○バルトーク ピアノ協奏曲第1番 アンダ(Pf)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1960年10月15~19日
○バルトーク ラプソディ アンダ(Pf)、フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1960年10月15~19日
ピアノ協奏曲は、3曲あるバルトークのピアノ協奏曲の中で一番、現代音楽的な感じのする曲です。特に第2楽章でのピアノと打楽器のやりとりは、現代風です。
一方で、ラプソディは民族色に溢れた作品です。フリッチャイとアンダは熱く演奏しています。特に後半部分ではテンポの緩急を激しくとっています。少し乾いた音質で、もう少し潤いがあるとよいと感じます。
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