HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

竹尾氏とチョコレート工場のお話

2009年10月16日 | FoZZtone
FoZZtoneの竹尾さんの出身は大阪の高槻だと聞いた。
大阪だとついつい大阪市内とか堺市とかあちらの方を
思い浮かべてしまうけれど、高槻は我が街に近い大阪の
一都市だ。

昔、ある恋の苦い結末を迎えたのも高槻である。

結婚しようって言われて、
その人の実家にまで招かれて
歓待されてみたものの

「やっぱりイギリスへ行きたい~」と

見事に相手及びご家族までも
傷つけてしまった場所が高槻だった。

だいたい当時の変わり者の
私と結婚しようって思う既得な
方を選ばず、イギリスに単身で
乗り込むことを選ぶとはっていう話。

ただ、そこで彼を選んでいたら
今はなかったわけで。


結局今の方がいいから
正しい選択だったのかもしれない。

その方も幸せな家庭を築かれたし。
お互いによかったんだと思う。

で、話はそれたけれど


高槻には竹尾氏が言うところの
チョコレート工場がある。っていうのも
明治製菓の工場があって、そこに明治チョコレートって
書いてあったから。当時は毎朝JRでそこを通っていたけど
今はあまり通ってないし、たまに電車で通っても
眠ってしまっていることが多くて見てないから
まだチョコレート作ってるのかな?

で、おもしろいのはその明治製菓のおとなりがサンスターだったこと。
そう歯磨き粉を作っているサンスター。

ほんとうに隣同士だったので
昼休みに社員同士がお互いにチョコと歯磨きを交換してるんじゃないかと
想像してしまうぐらい。

そういえば、「チャーリーとチョコレート工場」でチャーリーのお父さんは
歯磨き工場で働いていたよね。なんかおもしろい。


ここまで音楽とはまったく関係ない話だけれども。




竹尾さんがディープパープルを最初に聴いた新鮮さっていうのが
すごくわかる。

私も中3のときにクラスの男子から「ライブインジャパン」の
アルバムを貸してもらって、聴いたときに
「すげぇ~」って思ったもの。

ただ、英検を受けて、あまりできなかったって
思ったときにこれを聴いてた印象があって

なぜか今だにディープパープルを聴くたびに
英検を思い出す。

ただ、運良く合格できたけれど。


私も高校のときにバンドやりたかったけれど
結局どう人を集めていいのかもわからず
集まったものの、ダラダラで
しかも私はクラシックギターしか持ってなくて

ホテルカリフォルニアを練習するのが
やっとだった。

エリッククラプトンは16才からギターを
始めたんだから、私にもやれるって思ったけれど
やっぱりセンスが無いのか、上達しなくて


そんな頃のできごとが竹尾さんのインタビューを
読んでいて思い出された。


なんか必死で自分がどうこうしようってしていた時代。

懐かしいし、もう一度無邪気に何かを思える自分になりたい。


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