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E-styleより

素敵な人、素敵なこと、素敵なもの…

2015 GW ①

2015-05-07 | 旅行
心豊かな時間を過ごしたい…
今回の旅のテーマです

GW前半を利用して、静岡&伊豆修善寺へ出かけてきました。
お天気にも恵まれ
珍しく時間に追われることなく過ごせるように組んだスケジュール
本当にリフレッシュできました

まず一日目は静岡県清水の「日本平ホテル」へ



昨年リニューアルしたホテルはとてもきれいで素敵でした



インテリアがとてもいいですね



入口を入ると正面には富士山が見えるパノラマビューのレストラン





さっそくお部屋にチェックイン
お部屋も一面ガラスでパノラマビュー~♪



本当は富士山がこんな風に見える予定だったのですが
春は霞が多くて、あまり見えないそうです。アラッ、残念(笑)
一番きれいに見える季節は冬!
いつも2月に東京ドームのコンテストを見に行くときは
新幹線の車窓からきれいな富士山を見ていたのはそうだったのねと妙に納得…



でもね
チェックインした夕方はこのぐらいだったのですが…


朝、とっても早起きしたら、こんなに素敵な夜景と日の出を見る事ができたんです
この街の灯りがすっごくキラキラしていて、イルミネーションみたいなんです 幻想的…
時間はたしか4:40ぐらいでしたが…(早起きしすぎ 笑)


早起きは三文の得? 朝食が待ち遠しい… 7時オープンに一番乗り~♪




あのレストランでいただきます
ここの朝食、美味しい~ セッティングもきれいだし最高!







朝食を堪能した後はまたお部屋に帰って、しばし富士山を眺める…



癒されるひととき… のんびり~






京都散策 ミニ旅行 vol.3

2014-05-04 | 旅行
京都2日目のスタートは、前田珈琲店で軽めの朝食、
地元の人に交じってモーニングコーヒーを頂きます。

ゆっくりと朝食を愉しんだ後は、東大谷さんへお墓参りも済ませ、
八坂さんを通って、花見小路へ…
裏筋を歩いていくと、グラススタジオがありますね。

そこを通り過ぎて進んでいくと、今日のお目当てのお店「ZEN CAFE」へ。
くずきりで有名な鍵善良房のセカンドカフェです。
素敵です。やっぱり、かなり、凄くステキ!
この日は貸切状態でラッキー♪ 凛とした空間を静かに心豊かに楽しめました! 
我ながら良いセレクト…(笑)





朝食軽めにしたのは早目のランチ代わりにこれを食べるため…(笑)



続いて向かったのは、ZEN CAFEから徒歩でも行ける、封筒や便箋のお店「裏具
八坂店もあります。ちょっとお店の場所、判りにくいです。






ふー、良く歩きました。今回も大満足な京都旅行!
1泊2日で今行きたいお店にほぼ行ってきました ♪♪♪ 
あと1軒、行きたいお店が残っていますが、それは次のお楽しみにとっておきましょう ♪

欲張らない、欲張らない(笑)



京都散策 ミニ旅行 vol.2

2014-05-02 | 旅行
さて、今回の京都旅行の晩御飯に選んだお店は『福松』。
お手軽な京料理のお店を探していて偶然見つけたこちらのお店は
割烹未満、居酒屋以上という感じかしら?

お店の場所はかなり判りにくいです。


入口で靴を脱いで上がります。古い京町屋を上手に活かした造り…


お料理はまず最初にお店おすすめの『一汁三菜』が出されます。






これ以外にも「なすの煮びたし」「魚のお料理」もあり
冷たいビールと一汁三菜でお腹が落ち着いたところで
さぁ、メニューをもらって何を食べようかしら?と思案します。
この季節ならではのものがいいなと選んだのがこちら。

白海老のかき揚げ


白魚と菜の花の卵とじ


ビールがぐいぐい進みます。フハッーーーーーーーーーーーって感じ(笑)
なかなかいいです。
軽めの夕食をお手軽なお値段で!というときはオススメです、このお店…
福松

京都の夜を楽しみながら
宿泊先のホテルまでほろ酔い気分でトロトロと…
地よい夜風を受けて、歩いて戻りました。



京都散策 ミニ旅行 vol.1

2014-04-30 | 旅行
GWの人ごみを避けて、今年もひと足早く『京都旅行』を楽しんできました。
行きたいところがいっぱい、1泊2日じゃ足りない???

いえいえ、そこは『スケジューリングの鬼』の私(笑)
予定通り、すべて行ってきました ♪♪♪

まず初日、北野天満宮近く『上七軒ゆう』のランチからスタートです!
和菓子の老松さんのナナメ向かいにあります。階段を上って2階へ…


夜は鉄板焼きの高級店のようですが、ランチは手軽な洋食もあります。
今回のお目当てはちょっと贅沢な”ハンバーグランチ”!!!

冷製スープ


ハンバーグが来たー^--^-----^!!!


凄いでしょ? う~ん、この大きさ伝わるかなぁ??
「肉ッ」って味です。美味しいです。
塩とデミグラスソースが選べます。もちろん、おすすめの塩で!
3,500円のハンバーグランチはちょっと贅沢ですが、大満足です。
デミグラスソースはもう少しお値段がするようです。
シャイなシェフなので、会話を愉しむという感じではないので
静かに食べるしかありません(笑)

食後は、25日でしたので北野天満宮の市をちょっと楽しんで、次のお店へGo!

京都市役所近くの『一保堂茶舗 喫茶室 嘉木』へ。
店員さんがお茶の美味しい入れ方を説明してくださいます。
極上焙じ茶は渋味もなく、美味しく頂きましたが
喫茶室はイメージより普通でした。ちょっと残念…







ちょっと一息入れたあとは、烏丸御池あたりを散策。
散策途中で『京都八百一本館』を見つけました。超~おしゃれなスーパー!
街の中に急に出現するのですが、表向きはブティックみたい.


中に入るとまるでデパ地下! 品揃えもオシャレ度もすごいです。


ぜひ一度立ち寄ってみてください。2Fのお酒売り場にはワインバーもありましたよ。
京都八百一本館

色んなお店を覗きながら、夕食のお店へいそいそと向かいます。
今回の晩ご飯に選んだのは『福松』、このお店もお手頃なお値段でオススメです。

続きは次回のお楽しみ!




























あきば何求庵 vol.2

2014-01-03 | 旅行
お楽しみの夕食です。

自家製白ワイン梅酒


【はじめに】 甘露梅・いが栗蒸し・牡蠣のマリネ・焼き銀杏
器が素敵です。作家ものを使われてるそうです。


【揚げ物】 揚げかぼちゃ 雪山に見立てて


【造里】 田辺港水揚げ 活きあかっぽカルパッチョ
クリスマスリースになっているのがわかります???


【蒸し物】 蓮根まんじゅう




【お肉料理】 熊野牛 野いちごの葉包み蒸し 玉ねぎソースで
この器たまらないですね。 欲しい~


特製玉ねぎソースをたっぷりお肉で巻いて頂きます。旨っ!!!!!


【お口直し】 レモングラニテ


【メインディッシュ】 活き伊勢海老と魚介の土鍋炊きご飯






【香物】 自家製ピクルス


【デザート】 レディースプラン お部屋にてケーキとお紅茶


ふぅ。。。。。。。。。。。大満足。
広い広いお部屋に戻り、加湿器も水を満タンに準備万端整えました。
シモンズマットに身を預け、心地よい眠りに落ちるのでした。
明日の朝食が楽しみ…

年末の恒例旅行 vol.1

2014-01-02 | 旅行
「お勉強を兼ねて」「自分へのご褒美」
2014年もこの言葉を胸に(盾に?)
わたくし八木は自分に甘く甘く、人にはそれはそれは厳しく
目の前にご褒美の『にんじん』をぶら下げて、進んでまいりますので
皆様、今年もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

さて年始早々、皆さんを羨ましがらせようとばかりに
昨年末に訪れた『素敵なお宿』のお話をさせていただきますね。



天王寺駅からくろしお号に乗り込み、和歌山~白浜を越えて到着したのは周参見駅。
駅からの道をゆっくりと歩いていくと、秋葉山の懐に炭板の黒い塀が見えてきます。
木のぬくもりに包まれたモダン別荘風、1日2組だけの隠れ宿、 
あきば何求庵(和歌山/周参見)。

