EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

73レ~さくら夙川~

2011年11月15日 | JR西日本

111105kobeef6510375 緩行にかぶられた73列車/さくら夙川

 11月5日土曜日。御影のS字カーブで阪急の撮影を終えて、再びJR神戸線に戻ります。雨が結構本格的に降ってきました。傘をさして阪急の踏切から妙に御影に向かわず直進する人が多いので、それについていくとJR住吉に出ました。案外近いです。これなら阪急をパスしてJRに乗る人も多いでしょう。御影は普通しか停まらないので、快速が停まるJRに人が流れてもおかしくありません。神戸線沿線を歩き回る機会が少ないので各線の距離感が分かりにくいところがありましたが、離れていると思っているところでも意外に近いところを走っているものだと改めて実感した次第です。百聞は一見に如かず。一度はどの駅でも乗り降りしていかなければ知らないことが増えていきます。実体験て大事ですね。ネット社会に甘えてばかりいずに外に出ていかなければなりません。住吉駅に着いて、普通に乗ってどこへ向かうかあまり決めずに成り行きで降りることにしました。目的は73列車撮影。甲南山手はアングルがいまいち好きではないのでパスして、続いて芦屋。芦屋て撮影地のイメージがないのですが、意外にも下りホームに2人ほど撮影者がいました。通過線を行く列車を撮影するのでしょうね。まぁここもパスして…とここまで来て撮れる駅が限られてくることに気づき、後の駅を考えて、結局以前も73列車を撮ったさくら夙川で降りました。今度は撮影者が5人ほどいました。ここも甲南山手同様お気軽撮影地だけにいつもクソガキボクちゃんたちが多いところではあります。ボクちゃんたちは学校へでも行っているのかあるいは雨の日は出てこないのかよくわかりませんが、あまり若くない層が中心に陣取っておられました。場所は広いので、以前撮ったアングルとは違うのが欲しかったので、線路寄りに陣取りました。甲南山手での72レほど時間はなかったので、新快速1発を練習に撮って本番に挑みます。しかし…内側線の207系と並走してくるではありませんか。207系はさくら夙川に到着するので減速し、なんとか73列車が前に出て全かぶりは回避できました。並走シーンを嫌がる貨物ファンは多いので、この日さくら夙川で撮っていた人も出来に不満な人がいたかもしれませんが、私は別に並走シーンもJR神戸線ならではのものということで特に気になりません。もろかぶりはごめんですが、今回ぐらいのかぶりなら毎日でも見たいぐらいです。

 73列車撮影を終えて早々にさくら夙川から撤収。どうしようかと考え、足を延ばせたら瀬田川まで行って5087列車を撮りたいなと思いながら普通電車に乗り込みました。西宮を過ぎて甲子園口に到着。すると電車がいつまでも発車しません。どうしたことかと前を見てみると信号が赤のまま。“先行の普通電車が立花駅で人身事故が発生しました”と車内アナウンスが流れました。状況を把握してわかり次第新たに放送する旨が告げられ、電車はしばらくストップ。次の放送では“阪神電車による振り替え輸送を実施します”という最悪な報告に変わっていました。甲子園口に停まっていたから阪神電車への振り替えとなるのでしょうが、甲子園口から阪神甲子園まで歩いたことがある人間からすると“そんなせっしょうなぁ”と思わず言ってしまいたくなるような距離です。雨も降っているのでさすがにここで阪神に乗り換える気はせず、というか以前大雪で阪神が止まった時に甲子園から甲子園口まで歩いて遠さを実感している人間にはとても阪神に乗り換える気もしないので、車内で出発を待つことにしました。幸いにも朝から疲れていたので、空いた車内でゆっくりくつろぎました。放送によると負傷者の救助が始まったとか、当該列車は動いたが、警察による現場検証があるため、後続の電車は動けないとか、しばらく動かせる気配のない放送ばかりが流れていました。どうせ1時間ぐらい動かないだろうと思い、睡眠を貪りました。目が覚めてもまだ甲子園口に停車しており、甲子園口で30分ぐらい睡眠してました。漸く電車が動き出したのは50分後。定刻より50分遅れでの発車です。これでは瀬田川もくそもありません。5087列車も遅れてるでしょうが、時間が読めないので撮影は断念しました。この後も尼崎で信号待ち、さらには発車待ちがあり、宝塚線からの普通とどっちが先に発車するかでひと悶着があり、大阪駅手前でも入線待ちがありと遅延の見本をオンパレードしたかの様な内容で、なんとか大阪駅に60分遅れで到着しました。新快速は外側線が先に復旧したので、バンバン走っていましたが、大阪駅では動き出した内側線電車が進入を防ぐため駅手前で信号待ちをしていました。快速も遅延しているので、8番線が塞がれ、新快速は9番線到着に変更となったようです。遅延時を考えれば大阪~新大阪間は新快速を外側走行に戻した方がいいといつもながらに思った次第です。


