My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響コンサート

2009-11-15 17:23:06 | 演奏会

○モーツァルト 交響曲第40番

○モーツァルト レクイエム

○モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス

 園田真木子(S)、菅 有実子(Ms)、大島 博(T)、長谷川 顯(B)

 手塚幸紀/群馬交響楽団、富岡・群響と第9うたう会


前回、レクイエムを聴いたのは群響の定期、モンダー版で全くイメージが異なり違和感を感じつつ聴きましたが、本日はジュスマイヤー版、ジュスマイヤーが加筆しているとはいえ、一番メジャーに演奏されているので、違和感なく聴けました。

やはり宗教曲はいいなぁと感じました。敬虔的な気分にさせる合唱、独唱。レクイエムでのソプラノ、くすしきラッパでのバスが良かったと感じました。

オルガンは辰巳美納子さん?だったかな。2年前、この会場でロ短調ミサをやったとき、チェンバロとオルガンを交互に弾いていて驚いたものでした。

(かぶら文化ホール)

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今日聴いた曲

2009-11-14 15:58:35 | フリッチャイ

○モーツァルト 後宮からの誘拐 フリッチャイ/RIAS交響楽団他 1954年5月16~24日


きびきびしていて、活き活きしていて、躍動感に満ちていて、モーツァルトの音楽にとてもよくマッチしていると思います。フリッチャイのオペラ全曲録音の中でも、オルフェオと並んで素晴らしい演奏です。


18番のベルモンテのアリアは、当時録音されたもののレコードには収録されず、15番のアリアを18番の位置に持ってきていました。これは、1949年の放送録音でも同じことをしていて、当時のやり方なのかも知れません。なおCD化された際に収録され、15番のアリアは元の位置に戻っています。

Mozartserail

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翼然音楽

2009-11-13 22:19:50 | 演奏会

自動車販売「WING」のショールームを会場にシリーズで開催されているサロン・コンサート。今日は、その第4の夕べ「ベリャーエッフの金曜日」。


第1部 音楽のアルファベット

○バッハ 「フーガの技法」から未完成フーガ

○ショスターコービッチ 弦楽四重奏曲第8番第5楽章

○ボロディン 「B-La-F」弦楽四重奏曲第3楽章

第2部 音楽の動物園

○イベール 「小さいロバ」

○R=コルサコフ 「熊蜂の飛行」

第3部 間奏曲の様に

○レオ・コールヒン 「モーツァルトと仲間たち」

○マッスネー 「タイスの瞑想曲」

第4部 ジャズ

○シーリング 「島国の子守唄」

○ツファッスマン 「失敗のデート」

第5部 音楽は踊る

○サンテウギーニ 「リオ・リタ」

○ペテルブージュウスキー 「疲労したタンゴ」

○3つのアルゼンチン・タンゴ

第6部 音楽のお祝い

○ハイドリッヒ 「ハッピー・バースデー」変奏曲

(アンコール)

○ロータ ゴッドファーザーの愛のテーマ

○ポーター ユー・アー・ザ・トップ

 伊藤文乃、秋葉美果(Vn)、池田美代子(Va)、R.グルチン(Vc)


各部にそれぞれテーマを設けて選曲しています。第1、第2部は、クラシック音楽にもこんな曲の作り方があるという例を紹介。部分的な紹介であったため、ちょっと中途半端な感もありました。

今日のテーマのベリャーエッフは、ロシアの音楽を広く紹介することに尽力した人とのことで、3曲目の「B-La-F」四重奏曲は、彼の名前を楽譜にし作曲されたものです。面白いのは、BとFがドイツ語で、Laがイタリア語と混在していること。なんとかしてこじつけようとしたのでしょうネ。

直接関係ありませんが、似たような例として「KYT」というのがあります。これは危険予知訓練の略称ですが、これもKが危険、Yが予知で日本語の頭文字ですが、Tはトレーニングで急に英語になっていて、ここでも日本語と英語が混在しています。K、Yときたら次はKと思うのですが・・・


3部と4部の間で休憩。休憩時間中、コーヒーと手作りのロシアのケーキが出ました。


後半は、ジャズやタンゴ。親しみやすい曲が多かったです。最後は、ハッピー・バースデーのテーマを古今の作曲家や、地域風に演奏したらどうなるかを編曲したもの。ドヴォルジャーク風は、アメリカ四重奏曲そのもの。笑ってしまいそうでした。


