HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

猿飛

2010年11月03日 | FoZZtone
東京ではライブがあったんだよね。
FoZZtoneが出るイベント。
行けた人、うらやましいな~。

で、地方在住者である私は今日からダウンロードできる新曲を2曲
iTunesカードを買ってきて、ダウンロードしたってわけ。

どれだけ聴くのってほどヘヴィローテーションしてた。
なんかもう歌えそうなぐらい(笑)
っていうのはウソ。

で、まず今日は「猿飛」についてだけの感想を書く。

タイトルがすっごく不思議。どうしてこういうタイトルが浮かんだのか?

テレビでの「猿捕物帳」のニュース?
それとも「西遊記」でも見たの?
それとも猿飛佐助のマンガでもどこからか見つけてきたの?

英語にするとモンキーフライって感じ?

MONKEYってつく歌はいろんな人が作っているし
バンド名にもなっている。

代表的なのはイエローモンキー
海外ではアークティックモンキーズ

歌では最近、the HIATUSのアルバムに「Monkeys」って
いう曲もあるし、SIAM SHADEの曲にも「Monkey Science」って
いうのがあった。

でも漢字で「猿」っていうのがつく歌は思いつかないな~。


この曲は俵田教授が言っていた、意味のない言葉を
あえて音に乗せていく実験のような歌なのかな?

猿飛が

set to beや

set freeみたいに聞こえたりして

なんか頭の中がごちゃごちゃになってくるけれど
くせになる曲。

呪文をかけられているような気もしたり。


このギターフレーズが70年代のキラキラなロックサウンドに
よく見られる感じのと似ていて、なんかダンサブルなロック。


ライブでも実際聴いた曲だから
ライブレポでも書いたけれど
ビージーズの「ステインアライブ」のフレーズっぽいのが出てくる。
あの映画「サタデーナイトフィーバー」の中の曲。
ってこの映画知ってる?
あのジョン・トラボルタが人気が出た曲。
彼のダンスがなんともかっこいい映画。
マイケルとはまた違うダンスの時代を築いた映画なのかな?

実は私はジョン・トラボルタの目が好きです。
映画「シャンプー」ではお母さん役やっていて
それでダンスするから笑えるけれど、凄いって思った。

年をとっていても、目がいつもキラキラしていて
それが魅力的な俳優さん。

いろいろ映画に出ているから
チャンスがあれば見て下さい。

古い感じでも「サタデーナイトフィーバー」もお薦め。

そのせいかわからないけれど
この「猿飛」聴いていると
サタデーナイトフィーバーのシーンが
蘇ってきます。なんかせつないシーン。
部屋からそれこそ飛び出すシーン。


突然、ここにマイケミカルロマンスの話を出すけれど

海外も日本と同様に音楽業界はしんどい状態みたいで
そういう時代にあってリスクを冒して自分が恐れていることを
やってみるっていう状況っていうことをアルバムのタイトルに
したって話をマイケミがしてたんだけど、

まさにフォズが今やろうとしているオーダーメイドアルバムは
それだよなぁ~って。

なんかフォズの思いとマイケミの思いって同じなんじゃないかって。
世界を超えて、音楽を愛している人たちっていうのは
同じなんだなぁ~って。

そして、いつも今の自分に甘んじずに音楽を追求し続ける姿勢。

FoZZtoneもずっとずっとそんなバンドであり続けてほしい。





コメント
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