エントランスからの景色が期待感を増幅させてくれます。


玄関を入ると正面で出迎えてくれるのは「なげいれ」。


チェックインを待つ間、おしぼりとお茶&お菓子が運ばれてきました。


オーナーの城本千代子さん、食空間コーディネート、フラワーアレンジなどにも精通して
おられるので、宿のあちこちにそのセンスの良さが溢れています。
しかも私ごのみ………

宿の名前にある「何求庵」の由来は、中国の詩人 杜甫の漢詩より導き出したフレーズとのこと。
「清らかな川縁の静かな村。梁の上ではツバメが飛び交い、水面では水鳥が佇んでいる。
妻は紙で碁盤をこしらえ、子供は縫い針で釣り針を造っている。
そんなほのぼのとした情景の中にいる私に、他に何を求めることがあろうか」
杜甫が詠ったこの漢詩から「これ以上何を求めるものか」という
理想の状況を客人に提供していきたいという思いを抱いて名づけられたそうです。





フワァ~、もうテンション上がりっぱなしです。早く早くぅ、お部屋が見たい! 
趣きの違う2室、どちらにするか悩みましたが「弦(TURU)」にさせて頂きました。
60平米で広々、梁天井の大空間と白竹の壁と床で数寄屋モダンな空間。







広いでしょう? 素敵すぎます。



パウダールーム




広い広いお部屋を中を楽しんだ後はこたつに入って、一服。
すこしゆっくりして夕方頃にお風呂を楽しみます。
ス、スタイリッシュすぎるお風呂、素敵!
でも毎日だったらお掃除大変だわと超~小市民っぷりの感想です(笑)


お風呂の扉の前にはさりげなく、お水が置いてありました。(いちいち感動!)


お部屋に戻って「時間」と書いて「とき」を楽しみます(小粋なフレーズを入れてみました)
せっかくの非日常の空間、TVもありましたが音は必要ありません。
ゆっくりと流れる時間…

お待ちかね、インターフォンが鳴りました。
「夕食のご準備が出来ましたので、食事処へお越し下さいませ」
庭が借景になっているんですね。夜が更けてライトアップされると一段と素敵です。


お料理は主人である城本千代子さん自らが近隣の漁港で吟味して仕入れてきた
紀州の魚介類を中心に、山の幸を加えた独創的なフルコース仕立て。
さすがテーブルコーディネーター、器づかい、盛り付け、演出。勉強になることばかりです。 

さて、意地悪なわたくし、お料理は次回へのお楽しみとさせて頂きます。


明日香歴史ロマン散策 最終編

2013-12-10 | 旅行
いよいよ、明日香の旅のレポートも最終回です。
やはり『食』に関してのお話にします。

まず、最後に訪れた談山神社で行われるお祭りのお話。
春と秋に開催される「けまり祭」は有名ですが、『嘉吉祭(かきつさい)』ってご存知ですか?
毎年10月第2日曜日に開催されるお祭りで、
戦乱の足利時代に御神体を飛鳥橘寺に遷座し、
3年後に帰座したことを喜んだ人々が秋の収穫物を整えて供えた神饌を
「百味の御食」というそうです。



「芸術的」と形容される談山神社の特別な神饌「百味(ひゃくみ)の御食(おんじき)」。
古くは200種近くあったとされる御食の食材だが、現在はギンナン、ブドウガキ、
サトイモ、ピーマン、クリ、ナス、リンゴ、スダチなど35種ほどになっている。



ミョウガの葉をまとめた芯にクシで刺して神饌として形作られていくが、
上部にふくらみをつけるのが特徴。

「和稲(にぎしね)」は、赤、青、黄の食用紅で染めた米粒が、
1周42粒70段にわたって米のりで心棒に張り付けられます。
お米は漫然と張られているのではなく、
「卍」型や「△」型、ひし形などが連続する文様を美しくデザイン。
なんて緻密な作業、昔の人の思いが伝わります。