阪急神戸線臨時直通特急

2011年11月14日 | 阪急臨時列車

111105hky70232 有名なS字カーブを行く嵐山行き臨時直通特急/御影~岡本間

 11月5日土曜日。甲南山手での72列車撮影の後は、摂津本山まで出て、阪急神戸線に乗り換えます。摂津本山は古びた駅とは違い、周りはおしゃれな街があり、阪急岡本との間は石畳の道が続き、商店街と言うには似つかわしくない店が建ち並んでいます。近くに大学もあるので学生の姿も多く、神戸で人気の高いエリアであることを来てみて改めて実感します。岡本から阪急に乗り、1駅移動して御影へ。御影で降りて岡本方向へと歩いて有名なS字カーブに到着。降りた時から雨がパラパラし出しました。雨予報だったので傘は持っていますが、傘をさしながら撮影はできないので、帽子をかぶって雨を防ぎます。幸い小雨程度で済んだのでS字カーブで撮影を開始。以前一度来たことがありますが、臨時列車運転時には撮影者がいたので、今回もいるかと思っていたら…ゼロでした。上淀、甲南山手に続き、貸切状態です。雨だけに撮影者も家から出てこないのでしょうか。何本か練習で撮影をしますが、意外に障害物が多かったり、踏切の交通も少なくないのであまり撮りやすいというところではありませんでした。S字感を出すなら下にアップした9000系のように広角側で撮った方がいいかもしれません。もっともこの写真は望遠で何発か撮って、さらに引いて撮ったので左隅に障害物が入ってしまいました。それにしても9000系は最近特急運用が増えていますね。神戸線では同車が3本になって遭遇する確率も高まっています。本番の直通特急も望遠と広角の両方で撮りましたが、6連だけに広角ではいまいち迫力がなかったです。

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72レ~甲南山手~

2011年11月13日 | JR西日本

111105kobeef6511384 更新色赤ナンバーのPF1138が牽引する72列車/甲南山手

111105kobe225l5  11月5日土曜日。上淀で撮影の後、中津で早くも遅くもないちょうどいい時間に朝食をとり、大阪駅まで歩きます。近いものですね。朝でまだギャンブラーのいないWINSの前を通り抜け、まだ開店していないヨドバシの前を抜けて大阪駅に到着。上淀へはいつも中津駅を利用していますが、梅田や大阪からなら十分歩いて行ける距離です。大阪からはJR神戸線に乗って甲南山手を目指します。またまたPF貨物の追っかけです。しかし、時間は少々早め。甲南山手はいつもクソガキ低年層撮影者が多いので、早めに行って場所取りしておくのもいいでし111105kobeef210110 ょう。新快速と普通を乗り継いで目的地に到着。上淀に続いて誰もいません。天気が悪いからですかね。撮影者が少ないです。とりあえず場所を確保して早々に通過していった外側快速から撮影を開始。ここも上淀同様ネタはありません。昔は寝台特急が走っていたのですが…それがなくなって以来足を運ぶこともほとんどありません。貨物ファンにはある意味聖地みたいなところですが、8時台は平日だとラッシュに差し掛かるため貨物の運転はほとんどありません。新快速などを適当に撮影して時間を潰します。何人か撮影者が現れ出し、72列車撮影気分が高まってきます。私が撮影している間に通過していった優等はスーパーはくとのみ。72列車の後にはまかぜも来ますが、今回はそれはパスしました。72列車は更新色赤ナンバーの1138が牽引してきました。72列車てよく見ると意外に短いですね。直前の桃太郎牽引の長い列車を見たからでしょうか。まぁ短いが故にPF牽引が可能なんでしょうが。

