休日も

ほとんどバタバタ過ぎる休日。映像の整理も写真の整理も曲をi-Podに入れる作業すらできていない。ひとりになれる時間がないんだよね。

昨日も行きたいライブがあったんだけれど、完璧なぐらいだめな時間だった。

本を読みたいって思っていても、ゆっくり読む時間もなく、たまっていく・・・

でも、最近本屋さんに行っても（ってだいたい電車の時間待ちの時だけど）どれを選んでいいのかわからないくらいの量の本があって、「これ！」っていうのを見つけるのが困難だ。自分の好きな作家のを探すしかない。



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たまたまマイケミカルロマンスのアメリカのオフィシャルファンサイトを見たら、一番新しいニュースはちょっと悪いものだった。

ドラムのボブが怪我をして、そうとうひどかったのか、感染症をおこしかけたのかで病院に入院してしばらく要観察状態になるらしい。ゆえにアメリカでのライブは延期かキャンセルになったよう・・・

一体何があったんだろう？

１１月にはアルバムが出るらしいから、今それを楽しみにしているんだけど。

早く元気に戻ってきてほしい。




それにしても、マイケミカルロマンスはいい。なんと今度のプロデューサーはグリーンディの『American Idiot』のロブ・カヴァロで、PVもそのアルバムからの曲のPVを手掛けた監督と同じらしい。とするとかなり感動的なPVもでき、さらにアルバムもいいアルバムとなるのが予測できる。

今まで出ているマイケミのアルバムにはあのフーバスタンクを手掛けたプロデューサーも関わっていて、気付くと私の好きなバンドはやっぱり繋がっていた。

グリーンディの大成功を納めたアメリカンイディオットツアーにはグリーンディの方からのオファーで同行したマイケミ。これからきっとどんどんでっかいバンドになっていくんだろうな。


そうそうマイケミのPVはすごくよくできている。特に「ゴースト・オブ・ユー」は戦争が舞台なんだけれど、泣けて来るPVだ。これを見ていると、ジェラルドって男前なんだな～ってつくづく思う。最初に彼らを知った時はかなり太めのアンドリュー・W・Kみたいなイメージだったけれど。

最近はスリムになってきたみたいで、その端正な顔だちが目立ってきたみたい。


メーキングとかもあって、すごいお金かけているんだな～って思ったし、メンバーもかなり演技力あるんだね。

「ヘレナ」のPVはちょっとミュージカル風になっているんだけれど、舞台がお葬式（教会での）で、なんかティム・バートンが好きそうな雰囲気だな～って思った。


いつか、ジェラルドは映画に出るだろうな・・・って。


そうそうジェラルドはもともと大学出てから、イラストや漫画の仕事をしていたらしいんだけれど、冬ぐらいに彼の考えた漫画が発刊されるらしい・・・おそらくアメリカとかヨーロッパだけかもしれないけれど。日本語版は無さそうだよね。どんなのか見てみたいな。


さて、また用事をしなくっちゃ・・・

言葉

RADWIMPSのボーカル・ギターで曲を作っている野田くんが語っていた。

「言葉を書くというのは自分を確認するためだ」

そうなんだよね。こうして、いつも人によっては「どうでもいいこと」かもしれない言葉を綴ってブログなんかを書いている私自身もおそらく、書くことで自分ってこんなやつなのかな～って手探りで確認しているのかもしれない。

野田くんはひとりの相手のために詩を書いているという。「ふたりごと」というようなタイトルからも感じられるよね。

私がここに書いているのは、ある時は特定の誰かへのメッセージだったりするかもしれないけれど、だいたいは偶然にもここを見て下さった誰かに何かを感じてほしかったり、知ってほしかったり、自分の心の葛藤を申し訳ないけれど聞いてもらったりするために書いているわけだ。


つまらないと思う人は二度と来てはくれないだろうけれど、もし何度かたまにでも来てくれる人がいたなら、それはすごく幸せなことで、私の毎日をちょっと違うものにしてくれているそんな気がする。

１０月のミナミホイールにこのRADWIMPSも出るんだけれど、残念ながら行けない。だから、もし彼らのライブを見るチャンスがあれば、野田くんの自分の確認作業とそのジャンルに縛られない音楽のRADWIMPSを見てきてほしいな。