GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

つまみ食い

2009年10月14日 20時22分57秒 | 菜園ティスト日記
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菜園の作業は中秋を過ぎたとは言えまだまだ暑さが堪える。
そんな時、体を癒してくれるのがスポーツ飲料とこの完熟トマト。いまだに赤い実を次々に実らせてくれるので、
つまみ食いにはもってこいである。畑のトマトは売り物でないから消毒などは一切していない。従って、虫どもを
追い払いながらのつまみ食いだが、安心して口に放り込める。ミニや中玉だが、10ヶも頬張れば小腹も満足させ
てくれるので一石二鳥といったところ。それもそろそろ終りです。写真は中玉と小玉とされるアイコですが、この
中球、なかなかいいですよ。小玉よりは大きく、さりとて大玉ほどボリュームはない。これは当り。来年はアイコの
黄色+赤とこの中玉で十分です。

あちらは なぁんにもない菜園 です。
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名瀑「袋田の滝」

2009年10月13日 20時05分32秒 | ガマのフォト日記
日本三大名瀑のひとつに数えられ、人気度日本一にも選ばれたことがある滝が茨城の北のはずれにある。
この先10㌔ほどでふくふく農園だ。しかし、ふくふく農園から流れ出る湧き水とは違う源流であるが、
久慈川の支流のひとつである。なぜ三大名瀑かは知らぬが良く考えてみれば、華厳の滝も那智の滝も、
そしてこの袋田の滝も全て徳川将軍家ゆかりの地に在するから、きっとその威光を反映したのだろう。
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一枚目からピンボケっぽいのは失礼千万。実はこれ久しぶりにカラーネガで撮影したもの。原画はきっちりしているのだが、
これまた久しぶりに使ったスキャナーがうまく作動せず、こんな按配になってしまった。機材も30年前のCANON A-1、24㎜
広角での撮影で滝全体をファインダーに入れられたが、きれいに見せられなくて残念。いつの日かデジ一でリベンジします。
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滝はこの日、幾筋もの白糸で岸壁を下っていた。今まで見た中では最も水量が少ない。これから紅葉の季節、水量が増え
てくると迫力と美しさを兼ね備えた名瀑の景観を惜しげもなく見せてくれる。

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最後に荒ぶれる袋田。フォトグラファー和田義男氏の撮影だが、これほどの水量の袋田の滝もまた珍しいのでお借りした。
これはちょっと怖いほど。袋田の滝は午前8時から拝観料300円、駐車場も500円有料となる。自分は朝の6時過ぎに行っ
たので無料だったが、エレベーターで滝の裏に下りるコースは利用できない。しかし、それよりも、吊橋を渡って滝の上の
方に昇って見下ろせるコースがある。こちらだと4段の滝全体が俯瞰でき、それもまた壮観です。
フォトグラファー和田義男氏撮影の荒ぶる袋田の滝 クリックで大きくなります。


Yahooは柿のある風景です。
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台風18号の爪痕

2009年10月12日 16時20分49秒 | 菜園ティスト日記
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KDさんのビニールハウス。屋根が消えました。奥の方のトマトハウスはTZさんこと苺博士の簡易ハウス。
330円/Mの特殊ビニールがズタズタになってしまったとガッカリしてました。ガマ菜園はハウスもトマトハウスも無傷。助かった。
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なすはボロボロのズタズタ。可愛そうに。もう寒くなり始めてるからこれでお仕舞いだろう。
でもBBQパーティの時は美味しい秋茄子をたくさん提供しくれたので○。お疲れさま。
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降水量は300mmくらいでした。1日でこんなに降ってしまう。さすが暴走散水車。でもこれのおかげで日本の秋冬は潤う。
自然の冥利です。それにしても今回は風台風でした。当日は中心のわずか100㌔東で太陽が出てましたからね。
これは上陸の前の一日で降った雨でした。

あちらは昔のダイアリーから・・・
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いいお天気でした

2009年10月11日 18時18分14秒 | 菜園ティスト日記
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今日はいいお天気でした。菜園は家から歩いて2分ですが、方向は東の方向ですが、中間のこの辺りから見ると
いかにも素人の持ち物っぽい小さいビニールハウスが並んでいます。それにしてもど田舎ですねぇ。^^
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お隣り農家のHMさんの圃場。落花生の掘り起こしが終り、あちこちに落花生のムロが立ち並んでいます。今年は27ヶ。
一体いくらになるんでしょうかねぇ。
でもいかにも落花生畑らしい光景です。
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夕方の落花生畑。お爺さんが1人雨よけのコモに紐をかけていました。
秋ですねぇ。

Yahooは秋の葉野菜です。
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苺の定植

2009年10月10日 18時18分24秒 | 菜園ティスト日記
まずは穴明けから クリックで大きくなります。

先週ジャンボ苺を定植したが、今週は本命の宝香早生。畝はとっくに完成しているので、作業は穴あけから。深めに穴を空け水を入れてスタンバイ。
宝香早生の苗たち クリックで大きくなります。第3子、4子、5子クリックで大きくなります。きれいに植わりました。クリックで大きくなります。

苗は数百株できている。植えるのはたった38株+予備苗。従って使うのは1割に満たない。より取りみどりだが、結構選ぶ作業もしんどい。100本近いランナーの第3子以降を使うのだが、中央の写真のように3子、4子、5子はどれも使える品質。あとは根の張り具合だけチェックすればOKなのだが、もっといい苗がないか探したくなるのが真情。そうなると他のランナーもチェックしたくなるしかしきりがないので50株ほど採取した段階で採取終了とした。ランナー兄弟はつなげたまま第6子までを植えてみた。何番目の子が一番実をつけるか調査してみる。
ようやく定植完了。
予備苗も鉢植で確保 クリックで大きくなります。


こちらはジャンボ苺。台風で痛めつけられた3株を交換 クリックで大きくなります。

先週定植したジャンボ苺11株ですが、台風で葉を引きちぎられ結局数株は交換しました。

あちらは自然薯です。

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山葵田候補地

2009年10月08日 19時53分59秒 | ふくふく農園だより
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わさび=山葵=Japanese Horseradish

わさびは日本人にとっては欠かせない香辛料だが、特に寿司と蕎麦はこれなくしては料理にならない。
蕎麦を農園で栽培してみようかと画策している。そこでダッシュ村的に考えれば、蕎麦を栽培するのだから
当然わさびも必要ということだ。普通の畑では無理だが、ふくふく農園には幾筋かの沢がある。
そのうちの一つ、畑の西側を水源とするこの沢。小さな滝の下に広がるこの砂地を整備すれば
山葵田にできるのではないかと考えている。気温的には少々きついかもしれないが、長野や
伊豆の天城山中と比較すれば極端な冷涼地でもないのでなんとかなるのではないかと思っている。
いざとなれば得意のビニールトンネルという手もある。確か長野の山間ではそんな光景も見た。

こんな些細な事でも計画があるだけで先が楽しみになるから人間なんて別に金や財産にこだわらなくても
明るく生きていかれるということだ。そのキッカケを与えてくれるということでたかが家庭菜園、
されど家庭菜園である。

Yahooは後から来たマリーゴールドです。
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消火は万全

2009年10月07日 20時23分31秒 | ふくふく農園だより
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ふくふく農園作業でもっとも気を使うのが伐採した草木を焼却処分する作業。焼くことで優良な草木灰に
還元できるし、なんにも増して整理整頓が進む。
しかし、要注意なのが山火事。火は魔物であり、ちょっと甘く見ると突然魔性の本性をむき出しにすることがある。

兄の作業はまず沢から消防で使うようなホースをつなぎ、送水ポンプを設置することから始まる。
ホースの先には予め水槽をセット。水を貯めておく。
これでいざという時はホースによる放水とこの溜水のバケツリレーで初期消火を
担保できる。

大げさなようだが、これが当たり前の下準備にしか見えないようにやってあることがプロとアマの仕事の違いかもしれない。

あちらはアスパラです。
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針葉樹林と広葉樹林

2009年10月06日 20時05分41秒 | ふくふく農園だより
ふくふく農園は広葉樹林。しかるにお隣の国有林は針葉樹林だ。お役人が山を管理するとこんな按配になってしまう。
左が国有林。右がふくふく農園。ふくふく農園の手前の枝葉は国有林側の伐採あと。
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一目でわかるとおり、国有林は茶色の世界、ふくふく農園は緑の世界だ。
これを冬に上空から見ると、国有林は緑一色。ふくふく農園は落葉で茶色一色に写る。

針葉樹林は結局は落葉がないから徐々に痩せてしまう。崩れやすくなる。

ふくふく農園と国有林の境を写真に撮るとこんな按配ではっきりと違いがわかる。
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あちらは下仁田ネギと石倉一本
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めずらしい植物

2009年10月05日 20時00分22秒 | ふくふく農園だより
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ふくふく農園の畑を伐採中に見つけた植物。毒キノコの変種のマタンゴかと思ったが、兄によるとテンナンショーという植物らしい。
植物辞典で見るとマムシ草もそっくりであるが、何がどう違うのか自分にはわからない。
恐らく、茎がマムシの柄にそっくりなのがマムシ草なので、これはテンナンショーということか。
それにしても変わった植物がある。伐採しないで保存しておいた。