111105kobe221b2 土休日も外側線を走る大阪行き快速/甲南山手


先撮りきたぐに~上淀橋梁~

2011年11月12日 | JR西日本

111105kyoto583b6kita2 上淀橋梁を渡る583系急行きたぐに/新大阪~大阪間

111105takara113s33  11月5日土曜日。早朝鉄活動第2弾。急行きたぐに撮影です。きのくに快速を梅田貨物駅周辺で撮影して、折り返し列車はパスして上淀橋梁へと向かいます。中津から歩いて15分程度です。駅チカとは言えないものの、歩けない距離ではありません。クルマ利用で来るような撮影地ではないのですが…クルマで来る人が多いですね。公共交通機関はJRだけではありません。撮影地には公共交通機関を極力利用するようにして欲しいものです。あまり時間がないので速足で向かいましたが、堤防に上がってびっくり[E:bleah]誰もいません。貸切です。上淀はネタも のがあればキャパも大きいので撮影者が集まるところではありますが、きたぐにはまだネタ列車ではないようです。しかし、この冬に発表される来春のダイヤ改正で廃止のアナウンスでもあれば状況は一変するのでしょうね。もっとも12月には上淀でもきたぐにの撮影は不可能です。今の時期がぎりぎりで撮影できるところでしょうか。そのため早起きして先111105kyotohot7000撮りすることにしたのです。113系はなくなるのがわかっているので、それとセットでと思いながらこの季節にまで引っ張ってしまいました。いつでも撮れるものはいつでも撮っておくのが一番です。きたぐには定時に通過。さてさてこの後が問題です。特に何も来ません。以前も上淀で暇つぶしをしたことがありますが、7時台に来るのはスーパーはくととびわこエクスプレス(土休日回送)ぐらいのものです。土休日は新快も快速も内側走行ですから撮影になりません。とりあえずきたぐにだけでは物足りないので、福知山線113系回送などを撮影して、スーパーはくと、683系回送まで撮影することにしました。生憎の曇り空ながらもたまに日が差す中途半端な天候。もう少しマシな天気の時にもう一度きたぐにの撮影に来たいものです。出来れば来年の暑い時期に…。

111105kyoto683w362 土休日はびわこエクスプレスのスジで回送として走る683系/新大阪~大阪間


関東遠征22~再び京急・京葉線~

2011年11月11日 | JR

111010keikyu2028 京急杉田に停車するエアポート急行

 京急杉田はエアポート急行が停まるようで、これに乗って、京急蒲田まで行って、同駅で品川方面行きに乗り換えることにします。途中快特に乗り換えるともう少し早く品川に着けるのですが、睡眠を取るためにエアポート急行に乗りとおすことにしました。横浜を過ぎても利用者はそれほど増えずに、逆に横浜で降りる人が多いぐらいでした。急行とは言え、結構飛ばすところは名鉄と似たようなところがあります。京急蒲田で普通に乗り換えて、どこかで撮影をしようかと思っていましたが、意外に時間がなく、新幹線の時間まで2時間を切る時間帯だったので、途中駅での撮影は断念して品川まで行きました。品川で少々撮影して、新幹線出発の1時間前で切り上げて東京駅へと向かいました。111010keikyut53244 都営車も運用に入る羽田空港行きエアポート快特/品川

111010keiyo233533  品川での京急撮影後は東京駅まで京浜東北線で移動します。なにやらカメラを持ったファンが多く、東海道本線にネタ物が来るようです。それに付き合っている時間はないので、東京駅到着後は急いで新幹線ホーム・・・ではなく京葉線ホームを目指します。目的は京葉線E233系。本来は地上区間で撮影するつもりでしたが、時間がなく東京駅構内で撮影することにしました。とはいえ、新幹線発車1時間弱前。京葉線ホームは地下奥深く荷あり、物凄く遠いので、往復するにはぎりぎりの時間です。動く歩道を歩いている人が増えているので東京も変わったものだと感心しながら急ぎ足で京葉線ホームへと向かいます。長いエスカレータが何本もあり、目が廻りそうなぐらい歩いて下りてを繰り返して京葉線ホームに到着。撮影には来たものの、ホーム有効長がぎりぎりでゆったり前面を撮れないという欠点があります。入線時か出発時に撮るしかないので、停まっている電車の出発と入ってくる電車の入線シーンを押えて、早々と京葉線ホームから退散します。それにしても百発百中でE233系が停まっていました。武蔵野線直通の205系の姿は見られましたが、京葉線の205系は撤退したのでしょうか?E331系という試作車もありましたが、もはやE233系の一車独裁状態なんでしょうか。
 新幹線ホームへの戻りはディズニーランド帰りの家族連れがタラタラとエスカレータに乗っていたので、少々イラつきます。ただ、エスカレータを歩いて上るにもあまりに長過ぎて最後はバテそうなので、まだ時間もあるので、エスカレータでは止まったまま我慢しました。最速の歩きで汗をかきながら何とか新幹線ホームに辿り着きました。ちょうど車内清掃に入ったところで、出発までまだ10分ほど時間があるので、飲み物などを買って指定号車付近へと移動します。相変わらず列車の到着、車内清掃と発車前は慌ただしく、車内に入れるのは発車数分前です。16号車に乗るのは初めてなのでは?と思いながら車内に入り、3列シートの窓側A席に座りました。連休最終日とあって車内は混み合っています。真ん中の席はさすがに空いていましたが、東京出発時点でほぼ満席に近い状態でした。さらに品川、新横浜でもまとまった乗車があり、空席だった隣席も埋まり、3列全てが埋まる珍しいケースとなりました。満席だとシートピッチが広い東海道新幹線でもしんどいですね。隣席は女性でしたが、最近は荷物が多い人が多く、格言う私もそうなんですが、足元に荷物を置く人が多いです。必然的に通路にでにくくなります。真ん中の席は空いててなんぼの感覚があるので、荷物は荷棚に乗せていましたが、降りる時とりにくいなと思いました。まぁ名古屋までの辛抱かなと思っていると意外にも名古屋で降りる人は少なく、隣人もその隣も新大阪まで向かうようで、京都では窮屈に荷物を取って早めに席を離れました。新幹線はやはり適度に空いている方が乗りやすいですね。思えば、初めて乗った飛行機も満席の真ん中の席でしんどかった記憶があります。出来ればもう少し余裕のある造りにして欲しいものです。レールスターとかみずほ、さくらのように…それならグリーンに乗れというのが東海の商法でしょうか。

