ガマ菜園の堆肥は植物系の堆肥です。牛糞馬糞を主たる原料に仕込むから動物性かと思ってしまうが
牛も馬も牧草しか食べさせていない有機飼育の場合は動物性成分、すなわち窒素は微量に留まるので
植物性ということになります。加えるのは藁と魚かすなので完成形でも窒素成分は少ない。
ちなみに窒素系養分は鶏糞と化成を使用しています。
これらは近くの牧場から調達してきた牛糞と馬糞
それぞれ約300キロくらいです。
サイロに牛馬糞同量入れます。
昨年玄米を契約している農家からもらっておいた刻み藁です。
ケチなガマが3,000円も払って買ってきた魚かす。これを入れると発酵が進みます。
刻み藁と魚かすを振ってから攪拌したところ。攪拌といってもフォークで引っ掻き回すだけです。
水をかけて一ラウンド終了。これを牛馬糞二袋ずつで終わるまで何度も何度も繰り返しました。
終了。すべての袋を開けてちょうどいっぱいになりました。 1.2mの縦横高さだから1.72㎥ですがちょっと上の
方が膨らんでいるので1.8㎥とみていいでしょう。ただ、熟成が進むと70%くらいに沈むので完成品は1.2㎥ちょう
どくらいです。
水をかけながらの作業とは言え雨ざらしにはできません。雨に当たると発酵で上がった熱が冷やされてしまうた
め、発酵が進まなくなり腐るのです。発酵と腐敗は全く別ものですからね。^^ メッシュをうまく使って雨が
強く降っても溜まらない屋根にしました。
後は定期的な切り返しです。これをしないと酸欠になってやはり発酵が進みません。堆肥作りは結構手間がかか
るのでよほど根性が座っていないとできません。15キロ入りの牛糞堆肥とかHCで売っていますが、一袋500円近くします。
自分はこの作り方で作った自家製堆肥をもう6年以上使っていますが、畑からぬかるみが消えました。
見事な団粒化です。苺博士も同じやり方で堆肥を作っていますが、やはり良い土になっています。ご近所の農家
で出来の悪い玉ネギやにんにくがここで良く出来るのはこの堆肥のおかげだと思っています。
Yahooは盆の儀式です。
牛も馬も牧草しか食べさせていない有機飼育の場合は動物性成分、すなわち窒素は微量に留まるので
植物性ということになります。加えるのは藁と魚かすなので完成形でも窒素成分は少ない。
ちなみに窒素系養分は鶏糞と化成を使用しています。
これらは近くの牧場から調達してきた牛糞と馬糞
それぞれ約300キロくらいです。
サイロに牛馬糞同量入れます。
昨年玄米を契約している農家からもらっておいた刻み藁です。
ケチなガマが3,000円も払って買ってきた魚かす。これを入れると発酵が進みます。
刻み藁と魚かすを振ってから攪拌したところ。攪拌といってもフォークで引っ掻き回すだけです。
水をかけて一ラウンド終了。これを牛馬糞二袋ずつで終わるまで何度も何度も繰り返しました。
終了。すべての袋を開けてちょうどいっぱいになりました。 1.2mの縦横高さだから1.72㎥ですがちょっと上の
方が膨らんでいるので1.8㎥とみていいでしょう。ただ、熟成が進むと70%くらいに沈むので完成品は1.2㎥ちょう
どくらいです。
水をかけながらの作業とは言え雨ざらしにはできません。雨に当たると発酵で上がった熱が冷やされてしまうた
め、発酵が進まなくなり腐るのです。発酵と腐敗は全く別ものですからね。^^ メッシュをうまく使って雨が
強く降っても溜まらない屋根にしました。
後は定期的な切り返しです。これをしないと酸欠になってやはり発酵が進みません。堆肥作りは結構手間がかか
るのでよほど根性が座っていないとできません。15キロ入りの牛糞堆肥とかHCで売っていますが、一袋500円近くします。
自分はこの作り方で作った自家製堆肥をもう6年以上使っていますが、畑からぬかるみが消えました。
見事な団粒化です。苺博士も同じやり方で堆肥を作っていますが、やはり良い土になっています。ご近所の農家
で出来の悪い玉ネギやにんにくがここで良く出来るのはこの堆肥のおかげだと思っています。
Yahooは盆の儀式です。
重労働の末の自作の貴重な堆肥は素晴らしい効果を毎年生んでいるのですね
やはり最後は体力勝負ですね
すごいなあ~!!
きょうは早朝気温が低くて助かりました
トマト棚の復旧とかだいぶ出来ました
魚粉をこれだけ使うと、肥料分も多い堆肥になりそう。
それとも、発酵の発熱で、肥料分が分解されてしまうんでしたっけ?好気性発行は、窒素も減るんでしたっけ?
うちの馬糞堆肥も、随分とカサが減りました。
ファームの馬糞堆肥は、早速すき込んでみて、裏の畑のものは、積み直ししようかと考えています。
裏の畑は、まだ1年目で、今後の土づくりが課題ですが、地主さんが今まで、上手に緑肥を作っていたので、今のところは土の状態が良いですね。
そう多くはいないと思います。
この夏季休暇も有意義な菜園生活になりそうですね。
熱中症だけは、お気を付けください。
うゎ~~、ここまで仕込まれるんだ!
畑の広さを考えると、今のオイラには無理だな・・・
例えば、牛馬糞の運搬だって、以前はもっと大きな袋で
30袋ずつ運んだんです。でも今は40袋にしています。
腰への負担やサイロへの投入もずっと楽です。
無理をしない工夫が継続のコツですね。^^
面積の大きな仕立てにすれば体への負担が楽です。
周りは自分が使っている堆肥作り用のあぜ板がオススメ
ですが、屋根は足場用の鉄骨とクランプで組めばそんなに
高くないし半永久的だと思いますよ。堆肥の表面には古い
ブルーシートとかかけておけば温度もあまり逃げないし。
工夫してみてください。だんなさんに協力してもらえば
そんなにビビるほど出費しなくても十分にペイできるもの
が出来ると思います。
これだけの量の切返しも気が遠くなりそうです。
これを6年もやっているのです、頭が下がります。
とは聞いたことがありません。多分大丈夫でしょう。
魚かすはこれで5回分くらい、つまり5年分くらいですよ。
一度に振り掛ける量は1デシリットルくらいです。それで
十分発酵が進みます。切り返しの頻度の方が大事かも
ですね。緑肥は分解までに相当時間がかかるので自分
のような遊休地のない菜園では使えません。養分ではなく
微生物の投入ですからね。^^
からね、今思えば何回熱中症や熱中症もどきになった
ことか。水は飲むな、汗ばかり出る、根性を出せ!でした
からね。^^ 今は休み休み、冷水を飲みながらだし、
熱中症を認知しているからまるで次元が違いますね。^^