そして、別の博物館の展示物で飛鳥の時代の人が食べていたであろう
食事の模型写真を撮ってきましたのでご覧ください。

<貴族の食事>
材料豊富でとくに宴会の食事は大変豪華。
真鯛、鮑のウニあえ、鮎、古代のチーズともいえる蘇、心太(かんてん)
そしてデザートの果物なども膳に並んでいる。
山海の珍味だが、栄養の過剰摂取で成人病に悩むことも多かったろう。
【メニュー】
主食  白米
副食  わかめの汁、鮎の煮つけ ゆでたせりつき、鯛のあえもの、鮑のうにあえ
    心太(酢じょう油)、枝豆、瓜の糟漬、しょうがの酢漬
飲料  清酒(きよざけ)
デザート 蘇(チーズ)、果物(くるみ、うめ、びわ)
調味料 酢、塩



<下級役人の食事>
玄米の主食に煮魚やなますがつくことがある。
酒は糟酒だが楽しみの一つ。
宮内からは、給食や宴会に使った土師器・須恵器の食器が大量に見つかっている。
【メニュー】
主食  玄米
副食  青菜(あさつき)のみそ汁、いわしの煮つけ、かぶの酢の物、きゅうりの塩漬
酒   糟湯酒
調味料 塩



<庶民の食事>
都での労役に地方から藤原京へ駆り出された農民たちの食事は、
玄米に塩、それに湯がいた青菜や山菜がつく程度の貧しいものだった。
栄養失調で行き倒れる人も多かった。単身赴任。
経費は出身した村の負担。
【メニュー】
主食  玄米
副食  あらめの汁、ゆでたのびる
調味料 塩



とても充実した「一泊二日 明日香歴史ロマンの旅」でした。
ご案内くださったMさん、本当に有難うございました。

ちなみにMさんが名誉会長をされている
<景観ボランティア明日香>の活動などは
こちらをご覧くださいませ。






明日香歴史ロマン散策 vol.4

2013-12-08 | 旅行
明日香2日目は、奥飛鳥ドライブからスタートです。

飛び石
万葉集にも詠まれた、飛鳥川の石橋。
万葉歌人には、この橋を渡ることが逢引きを意味したり、
恋人との距離感を示す例えに用いられたりと、たくさんの歌に登場しています。


勧請綱
飛鳥川上流部に男綱、さらに上流に女綱が架かり、
飛鳥川をまたいで注連縄が架けられている。
村の入口にあって悪疫の入り込まぬよう標を結うもので
正月には「御綱掛け」がとり行われ、張り替えられる。
男綱は神式、女綱は仏式でなされるのも興味深い。


橘寺
聖徳太子生誕の地とされる。


天武持統天皇陵


高松塚古墳
石室に描かれた男女の群像図、四神図、星宿図などの極彩色の壁画が有名。


キトラ古墳
天文図などの壁画で知られる円墳。


談山神社
飛鳥・法興寺で行われた蹴鞠会(けまりえ)で出会った中大兄皇子(後の天智天皇)と
中臣鎌足(後の藤原鎌足)が、藤の花の盛りの頃、この神社本殿裏山で
秘密の談合をしたそうな…(急に日本昔話調)
談合をした山で「談山(たんざん)神社」です。なるほど!

紅葉で有名ですが、1週間ほど遅かったようです。






次回はラスト編。。。 食に関してのレポです。

明日香ロマン歴史散策 vol.2

2013-12-04 | 旅行
さて、前回のブログで旅行一日目の様子をお話しましたが
せっかくなので「飛鳥」について勉強してきたことを書いてみますね。

まず「飛鳥」?「明日香」? どっちの表記が正しいのって思いますよね。

(明日香村のHP参照)
アスカの表記について、文献からみると
明日香、飛鳥、安宿、阿須賀、阿須可、安須可等色々の文字が用いられており、
地名、或いは川の名前としては、「明日香」及び「飛鳥」は最も頻繁に用いられている。
古事記、日本書紀では、主として飛鳥が用いられ、万葉集では、明日香と出てくる場合が多い。
アスカの地名としては「飛鳥」の字が一般的に定着しており、
昭和31年高市村、阪合村、飛鳥村の3村が合併して生まれた村名が「明日香」である。
明日香村は、現代的感覚で新しく造られた名前のように理解されている向きが多い。

