釧路と網走を結ぶ、JR釧網(せんもう)本線の「川湯温泉」駅。
昨日の記事で紹介した硫黄山や川湯温泉街の最寄駅です。
今回は車で行ったのだけど、ちょっと立ち寄ってみました。
普通列車の他に、駅前に停車するバスの待合所としても活用されているので、結構な数のお客さんがいました。
「本線」が付くとはいえ、一日の列車の本数はこれしかありません。
釧網本線は、これまで三回か四回、普通列車の旅をしたことがあるのだけど、この駅で降りたことはなかったはず。
ホームに出てみると、鮭を抱えた熊が出迎えてくれます。
温泉街ということで、構内には、無料の足湯も設置されています。
川湯温泉は、アイヌ語での「セセキベツ(熱い川)」が語源となっている、高温で泉質が豊富なことで知られる温泉。私も足を入れてみましたが、熱いけど、ゆっくりのんびり寛げる場所だなと思いました。
これは、裏摩周に湧き出している水を上水道として引いた自然水の蛇口。
流れ込む川がなく、綺麗な水で知られる摩周湖の側から湧き出す水。口にせずとも、それだけで本当に美味しいのだろうなと思います。
「ようこそ」と出迎え、そして「またきてね」と見送ってくれる愛らしいキャラクターがいました。
弟子屈町は沢山の観光スポットが充実している町なので、私もまた足を運んでみようと思います。
(「川湯温泉駅」の場所はこちら。)
さて、明日から来週21日(水)まで、夏季休暇を取り札幌に帰省します。
前半は台風10号から変わる低気圧の影響で札幌も荒天の予報だけど、家族でお墓参りに行く予定の18日(日)には天候も回復するようなので、何とかそのとおりになってほしいです。
前半は外出ができなさそうなので、町歩き計画の完全消化は難しいかもしれないけど、充実した休みを過ごしたいと思います。
明日は天候が今一つのようなので、ゆっくり休もうと思います。
川湯温泉駅の写真、楽しんでいただけたようでよかったです。
これからも、お楽しみいただけるような写真を掲載できるよう、頑張ってあちこち回ってみようと思います。
気をつけて札幌に帰省してくださいね。
天候に恵まれますように。
川湯温泉の駅を見られて良かったですよ!(≧▽≦)