あちらは苺の苗です。
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先週のBBQ

2009年10月04日 18時43分17秒 | ガマのつぶやき
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いやぁ、楽しかったですねぇ、先週の我が家でのBBQ。10家族も集まってくれて、総勢30人。インターネットのブログに公開する以上、何があるかわかりませんから無難な写真しか載せられませんが、BBQコンロ三台ですよ。
鮭のちゃんちゃん焼き、鳥の手羽中、手羽元、もも焼き、牛ステーキ、野菜焼き、先週刈り取ったばかりの新米ご飯に旬野菜のカレー、ガマ家特製のスペアリブの香味タレ焼き、当日収穫の落花生の塩茹でに空芯菜炒め、直径1メートルのプールに氷3貫目を放り込んで冷やした恵比寿ビールと冷酒。
たまりませんでした。
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我が家の駐車場は裏手にあるので少々騒いでも団地に騒音が響く恐れはありませんし、漏れても、両隣は同じグループの二人なので問題なし。
5時に始めて(最初の写真)、あっという間に10時。9時ごろ仮面ライダーも
子供達のためにバイクを押して(飲んでいるので当然、メンバーには警視庁警視もいるし、お互いそこは大人)登場。大いに盛り上がって、2次会は爺様尺八道場の離れで夜中の12時過ぎまで続きました。子供達は10時に帰宅し、奥様方は母屋のリビングでお茶、親父どもは離れで残り酒(冷酒、ビール、ワイン、焼酎など)を飲んで盛り上がりました。声を掛ければ集まってくる仲間がいるということはいいもんですね。 団地にはあと2グループBBQ仲間がいます。
菜園仲間と幼稚園仲間。どうせ死ぬまでご近所様なんだから、仲良く楽しくが
一番です。

あちらはふくふく農園最、今回の再終章
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300号のテグス?

2009年10月03日 18時09分15秒 | 菜園ティスト日記
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天蚕糸(てんさんし)と書いてテグス。元々はそんな素材で作られていたらしいが、今ではナイロンやフロロカーボンが使われている。
金目鯛やアコウ鯛を釣る時の深海用テグスが14号から40号くらいまでだそうであるから、この草刈機につけてある300号がいかにごついか。
大間のマグロ釣りに使うレベルだろう。

草刈機にテグスが使われているのは普通の人は知らないかもしれない。写真のようなノコギリ状の刃がついた円盤が一般的であるが、
林野の伐採でないならテグスの方がキレイに、楽に作業ができる。ただ、テグスの場合は小石の飛び散りが激しいので、人通りがある場所や
人家のガラス窓などは要注意。さらに草刈用エプロンやゴーグルも必須となる。

ところで、兄の草刈機は草刈専用テグスではなく、本当にマグロを釣ったりするためのテグスだ。こちらの方が良く切れるし、長持ちするのだそうだ。
プロはいろいろなことを知っているものだ。ただ、コレを買いに行く時は、当然漁具を扱う店だろうが、一体何を釣るのだといぶかしがられるのを
覚悟する必要があるそうだ。

下の写真左はテグスによる草刈後、右は下刈り刃による伐採後。違いは歴然。
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Yahooはまず誰も知らない秘湯、湯岐温泉です。
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白河の関

2009年10月02日 21時46分26秒 | ガマのフォト日記
うっかり江戸時代に存在していた、いわば箱根の関所のような幕府直轄の関所かと思っていたが、とんでもない。
大化の改新があったほども大昔に作られた関であった。江戸時代はすでに遺跡として発掘の対象であったようだ。
長い間、甲子園の優勝旗が越えられない白河の関として耳に入っていたが、たしかにみちのくの入り口のようで、
松尾芭蕉もここを訪れて句を残している。

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クリックで大きくなります。巨大藤 クリックで大きくなります。クリックで大きくなります。


まぁ、私が良く知らないだけで皆さんの方が良くご存知かもしれないので
余計な薀蓄は控えておくことにしましょう。^^

あちらもこちらも白河の関です。
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やっぱり気になる100万ボルト

2009年10月01日 21時10分09秒 | 鉄塔見てある記
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福島県の白河の関付近あたりを通る例の100万V高圧線。
以前真下から撮影したものをUPしましたが、今回は車から軽く撮影。
やはり8導体6本の高圧線はすごい迫力です。

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普通の電信柱を流れる電流が3,000ボルトとか6,000ボルトですから、100万ボルトがどれほどのものか、想像はつくと思います。

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通常は導体は1本とか、2本とか、せいぜい大きな高圧線を見ても4本止まりです。8導体だと8本の導体が輪になってます。直径2メートルくらいの輪ですかね。
それが3対。鉄塔の高さも110メートル以上となってますから、遠くから見ても大きいです。新潟から東京を結ぶ100万ボルトも機会があれば見たいものです。


Yahooは福島の実り・・・
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