鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(12/24)

2013-12-24 08:30:00 | 日記
 冬の日本海は時化の日が多くなります。魚が水揚げされません。また、年末・新年は市場が開催されません。漁師も自主的に休もうとします。
 その為、冬の日本海側には新鮮な魚が稀になります。その点、太平洋側や瀬戸内海の沿岸は凪です。静穏海域では養殖も盛んです。いつでも出荷できます。
 伝統文化の継承も大切かも知れませんが、年末・年始をじっくりと炬燵で過ごす時代は過ぎました。人は正月でも動こうとしています。新鮮で美味しいものが求められます。財布のひもも緩んでいます。
 賢い者はその時をねらって品物を動かします。市場原理を無視した直接取引を考えます。働きたい人も沢山います。祝儀相場で賃金を弾めば労働力は確保できます。限られた地域の書き入れ時ですが、景気浮揚になります。
※書き入れ時=帳簿の記入に忙しい時
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