111010tokaidosn700z182 すっかり東海道山陽新幹線の顔になったN700系/東京


きのくに快速

2011年11月10日 | JR西日本

111105umedade1011882 中津付近で並んで待機しているDE10

111105hky80082  11月5日土曜日。早朝からきのくに快速の撮影に行ってきました。きのくに快速は正式名称にはなく、新大阪駅の案内放送で使われる愛称です。夏至の時期にはSRCの追っかけで早朝早起き活動が多かったのですが、最近は朝寝坊が多く、きたぐにすら撮れない日が多かったので、この日は気合を入れて朝4時半に起床。朝一の阪急電車に乗って中津を目指します。十三で20分程度のインターバルがありました。梅田まで行って歩いても…と思ったものの電車にしました。検索では何度やっても同じ結果が出てましたが、もう1本あとの京都線電車に乗っ111105umedaef210143 ても行けそうな感じがしました。もっとも時刻表上は1分乗り継ぎなので、神戸線電車が遅れていただけなのかもしれません。とりあえず神戸線普通で中津に到着。まだ夜が明けきっていないのでどこで撮っても同じですが、梅田貨物駅付近できのくに快速を狙うことにします。これがメインで来ているわけではないので、撮影地はやや中途半端なところをチョイスしてしまいました。きのくに快速よりも梅田駅での貨物の入れ替え作業の方がよく見えて面白かったぐらいです。きのくに快速は阪和色を期待したものの、今回はカフェオレ色が来ました。いつも阪和色の当たりがよかったのですが、今回は外れでした。もっともカフェオレも貴重な存在になりつつあるので、それはそれでOKです。しかし、夜明け前の撮影なので、きのくに快速の撮影もこの日あたりが限度と言えそうです。後は新大阪で撮るぐらいでしょうか。日根野の113系が来春までもつのかどうかわかりませんが、もう1度新大阪で阪和色の雄姿をカメラに収めておきたいところです。

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関東遠征21~京急・シーサイドラインに乗る~

2011年11月09日 | 乗り鉄

111010keikyu20413 元快特車の2000形が使用されることが多いエアポート急行/金沢八景

111010keikyukanazawahakke2_2  横浜から先も金沢八景まで京急快特に引き続き乗車します。横浜までと横浜からではまさに別人。横浜以南は曲線区間も多く、スピードがほとんど上がりません。120km/h運転どころかスピードが100km/hを超えることもほとんどありません。上大岡あたりまで徐行に近い速度が続き、上大岡以遠も横浜以北のような快足がどこへ行ったのかという走りになります。横浜以南だけ見れば、関西私鉄以下の走りです。山陽の神戸市内~明石までの走りが続く感じと言えばいいでしょうか。なんしか速く走る区間が短く、制限区間も非常に多い状態です。金沢文庫でも8連運転の為、分割併合はなく、隣で12連快特が併結作業をしているのを見て出発。東急車輛を右手に見ながら、金沢八景に到着。ここで多少の余裕時分があるので、順光ぴ~かんで撮れる下り列車を撮影。

111010seasidekanazawahekke  しばし撮影後、シーサイドラインに乗換え。改札を出ての乗換えとなりますが、関東にしては遠い乗換え、関西レベルでは普通に乗り換えられる距離での乗換えといった感じです。シーサイドラインの金沢八景駅は高い高架線の上に、単線ホームがあるだけの簡素な感じの駅です。ホームドアがないのも新交通らしからぬ雰囲気があり、少々新と言うには古い感じがする駅です。程なく列車が到着。新型車が来ました。早速かぶりつき席に座って新杉田までのミニトリップを楽しみます。シーサイドラインと言われるだけあって、海岸沿いを走り、風光明媚な景色が展開されます。並木中央からなんでか乗務員が乗り込んできて、手動運転を開111010seaside1105 始しました。きびきびとした所作をするところを見ると見習い運転士と指導員なんでしょうか。狭い運転席に座って新交通システムでは見慣れぬ手動運転を行っていました。昔ポートライナーでも神戸空港開業時に手動運転を行い、システムの確認みたいなことを行っていましたが、今回は運転士養成といった感じでした。不測の事態に備えてのことなのかもしれませんが、珍しいものを見ました。新杉田に到着して、ここから横浜へ向かうのに京浜東北線に乗り換えます。しかし、駅の案内に京急杉田はこちらみたいなものを見つけて、京急で一気に品川に出ることに変更。京急杉田まで歩いてみますが、意外に遠かったです。分かりにくいことはなかったですが、商店街を抜けるのに結構時間がかかり、少々焦りました。

