鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(1/13)

2013-01-13 08:30:00 | 日記
 あと十年もすれば国民の3人に1人は65才以上の高齢者になります。高齢者の内、団塊の世代が多くの割合を占めます。みな元気で社会形成の役に立てばいいのですが、この世代は我儘です。身を捧げて社会の役に立つようなことはしません。老い先が見えているため起業も考えません。退職金や年金は考えながら使います。
 これでは世の中の景気は良くなりません。高齢化した日本の社会は高齢者と共に衰退してしまうのでしょうか。
 今の社会構造から景気回復を考える時、この鍵は高齢者の子や孫が握っていると思います。親の資産や蓄えの活用です。親がじっと握ったままの資金を親と一緒に活用することを考えたらどうでしょう。団塊の世代が握ったままの資金、政府主導の景気対策予算の比ではありません。
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