EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

阪急京都線ダイヤ改正3

2006年12月23日 | 阪急
 本日はデータイムダイヤを検証してみます。朝ラッシュ時ほど変わってませんが、特急の淡路停車、急行の準急化による影響を適当に検証したいと思います。

 ▲特急が淡路に停車することによるメリットは
 1.千里線との接続がよくなり、京都方面へのアクセスが1回の乗り換えで可能になった(千里方面、天下茶屋方面の両方面とも)
 2.淡路駅の利便性向上
 ▲特急が淡路に停車することによるデメリットは
 1.行楽期に利用者がさらに特急に集中する傾向となる。
 2.停車駅の増加に伴う所要時分の延伸。
 3.急行の恩恵を受けていた茨木市、高槻市など大阪府内の特急停車駅では特急の淡路停車の恩恵は何もない。

 ▲準急の設定による各駅の利便性は?
 1.上新庄の利便性が向上する。主にフリークェンシーの向上において
 2.南方の利便性が向上する。主にフリークェンシーの向上において

 ▲準急設定によるデメリットは?
 1.南茨木から十三、梅田方面への所要時分延伸。