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PF追っかけ~5087レ島本~

2011年11月08日 | JR西日本

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111030biwakoef651046  10月30日日曜日。淀で一仕事終えて、PF追っかけを行うため京都方面へ向けて京阪普通電車に乗り込みました。東福寺でJRに乗り換えて京都で5087列車を撮るつもりで普通に乗り通しました。途中うつらうつらと眠ってしまい、気が付くと東福寺を出て地下に入るところでした。完全に寝過してしまいました。仕方ないので七条で降りて京都駅付近の定番の陸橋へと行くことにしました。鴨川での撮影も考えましたが、ここは手堅く陸橋ということで陸橋へ向かい、途中トワイライトの姿を見て、もう少し早く来れば…といつもの後のお祭りを経験して、目 的地に到着。2人の撮影者と新幹線見物の親子がいました。とりあえず定番とは言え、逆向きなのでいい画が撮れるかどうかはわかりません。思えば雷鳥や500系が走っていた時代はよく来ました。最近はあまり…この間もう1本向こうの陸橋でトワイは狙いましたが…。陸橋の上から狙うことにしたもののケーブルなどが邪魔でいまいちでした。しかも5087列車通過と一緒に湖西線113系が並走111030kosei113l122してもろかぶりしました。これなら鴨川で撮っておけばよかった。貨物列車は京都駅手前で進入待ちをしていたので鴨川付近で停止したはずです。この出来では撤収するわけにはいかないので、リベンジの機会を求めて京都駅へと向かいます。5087列車は梅小路で30分程度止まるので追っかけが可能です。京都から快速に乗り、島本を目指します。この日のカマはPFの前期型だったので、ひょっとすると撮影者が多いかも?と思っていましたが、現地に着いて拍子抜けしました。誰もいません。雨が今にも降りそうな天気だったので、撮影者がいなかったのか、それとも他のイベントなどに人が流れたのか、よくわかりませんが、後から一人来ただけでほぼ貸切状態で撮影出来ました。なんとか5087レのリベンジを果たし雨が降る前にそそくさと撤収しました。


関東遠征20~京急快特を堪能する~

2011年11月07日 | 乗り鉄

111010keikyu2141 京浜間のスピードランナー2100形快特/金沢八景

111010keikyu11132  山手線で品川へ出て、品川から京急に乗って金沢八景を目指します。先行のエアポート急行を見送り、続いてくる快特は“短い”8両編成でした。混み合うかと思っていましたが、意外に空いていました。来た電車は2100形。ドレミミファ音のインバータ車です。泉岳寺始発なので、先頭のかぶりつき席は空いてませんでしたが、その後ろからかぶりつきを楽しみます。さすがに京急快特は関東屈指の俊足ランナーとあってかぶりつく人が多いです。ファンもさることながら素人もかぶりつきにくるケースも多く、スピード狂が多いようです。品川を出るとJR各線を跨ぐ鉄橋を渡り、きついS字カーブがあるので、徐行運転が続きます。北品川を通過するところでノッチが全開に入れられ軽く加速します。もっとも鮫洲での制限があるのと同 駅での普通待避があるので、120km/hまで加速することはありません。本領を発揮するのは鮫洲を通過してから。直線が続く高架線を120km/h近い速度でかっ飛ばします。京急蒲田付近では高架工事が行われていますが、下り線はまだ地上のままです。直上高架方式で高架工事が行われているので見通しがあまりよくないところをレースでもしているかのように小気味よく走り抜けます。京急蒲田手前で先行するエアポート急行に当たったのか、YG点滅信号を見て少し減速して、一定の速度を保ちながら京急蒲田に到着しました。快特はかつては京急蒲田は通過していましたが、空港連絡強化により停車するようになりました。このため東横間(品横?)の所要時分は延びましたが、今後さらに重要度を増すことになるので、快特の停車はやむを得ないと思われます。京急蒲田を発車すると快特の走りは益々本領を発揮していきます。京急蒲田~横浜間は120km/h運転を連発する区間です。京急川崎まであっと言う間に到着します。京急の電車の加速のよさにはいつも感服する次第です。JR西日本の新111010keikyusamezu2快速も東京からの帰りにいつも京都から高槻まで乗るので、その速さにいつも改めて舌を巻く次第ですが、如何せん加速に関しては京急に比べて緩やかです。阪急の高速域での伸びに対しても新快速は負けているのではないかと言うほど加速度があまりよくない印象です。それでも力でねじ伏せるスピードを持っているのはやはり伝家の宝刀130km/h運転のなせる業なのでしょう。京急の場合は、最初の加速が阪神、高速域では阪急に似た伸びを見せ、阪神と阪急を合わせたような関西私鉄最強クラスの走りをする印象です。おそらく阪神も本気の走りをすれば、京急並みに走れるはずなんでしょうが、如何せんATSの頭打ち速度が106km/hという中途半端なところで設定されているのが惜しいところです。