アンコールは、映画音楽でまとめ、締めくくりました。

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今日聴いた曲

2009-11-12 18:51:42 | フリッチャイ

○アイネム ピアノ協奏曲第1番 ヘルツォーク(Pf)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1961年2月7日


一言で言うと現代風の格好いい曲・・・です。

出だしのダ、ダ、ダ   ダ、ダ、ダ  からして勇ましく、そして集中力が高さを感じます。時々、ティンパニがずっしりと叩かれ、アクセントになっています。


この曲は、1957年のザルツブルク音楽祭で演奏されたのをフリッチャイが聴いて感激し、自分のレパートリーに加えたということです。ピアノのゲルティ・ヘルツォークはこの曲の初演者で、この録音について、「すでに重い病気の兆候が現れていた指揮者フリッチャイの示したとてつもない集中力と、作品に対する精神的な献身の姿によって、けっして忘れられないものになっています。」と、後年、述べています。

Einempc

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今日聴いた曲

2009-11-11 19:37:55 | フリッチャイ

○ストラビンスキー 春の祭典 フリッチャイ/RIAS交響楽団 1954年3月11~13日

○ストラビンスキー ペトルーシュカ フリッチャイ/RIAS交響楽団 1953年4月19、21日


フリッチャイは、1954年1月10、11日に、ベルリンのノイ・ケルン地区にあるヨーロッパ・パラストで春の祭典を演奏しましたが、プーフェンドロフ氏によれば、「彼の容赦ない厳しい演奏はかなり刺激が強かったのか、パリ初演のスキャンダルから40年も経っているのに、聴衆のあちこちからブーイングが起こった。」とのことです。

この録音についても、現在、流行の色彩感や華やかさはなく、厳格で真面目、そしてくモノ・トーンな演奏であり、好みが分かれるところと思います。


対してペトルーシュカは、録音は今一つの感はありますが、色彩感あふれていて、私はこちらの方が好きです。

Sacre

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今日聴いた曲

2009-11-10 18:48:26 | 他の音楽

○シベリウス 交響曲第2番 チェリビタッケ/スイス祝祭管弦楽団 1974年8月14日(ライヴ)


1974年のルツェルン音楽祭でのライヴ録音。当時、FM放送で聴いて大感激した演奏です。

最初、カナダのロココからモノラルで発売されましたが、その後、1996年にAUDIORからステレオで発売されました。


全体的に遅いテンポで、緊張感に満ちた演奏です。特に第2楽章、第1主題が盛り上がって終わった後、第2主題が奏されるまでの間の長いこと。緊張感が最高に達します。また、第4楽章の長いコーダでは、ティンパニが効果的に使われています。他の演奏では味あえない部分です。


チェリビタッケのシベリウスの2番は、1991年と1992年のミュンヘン・フィルとのライヴもありますが、このときの演奏ほど緊張感は感じられません。

Sibeliussym2

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今日聴いた曲

2009-11-09 18:43:14 | フリッチャイ

○ブラームス ピアノ協奏曲第1番 ハンゼン(Pf)、フリッチャイ/RIAS交響楽団 1953年4月19日(ライヴ)


両者の熱気が伝わってくるような演奏です。ティンパニがいたるところでかま首を持ち上げ効果を上げています。一方、ロマンチックな部分も十分に雰囲気を出していて、とても素晴らしい演奏であると思います。

Brahmspc1

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県民の日コンサート

2009-11-08 19:42:10 | 演奏会

○ロッシーニ 「チェネレントラ(シンデレラ)」序曲

○ロドリーゴ アランフェスの協奏曲

○タレガ アルハンブラ宮殿の思い出

○ラベル 組曲「マ・メール・ロア」

○ストラビンスキー 組曲「火の鳥」

○グリーグ 「二つの悲しい旋律」から「過ぎし春」

 村治佳織(G)、村中大祐/群馬交響楽団

(ベイシア文化ホール(群馬県民会館))


今年の4月1日からベイシアが群馬県民会館の愛称権を取得して「ベイシア文化ホール」という愛称名になりました。

そこでの恒例の「県民の日コンサート」。(ちなみに県民の日は10月28日で、今日ではありません。)


今年の目玉はなんといっても村治佳織さんを招いてのアランフェスの協奏曲です。とても素晴らしかったです。ギターが流れるようで、でも淀みなく一音一音しっかりしています。村治さんは、涼しい顔で難しいパッセージを軽々と弾いていて、なんとも感激でした。アンコールのアラハンブラ宮殿の思い出も、なんであんなに多くの音が一遍に弾けるのかなぁと、ただただ感嘆でした。

