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HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

PRS Billy Martin model SE

2006年01月09日 | 洋楽
年末に弟子Aが買ったギターについて書きましたが、ちょっとだけそのギターについて書きます。ポールリードスミスというのはギブソンやフェンダーよりは新しいメーカーですが、サンタナが愛用したことでその知名度は上がり、音の評判もいい、ハイクオリティの技術を持ったブランドです。

ポールリードスミスは80年代に注目されるようになったのですが、その当時はフュージョン系のギタリストの間で話題を集めていたらしいです。でも、そこにカルロス・サンタナが彼のメインギターとして使用し始めたので、その名が一気にあがったわけです。なぜか、近年ではヘヴィ系ロックバンドのギタリストの間ですごく人気が高いのですが・・・

私の大好きな日本のギタリスト、DAITAさんもポールリードスミスのギターを知っているところで3本持っておられます。

今回は若手のギタリストでは初めてグッドシャーロットのギタリスト・ビリー・マーティンの願いが叶って、彼のモデルが作られました。

「22フレットで、ボディシェイプは”McCarty"。フレット・ブラック・フィニッシュで、グロスは施されていない。ソフトな黒で、ネジもビッグガードもピックアップもすべて黒なんだ。クロームは全くない。フレッドボードのポジションマークは緑で、12フレットのところに僕が描いたコウモリのインレイが入れられている。その羽が11から13フレットまで伸びているんだ。そして、ヘッドには、もちろん僕の名前が書かれている」(ビリー談)

PRSは高価なイメージだけど、コストパァフォーマンスを追求した"SE"シリーズということで、アマチュアのギタリストでも、比較的手にいられやすい手ごろな価格設定になっています。

でも廉価版といってもボディーやネックに使用されいているウッドマテリアル(マホガニー)は高いクオリティのものです。

近年へヴィ系アーティストに好まれるのは弾かせてもらって思ったのですが、音質が硬めで、どしんとした低音がかっこいい音だからかもしれません。

とりあえず、写真をアップします。

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