 京急川崎を過ぎるとさらに快特はスピードを上げていきます。高架線でMAXの120km/hに持っていき、高架線を下りてもまさにコーナーを攻めるレーシングカーのように高速度を保ったままカーブに進入していきます。カントの見直しなどが行われているのと線路軌間がJRよりも広い標準軌なので、乗り心地は悪くありません。加減速の揺れはあってもカーブでの揺れはJR西の新快速よりも少ないように思います。快特優先のダイヤのため、普通の待避は多く、待避時間もある程度長く取ってあるので、快特は列車密度が高い割にスムーズに走ります。YG点滅も鮫洲付近と京急蒲田付近で見られただけで、京急蒲田~横浜間ではYG点滅は見られませんでした。横浜までもあっと言う間に到着。JR東海道線も近年やる気の走りを見せるようにはなって来ていますが、JR特有の間延びした走りは速くなっても変わりません。それに比べて小気味よく加減速する京急は乗っていて非常に楽しい電車です。電車の醍醐味を味わえる感じがします。そういったことがかぶりつく人が多い要因なんでしょう。


京阪ノンストップ特急2~枚方市~

2011年11月06日 | 京阪

111030keihan80044 枚方市を通過するノンストップ快速特急

111030keihan90033  10月30日日曜日。土居にて1本目の京阪臨時快速特急を撮影して、枚方市へと移動します。土居でもう1本リベンジ撮影してもよかったのですが、ノンストップならではの画を撮ろうと思い枚方市へと足を運びました。単純にノンストップ特急の特徴を出すなら特急停車駅として歴史が長くなってきた中書島とか丹波橋の通過シーンの方が良かったかもしれません。しかし、枚方市は京阪中間駅の最重要駅ですから、ここを通過するシーンを捕える方がいいだろうと思い、同地へ来ました。さすがに枚方市ともなると京都方面へ向かう人も多いです。特急は結構な列ができており乗車が多い模様。と言ってもまだ秋の京都観光にはまだ早い感じで、単純に京都へ向かう人が多いだけのようです。行楽輸送はまだまだこれからといった印象です。ノンストップ快速特急は定期特急の前を走っています。平行ダイヤなのでスジは寝ていますが、定期特急の後を走る阪急京都線の京とれいんとの違いを感じます。特急乗車のために出来た長い列を横目に通過するノンストップ快速特急を見るとかつて急行待ちの長い列を横目に平然と通過して行った京阪間ノンストップ特急を彷彿させますね。ファンの中には爽快に感じる人もいるでしょうが、沿線住民にとってはこの上なく屈辱的な列車です。臨時以外ではあまり復活して欲しくない列車なのではないでしょうか。

 枚方市での撮影後は淀へと移動。淀で同駅止まりの急行などを撮影しました。淀駅はまだ完工しておらず、淀止まりの急行は到着後中書島まで引き上げているようです。同じく土休日の夕方に設定されている淀始発の急行も中書島から回送されているようです。淀は競馬開催のためそれなりに賑わっていましたが、G1レースが東京開催のためか、それほど混雑はしていませんでした。前週の菊花賞は3冠馬を見るために多くの人が訪れたのでしょうが、近年は競馬人気が下降しており、立派な臨時改札口がもったいない感じがしないでもありません。私もIPATに入金するのを忘れていたので、淀で降りて天皇賞のくず馬券を購入しました。たまには競馬場で馬券を買うのもいいですね。しかし、PCで買う方がやっぱり便利やと改めて感じた次第でもあります。

111030keihan60112 回送の表示で入線する淀止まりの急行


関東遠征19~日比谷線・山手線に乗る~

2011年11月05日 | JR

111010hibiyatb21806 日比谷線から乗り入れる東武車は中目黒止まりとなっている

111010hibiyatk10023  中目黒では一旦降りて、日比谷線で恵比寿へ向かいます。日比谷線直通も東急車が入ったり、東武車が入ったり結構バラエティに富んでいます。中目黒から恵比寿まで東急車に乗車しました。東急線内には一歩も足を踏み入れない日比谷線運用です。阪急で言えば堺筋線内の線内運用みたいなもんでしょう。田園都市線での相互直通と違い、東横~日比谷~伊勢崎の各線の相互直通は中目黒、北千住が境になっており、東武車は中目黒まで、東急車は北千住までの運用となっています。今後、東横線が副都心線と相互直通を始めるとさらにバラエティに富んだ車両が東横線に乗り入れてくることになります。今のところ西武は渋谷までの運用と言う形で割り切られるようですが、東武はひょっとすると東横線内にも乗り入れてくるのかもしれません。ファンとしては色々な車両が走って面白味のある路線になりそうですが、利用者としては相互直通があちこちで行われるとダイヤの乱れが気になってきます。関西でもJRが東西線を軸に各方面への直通運転を行うようになり、一旦ダイヤが乱れるあちこちへと波及して行く傾向にあります。同様に首都圏ではJR、私鉄問わず直通運転が多い為、ダイヤの乱れは多方面に波及していっているようです。副都心線では開業時にダイヤの乱れが頻発した前科があるので、東横線渋谷乗り入れ時には万全を期した体制で相互直通を開始して欲しいものです。

