてしまう。春は命を感じる季節だ。
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鮎釣人の日々(2/2)

2021-02-02 08:30:00 | 日記
 大サバの漁獲が続いているが、卵巣、精巣の発達が目立ってきた。それに伴い、脾腹の脂肪が落ちてきた。産卵が始まる頃には魚体の脂は抜けてくる。
 今ならまだ脂はある。走り・旬・名残とサバの味は変わる。サバに限らず、生き物の旬は短い。
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鮎釣人の日々(2/1)

2021-02-01 08:30:00 | 日記
 コロナ禍にあって、高齢者は何を思って暮らしているのだろうか。毎日、すべきことのある人はいいが、これと云ってすることのない人は哀れだ。ましてや、歩行困難な人は尚更である。
 それでも、人は何かを見つけて頭と体を働かせようとする。それが日々の目標であって生きる原動力だ。些細なことでいい、人の役に立つことでも、そうでなくても良い。小さな満足で良い。
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