休憩の後、なんと指揮者の村中さんと村治さんとの対談があり、その中で村治さんが作曲者のロドリーゴに会ったことなどが話されました。


「マ・メール・ロア」もよかったです。何年か前に定期で全曲が採り上げられたとき、フランスものを嫌って聴きに行かなくて、池田さんのソロを聴けなかったという悔いがありましたが、今日は組曲ではあるものの、堪能することができました。この曲も少しは好きになれそうです。


指揮は私が勝手に「名探偵コナン君」と呼んでいる工藤さんの予定でしたが、体調不良ということで村中さんが代役を務めました。なんと4回目の代役とのこと。かのトスカニーニ、そしてフリッチャイも代役でその名を不動のものにしています。工藤さんは、おおかた新型インフルエンザでしょうか?

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今日聴いた曲

2009-11-07 20:49:34 | フリッチャイ

○チャイコフスキー 交響曲第5番 フリッチャイ/ベルリン・フィル 1949年9月12~14日

○チャイコフスキー 弦楽セレナーデ フリッチャイ/RIAS交響楽団 1952年10月14、15日


第5交響曲は、フリッチャイがドイツ・グラモフォンに最初に録音した曲です。ベルリン・フィルの老練で力量ある演奏が魅力です。スタジオ録音だけに、古い録音ではあるものの、他のライヴ録音と比べ音が鮮明です。この曲は、悲愴交響曲とともにフリッチャイが好んで採り上げた曲で、この録音の翌月にはRIAS交響楽団との演奏会でも演奏しています。


セレナーデは、合奏の素晴らしい音が魅力ですが、それだけという感じです。

Tchaik55 Tchaikserenade

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今日聴いた曲

2009-11-06 18:47:30 | フリッチャイ

○チャイコフスキー 交響曲第5番 フリッチャイ/ストックホルム・フィル 1957年3月6日(ライヴ)

○チャイコフスキー 交響曲第5番第2楽章リハーサル フリッチャイ/ストックホルム・フィル 1957年3月6日


フリッチャイは、1953年、1955年、1957年の3回スウェーデンに客演していますが、これはその最後の年になります。


演奏は、この年1月のベルリン放送交響楽団とのライヴ録音と基本的には同じ解釈ですが、オーケストラの特徴でしょうか、より厚みとふくよかさを感じます。第2楽章が特に素晴らしいと感じます。


その第2楽章のリハーサルですが、出だしからホルンによる主題が吹き終わるまでが収録されています。最初に音が出たとたんフリッチャイの「Oh、Nein!」のダメ出しに驚かされます。ドイツ語の意味がわからないので、何を指摘したのかはわかりませんが、ちょっと神経質な印象を受けます。

Tchaik53 Tchaik54

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今日聴いた曲

2009-11-05 19:14:41 | フリッチャイ

○ベートーヴェン 三重協奏曲 シュナイダーハン(Vn)、フルニエ(Vc)、アンダ(Pf)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1960年5月30日、6月1日

○ブラームス 二重協奏曲 シュナイダーハン(Vn)、シュタルケル(Vc)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1961年6月3~5日


トリプル・コンチェルトは、ソリスト、オーケストラともに大変素晴らしい演奏です。シュナイダーハンのヴァイオリンは気品があり、フルニエのチェロは雄弁です。アンダのピアノも美しい音色です。しかし、なぜかつまらない、面白くない、わくわしないのです。曲のせいなのかなぁ。


ダブル・コンチェルトは、紳士的な演奏とでもいえばよいでしょうか。オーケストラは、よく流れる弦楽器をベースに、やわらなか木管楽器、控えめな金管楽器が花を添えています。決して爆発的にはなりません。その中、トリプル・コンチェルト同様、気品あるシュナイダーハンのヴァイオリンが際立っています。シュタルケルも検討しています。


トリプル・コンチェルトは、1961年8月27日、ザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルとの、ダブル・コンチェルトは、スタジオ録音と同じ日の1961年6月5日のライヴ録音が存在しますが、いずれの録音も発売されていません。

Beethtripl Brahmsdoppelc

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今日聴いた曲

2009-11-04 20:06:31 | 他の音楽

○ビゼー 「アルルの女」第1、第2組曲 クリュイタンス/パリ音楽院管弦楽団 1964年1月13~15日


名演奏との評判が高い録音です。全体を通してクリュイタンスの気品ある演奏が魅力的です。

特に、第1組曲前奏曲の弦楽合奏の出だし、普通の2倍から3倍音を伸ばしていて、しかし間延びすることなくアクセントをつけていて、ひときわ個性的です。またカリヨンでは、ホルンの強奏が印象的です。