111010yamanoteebisu  恵比寿に到着後は、日比谷線から山手線へと乗り換えます。山手線のホームドア設置状況を見物したかったので、恵比寿から品川へ山手線で抜けることにしました。目黒に設置されたと言うのは知っていましたが、恵比寿にホームドアが設置されているとは知らず、恵比寿駅構内に入ってびっくりしました。早速ホームドアが運用されているのを見て、これにて山手線のミニトリップはほぼ終了したようなものです。何でかわかりませんが、ホームドアがずっと開いているところがあったのは不思議なところです。何か理由でもあるのでしょうか。また、恵比寿から山手線電車に乗って品川を目指しましたが、途中の目黒で停止位置が微妙にずれたのか、電車が停止しても扉が開きませんでした。TASCを導入していないのかもしれませんが、手動であっても微妙なずれでホームドアが開かないものなのかなと妙なところで感心してしまいました。電車は少し位置をずらしてホームドアが開くのを確認してから電車のドアが開けられました。品川到着後は、京急に乗り換えて金沢八景を目指します。


京阪ノンストップ特急1~土居~

2011年11月04日 | 京阪

111030keihan80074 愛称が付けられる予定の京阪間ノンストップ快速特急/土居

 10月30日日曜日。前週の22日から運転を開始している京阪の臨時ノンストップ快速特急の撮影に出かけました。朝からあまりいい天気ではありません。きのくに快速、きたぐにを撮影しておきたいところですが、この日も寝坊です。朝のスタートが遅いとあまりいいリズムになりません。京阪撮影も余裕をかまし過ぎてぎりぎりでの撮影となりました。曇っているンどえ土居へ向かうことにし、京橋経由で土居に入りました。撮影者はパラパラと3人ほどいました。とりあえず位置を確保して300mmで狙います。程なくヘッドライトを点灯させて快速特急が通過。“臨”と“ノンストップ”の2枚看板で登場しました。ノンストップの看板は阪神で見たことがありますが、京阪ではおそらく初めてと思われます。京阪はよく臨時列車などでヘッドライトを点灯させて撮影ファンを喜ばせることが多いですが、この日は薄暗い中、アップライトで来られたので、ピント合わせが甘くなり、出来はいまいちとなりました。

111030keihan80072定期特急の前を走るノンストップ快速特急/土居


関東遠征18~東急渋谷を撮る~

2011年11月03日 | 大手私鉄

111010tokyushibuya4 渋谷ターミナルでの並びが見られるのもあとわずかか…

111010tokyushibuya  渋谷からは東急のちょい乗りをします。まもなく地下化されて姿を消す東急渋谷のターミナルを見物するのが第一の目的です。東急渋谷は関東私鉄としては立派な方のターミナルですが、毎日見ている阪急梅田や大阪ミナミのターミナル南海難波に比べるとショボイです。なんせ屋根が低い。見た感じも手狭で、窮屈な印象を受けます。規模的には大阪上本町の地上ホームと大差ない感じがします。西鉄の福岡天神といい勝負という印象が強いです。もっとも関東私鉄でこれぐらいの規模のターミナルがないだけに関東に来て漸くターミナルらしい駅に来たという感じはしました。しかし、この駅も地下化されて間もなく姿を消してしまいます。111010tokyushibuya6 東京はターミナルがショボイ分、相互直通は活発で、利用者本位とも言える運行が行われています。大手私鉄で立派なターミナル駅がないというのは如何せん魅力に欠けると言う面もあります。その鉄道の顔がないという感じでしょうか。東急は東横線、田園都市線ともにターミナル駅が東京メトロ直結駅となってしまい、完全にターミナル駅がなくなってしまいます。横浜方でも同様で、みなとみらい線開業により私鉄と言うより両端が地下鉄という感じの路線になってしまいました。東京では今後東北縦貫線の開業で上野のターミナル性がかなり失われることになります。今後も私鉄、JR問わず、直通運転の拡大が進んでいき、ターミナルらしい雰囲気を持った駅がなくなっていくでしょうね。そういった意味では関西だけでも阪急梅田や南海難波を筆頭としたターミナル駅を何とか盛り上げて残していって欲しいなと思います。