ということだそうです。う~ん、よっく解らないですが(笑)
まぁ、深く考えずにいきましょう♪♪

さて、歴史的なことは
(東京学芸大 名誉教授 明日香村文化財顧問 木下正史氏のコラムより抜粋)
592年に推古天皇が即位し、710年に元明天皇が平城京に遷都するまでの約120年間
歴代の天皇は飛鳥とその周辺を中心に都を営みました。
様々な改革がなされ、8世紀初め、律令という法律を基に国を治める文明国家を作り上げます。
国号も「倭国」から「日本国」と名のりました。

6世紀中ごろに朝鮮半島の百済から伝えられた仏教がやがて国教となり、
政治制度や官僚組織、京と地方の国郡などの行政区画、
交通、通信網の整備、戸籍が作られ、納税制度が整います。
富本銭や和同開珎の発行など貨幣制度も始まり、
暦や漏刻(水時計)が作られ、勤務時間も作られる。

そして7世紀末には藤原京が誕生。
「古事記」「日本書紀」という歴史書の編集が始まり、「万葉集」という文学作品が生み出される。
隋唐などからの圧倒的な影響を受けながらも
伝統と融合をはかりつつ、独自の国の体制と文化を育んでいきます。
今日の日本の政治や社会、私たちの文化や生活習慣の重要な出発点が飛鳥の時代にあったのです。

なるほど、なるほど…
この年齢になって「社会科」のお勉強をするなんて…
わたくし、少しお利口になりました ♪
次回は1日目の夕食のお話です。

明日香ロマン歴史散策 vol.1

2013-12-01 | 旅行
わたしく決して『歴女』ではありませんが
良い機会に恵まれ、秋の明日香を旅してきました ♪

まずは近鉄鶴橋駅で今回のお仲間と待ち合わせ「おはようございま~す」
さぁ、1泊2日の「明日香ロマン歴史散策」スタートです!
午前10時、近鉄八木駅到着。Mさんが車で出迎えてくださいました。
Mさんは「景観ボランティア明日香」の名誉会長を務められていて
明日香に深くかかわっておられるので、今回の旅をすべて企画して下さいました。
だから最高に楽しみなんです。 ワクワク、では行ってきま~す ♪

■■水落遺跡■■
天智天皇、中大兄皇子がわが国で初めて作らせた水時計の跡です。
「なかのおおえのおうじ」って、中学とかで勉強しましたね。


水時計の構造


■■飛鳥寺■■
6~7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院。


こちらが、飛鳥大仏、西暦609年に鋳造された日本最古の仏像です。


■■飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)■■
2月に開催される「おんだ祭り」が有名。




■酒船石■
謎の石造物、平らに加工された表面には
円、楕円などの窪みが掘られ、それらを直線で溝が結ぶ。
酒造りに用いたのではということでこの名が付くが解明はされていないらしい。


■昼食:岡寺門前の坂乃茶屋■


談山正宗にごり酒で乾杯~。
運転をしてくださるMさんは残念ながら飲めませんでした。ごめんなさ~い!


にゅうめんと炊き込みご飯


デザートをサービスしてくださいました。御馳走様でした。


■■岡寺■■
別名『龍蓋寺』。
この地を荒らし農民を苦しめていた龍を義淵僧正がその法力をもって
封じ込めたことからその名が付いたといわれております。
まさに''龍''に''蓋''をする。というわけです。
岡寺に現在まで続く「やくよけ」信仰の所以のひとつとも言われています。
境内には龍を閉じ込めたちう龍蓋池がありました。


■■亀形石造物■■
斉明天皇の時代に造られたユーモラスな亀の姿の石造物。
丸い目をもつ頭が取水口で、甲羅にたまった水が溝の刻まれた尻尾から流れ出るようになっていて
何らかの祭祀に使われたと考えられるそうです。
誰ですか? レストルームに見えるって???  否めない…(笑)


まだまだ続きます。