Arle2

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今日聴いた曲

2009-11-03 14:39:26 | 他の音楽

○ビゼー 劇付随音楽「アルルの女」 クラーク/コンソート・オブ・ロンドン他 1990年頃


1日の群響で久し振りに「アルルの女」を聴いて、手許のCDを聴きました。


もう20年近く前になりますが、FM放送でプラッソンの全曲を聴いて、いつかは全曲を購入したいと思っていたところ、新星堂で名も知らぬこのCDを見つけて購入したものです。

購入したものの1回かそこら適当に聴いただけで放っておいたのですが、改めて聴いてみて、素晴らしい演奏であると感じました。


ウィキペディアによりますと、作曲当時の事情から、小編成のオーケストラとなっていて、ヴィオラなどは一人になっていたりしますが、サキソフォンを採用したり、ピアノ、ハルモニウム、プロヴァンス太鼓、合唱も含まれていて、かなり変わった編成であると感じました。

この演奏は、聴く限りかなり忠実な編成になっていると思われます。


曲は27曲ありますが、同じ動機を使用している箇所が多く、組曲に含まれていない曲は、僅かに過ぎません。特に前奏曲後半に現れる知的障害であった主人公の弟を表す「白痴の動機」、主人公フレデリの「苦悩の動機」は、しばしば現れます。曲の終わり方は、「カルメン」と似ていて、和音を二つ伸ばして終わります。演奏時間は40分強です。


前奏曲などでプロヴァンス太鼓が効果的に使われていて、これは組曲にはない魅力であると思います。

私自身は、第1組曲での前奏曲、メヌエット、カリヨンが好きですね。

Arle

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今日聴いた曲

2009-11-02 18:45:42 | 他の音楽

○マーラー 交響曲第7番「夜の歌」 高関 健/群馬交響楽団 2007年3月10日(ライヴ)


群馬音楽センターでの定期演奏会のライヴ録音。


このときの演奏会では、初めて一番前の席で聴き、圧倒的な迫力に感動しました。特に第5楽章は、ティンパニが最高潮で、存在感あるずっしりとした叩きっぷりでした。

この日のヴィオラ独奏は、池田美代子さんで、ヴィオラ特有の音色を堪能することができましした。


この日の演奏会がきっかけで翌年度から定期会員になりました。

Mahler7

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地方オケの祭典

2009-11-01 19:11:55 | 演奏会

笠懸野文化ホールで、文化庁「地域文化振興プラン」地方オーケストラの祭典が開催されています。

10月30日は名古屋フィル、本日は群響、11月3日は大阪センチュリー響が演奏します。ということで、本日の群響の演奏会を聴きに行ってきました。


○メンデルゾーン 劇音楽「真夏の夜の夢」から 序曲、ノクターン、結婚行進曲

○サン・サーンス 序奏とロンド・カプリチョーソ

○サラサーテ ツィゴイネルワイゼン

○ビゼー 「アルルの女」第2組曲

○ビゼー 「アルルの女」第1組曲からアダージェット

 大谷玲子(Vn)、田中良和/群馬交響楽団


いい演奏会でした。このホールは響きが良いとの評判ですが、確かに良いのかなと感じました。そもそも音楽センターは響きが良くないと言われていますが、私はいつも一番前で聴いていますので、(音量も十分、ソリストの音もよく聴こえるので)それほど不満には感じていませんでした。

今日の会場でも一番前で聴きましたが、確かに音がいい・・・真夏の夜の夢の序曲の出だし、弦楽器が細かい音を刻みますが、これがとても良かったです。

アルルの女は、中学生の頃、クラシック音楽を聴き始めた頃、好きだった曲で、久し振りに聴いて、やはりいい曲だなぁと思いました。当時は、あまり好きになれなかったサキソフォンですが、いいですね。非常に効果的に使われています。


田中さんの指揮は、動きが少なく非常に簡潔でした。それでいて決めるところはしっかり指示を出していて好感が持てました。「リハーサルしっかりやったから、あとは任せるよ」そんな感じがしました。

弦楽器の配置は、対向配置。第2ヴァイオリンがメロディを受け持つとき、右側から聴こえてくるのがいいですね。

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