111010tokyunakameguro  東急渋谷駅から東急に乗ります。そのまま横浜まで行くことも考えましたが、前回の遠征時に武蔵小杉から菊名まで乗っているので、今回は中目黒止まりとしました。特急、急行と並んで停まっていたので、ホームの先端などで最後の撮影となるかもしれない渋谷駅を撮って、隣に停まっていた普通に乗って中目黒に向かいました。途中地下化工事中の様子を見て中目黒に到着。中目黒ではホーム延伸工事が行われていました。渋谷ではそんな様子はなかったので、当初は何の為か?と思っていましたが、家に帰って調べてみると副都心線との直通に備えて10連化のホーム延伸工事が行われているとのこと。中目黒に限らず他の優等列車停車の各駅も10連化対応工事を行っているようです。長らく最大8連だった東横線も副都心線開業とともに特急や急行は10連運転となるようです。日比谷線直通は8連なので、今後も8連のまま推移して行くものと思われます。普通もおそらく8連のまま残るのでしょう。副都心線との直通に向けて今後も5000系列の増備が続き、近い将来まだ新しい印象の9000系や1000系も淘汰されるんでしょうね。最近上田交通や伊賀鉄道などで元東急の1000系が活躍していますが、一向に置き換えが進まない関西私鉄と違い、JRも私鉄も関東の車両の置き換えが早いことに改めて驚きを感じます。

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5087列車を撮る~茨木~

2011年11月02日 | JR西日本

111023kyotoef6510764 貨物機らしく少々汚れている1076号機/茨木

 10月23日日曜日。PF追っかけ最終便です。この日は朝からスマシオで72列車、東淀川で73列車を撮って、最後の締めに5087列車を撮影します。気分が乗っていれば瀬田川までなんてことも考えていましたが、須磨までかなりの電車賃を出費しているので、ここは近場でコストダウンを図ります。時間があるので、岸辺の極楽湯で朝風呂でリフレッシュします。朝風呂は500円なので、時間つぶしとリフレッシュするにはちょうどいいです。かぼちゃ111023kyoto287fc24 風呂などに入り、リフレッシュして、ついでに近くにあるきしべ食堂で早めの昼食を取って、いざ5087列車撮影へと向かいます。向かうと言っても、前日に新大阪で撮っているので、行くところは限られています。千里丘という手もありますが、茨木でまだPFを撮っていないのでぴ~かんなら茨木でもいいかということで地元茨木へと帰ります。岸辺出発時はぴ~かんだったのに茨木到着時には今にも雨が降りそうな雲がモクモクと出てきて、ドン曇りに。こんなことなら…と思っても5087列車通過まであまり時間がないので、茨木に居座りました。安威川という奥の手もあったものの食事のロスタイムで移動時間はありません。カン付新快速も来ましたが、雲がガラスに映りこんで出来はいまいち。287系こうのとりの回送などはよく撮れましたが、新快速は天気が悪いとさっぱりです。5087列車は定時に通過。さすがにPF人気だけに通過前に一人撮影者が来ました。茨木はあまりメジャーな撮影地ではありませんが、こんなところにまで撮影者が来るということは撮影地がない(岸辺が使えないのは痛い)か、PFの終焉が近付いているのかのどちらかでしょう。この日のPF追っかけはこれにて終了。次回はまだ撮影していない75列車を狙ってみたいと思います。


関東遠征17~再び東京メトロに乗る~

2011年11月01日 | 地下鉄

111010tshinjyukuk9735 都営線内も通過運転する京王線直通の急行/市ヶ谷

111010ginzaakasakamitsuke  都営新宿線を市ヶ谷まで乗ってしまったので、南北線に乗り換えて渋谷方面を目指しました。南北線はホームドアだらけなので、どの駅も同じような様相なので面白くないので、永田町まで乗り通しました。永田町で各線の駅を見て廻り、さらに歩いて赤坂見附へと向かいました。東京は駅名が違っても乗り換え駅になっていたりするのでややこしいです。大阪で言えば東梅田と梅田と西梅田が同じ改札内でつながっている感じです。東梅田と梅田ぐらいはつながっていてもおかしくありませんが、西梅田まで同じ改札内だと無理がある感じがします。永田町と赤坂見附はそれぐらい離れている感じです。赤坂見附は銀座線と丸の内線が上下2段構造で連絡する駅で、銀座線、丸の内線の上下線同士がホーム上で乗換えできるようになっています。どちらも第三軌条なので、直通運転できそうな感じがしますが、丸の内線電車は幅が広いので銀座線は走れないと言うことがあるようです。逆に銀座線電車の丸の内線乗り入れは可能で、中野への検査入場などで同線に乗り入れするようです。銀座線で渋谷へ向かうことし、続いて半蔵門線と連絡する表参道で下車します。同駅は銀座線と半蔵門線が方向別ホームで連絡しており、大阪市交で言えば御堂筋線と四つ橋線が連絡する大国町みたいな感じになっています。表参道から渋谷へ出て、渋谷で手際よい銀座線の折り返しなどを見て、東京メトロ見物を終えます。

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