HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

あなたたちのお陰で関西が好きになれた。

2010年05月04日 | JET LILY STAR
関西生まれのくせに
ずっと関西に馴染めずに
子どもの頃に住んでた
東京か千葉に住みたいって
いつも思っていた私だったけれど

Jet Lily Starと出会って
初めて関西生まれでよかったって
思いました。


関西弁を話すバンドで
あんなにかっこいいバンドって
あまり知らないもの。


きっと読んでいる方で
関西出身でいいバンドいっぱいあるし
くるりとかもそうじゃないって
言われるでしょう。

もちろんくるりも好きなバンドです。

だけど、どう表現していいのか難しいけれど

学校の授業でたとえば社会の時間が好きって
いうのがくるりの音楽としたら

Jet Lily Starの音楽はホームルームなんです。

安心できる居場所っていうのか

そんな場所だったんだけど

卒業しないといけなくなっちゃって。

でも、みんなも卒業したって
もし好きなクラスとかあったとしたら
そのクラスの思い出とかはずっと
忘れないだろうし、
またどこかで同窓会かなんかで
みんなに会えるとうれしいよね。

そんな感じで、これからはメンバーは
別々な場所に行くだろうけど、
いろんなところにまたそれぞれに
会いにいきたいなって思っています。


あの「手の中の未来」の
私が聞き取れなかったところは

♪8ビート♪だとある方が教えてくださいました。

どうもありがとうございました。


あの日はジルコニアから今津さんとか
the Storefrontのメンバーお二人とか
いろいろなバンドの方が来られてて
それぞれの思い出を胸に
観られてたんでしょうね。


私はぎりぎりセーフで
「yes」と「beautiful noise」を
買うことができました。

サインしてもらい損ないましたが。


なんか緊張してしまって
いろいろな事が抜けてました。

もっとお話したらよかったなぁ~って
思う事もあったけれど

もっと気の利いた言葉を言えたらよかったなぁ~って
思う後の祭りもあったけれど


これからも私はこの音楽を絶対に
消えさせないって思いました。


それにしても最近リンゴが頭の中でいっぱい。

「孤独の星」に出てくるリンゴ

映画「ダビンチコード」に出て来たニュートンのリンゴ

テレビで「トリック」見てたら出て来たリンゴ


そういえば、私をJet Kellyと出会わせてくれた
MILKRUNの名曲に「apple of my eye」という曲が
あったけれど


♪多くの出会いと別れの果てに
僕には何が残せるだろう

この乾き癒すリンゴのような
確かな愛を残せたなら

どんなちっぽけでも
僕はそのままやすらかに
眠れるだろう♪

という歌詞が胸に痛い。


そういえばミルクランは
「トリック」に出ている阿部さんの
ドラマ「最後の弁護人」の主題歌
「嘘のない歌」を歌ってたなぁ~。


いろいろ浮かんで来たけれど

現在はボーカルの増田さんは
ラジオのパーソナリティーだし、
本田さんはMagic Partyで活動してるし

音楽はまだまだ続いているわけで


Jet Lily Starもまだまだそれぞれが
音楽と繋がっていくって信じてる。


会えなくても

空見上げる度に思い出すよ。

星が輝くかぎり




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする