E-styleより

素敵な人、素敵なこと、素敵なもの…

辻調理師専門学校 <講義>

2017-09-29 | テーブルコーディネート
今年度も「フードスタイル研究講座」の講師を務めさせていただきました



プロの料理人を目指す人たちにお伝えしたいこと

おいしい「料理」を提供することはとても大事
プロの料理人として、大切なお金を頂いて「料理」を提供するということはどういうことなのか?
家庭では味わえない何か…が必要、盛り付け? 器? インテリア? 季節感? 
テクニックや勉強で得られるモノではない、形に見えない「心」

料理+α(あるふぁ)… この「α」がそのお店に「また行ってみたい」と思わせる何か…
料理の腕を磨くと共に、それを考え、自分なりの答えを探してもらえるように…

前半は講義
おもてなし、テーブルコーディネート基礎、カラーコーディネート、スタイル、歳時記、ナプキンワークなど
グッと凝縮した内容でお話いたします



後半はいよいよ、グループに分かれてのテーブルコーディネート実習
「食卓を囲む方が笑顔になってくれるように…」
見えない「α(あるふぁ)」を考え、形にしてみる

たくさんのアイテムの中から、自分達で選び出すということも大切
E-styleスタジオからたくさんのアイテムをお持ちします
アシスタントの皆さんのお蔭で準備完了! 
(アシスタントの皆さん、本当にありがとうございます!
 1人ではとてもこの講義は出来ないと感謝しています)



実習テーマ:あなたのお店にパーティーの予約が入りました。どんなおもてなしをしますか?
季節、お客様の年齢層・男女比、お店のコンセプト、料理コンセプト、立地条件など予め設定が決まっていて
それを元に、スタイル、カラーコーディネート、器を考え、おもてなしの心を何で表現するのか考えていきます

4つの季節に分かれてコーディネートが始まりました
お店のデータをみながら、アレコレ 相談されていますね



コーディネートが完成したら、グループごとの発表
おもてなしの心をどう表現したのかプレゼンです

春:緑あふれるガーデンカフェ 20代女性のお誕生日会を兼ねた女子会
  緑に囲まれたテーブルにぴったりのナチュラルstyle+カラーコーディネート
  2つ目の作品は、女子会なので 今はやりの「フォトジェニック」を意識したそうです



夏:海がみえるテラスレストラン 20才代の男女 「Summer Party!夏を元気に楽しもう」
  色合わせが見事でした、夏小物も上手に選ばれています
  爽やかな潮風が吹いてきました



秋:京都の夜 おばんざいやさんでほっこりと 30才代男女 京都デートの夕食
  和のコーディネートは(学生さんにはまだそういうお店で食事をする経験が少ないので)難しいですが
  すっきりとしたデザイン、和のテイストを意識して選ばれて、すごくいいですね



冬:クリスマスパーティー 20才代男女
  毎年人気があるのが「クリスマス」 テーマ性があるのでアイテムも探しやすい
  それぞれにストーリーがあり面白い ナプキンワークもさっそく取り入れてくださって効果的です



「学ぶこと」にとても熱心な生徒さんがいっぱい、パワフルです! 素晴らしい吸収力!
今年もこちらの方が、たくさんの刺激を頂き、学ばせて頂きました 
有難うございました!






小さなマイブーム

2017-09-26 | おすすめ情報
「世界中の女性に笑顔を」HACCIのコンセプト
プレゼントすると、皆さん すっごっく喜んでくださいます
はちみつをたっぷり使ったビューティードリンク



パッケージも可愛いし、プレゼント包装もすごく丁寧にしてくださいます
まさに「おんな心 ツンツンッ~♪」って感じ


So cote! LOVE~♥

2017-09-20 | テーブルコーディネート
かわいい!



美味しそうでしょ?



実はこれ、フェイクなんです
10月のとあるイベントで使おうと思ってオーダーしました
数あるネットショップの中から、どちらにお願いしようかと迷いましたが、 BLoemさんに決めました

これが大正解! とてもクオリティの高い商品です!
丁寧な応対に、オーダーして良かったなと嬉しくなりました



みなさんもフェイクスイーツのご用命はぜひBloemさんへ!
フェイクスイーツ Bloem 




アートの島 直島へ ⑤

2017-09-09 | 旅行
いよいよ直島の旅も終わりに近づいてきました
長々と「直島パート5」までお付き合い頂きまして、有難うございます
2日目のランチは「エプロンカフェ」
どこに行っても「食べ物」だけは後悔したくない私、食い意地が張ってます(笑)



直島は外国のお客様も多いからとかもしれませんが
肉類を使わない野菜中心メニューだったり
グルテンフリーの人も食べられるお店がいくつかあります
1日目「あいすなお」2日目「エプロンカフェ」もメニューには困りません
しかも美味しい。。。今回も我ながら良いセレクト!

本村地区を歩いていると、素敵な「のれん」が目に飛び込んできます
お店の門や民家の玄関口にさまざまなのれんをかける「直島のれんプロジェクト」



こののれんは、ひのき草木染織工房 加納容子さんの作品
かなり前になりますが、岡山真庭の友人Gさんを訪ねた時に、工房に連れて行ってもらい、ご紹介いただきました
直島で加納さんの「のれん」と再会できるなんて… 繋がっていると思うと嬉しかったです

最後に完全予約制の「きんざ」を鑑賞しました
15分ずつ1人ずつしか鑑賞できません 
最後の最後 かなりマニアックな展示鑑賞でアートな旅を締めくくり(笑)

さぁ、これですべてのプログラム終了、
思い残すことがないくらい全部まわろうと立てたスケジュールでしたが
ちょっとハードすぎたかなと反省(笑)

昨日、到着を歓迎してくれた宮浦港の「赤いかぼちゃ」も夕暮れの色、影が長く伸びています
また再訪したい直島、しばらくは「直島ロス」が続きそう
次はのんびりと… 皆さん、おすすめデス! 










アートの島 直島へ ④

2017-09-07 | 旅行
おっはようございます!ご機嫌な直島の朝です


楽しみにしていた テラスレストランの朝食


友人の旦那様の盛り付け 凄い! アート???


食後はこのテラスでのんびりと… 至福のひととき!


二日目も濃~いスケジュールで直島をエンジョイしましょう~♪

直島2日目は李禹煥美術館から…
現在ヨーロッパを中心に活動している国際的評価の高いアーティスト・李禹煥と
建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館



本村地区へ移動、街並み全体がアートです フォトジェニック~♪







午後からは「家プロジェクト作品鑑賞ツアー」に参加
家プロジェクトとは、直島・本村地区において、古い家屋などを改修し
空間そのものをアーティストの作品とするアートプロジェクトです
現在7軒の作品が公開されています

鑑賞ツアーは、本村地区を散策し、そこに暮らす人々の営みを感じながら作品を鑑賞します
作品解説はもちろん、地区の歴史、作品が作られた背景なども聞くことができます

角屋、南寺、石橋、碁会所、+ANDOミュージアムを巡りました
さぁ、遅めのランチ「エプロンカフェ」へ参りましょう~















アートの島 直島へ ③

2017-09-07 | 旅行
ベネッセハウスの館内には至るところに美術品が…

フロントから部屋へと続く廊下 
奥に見えるロボットみたいなのはアンソニー・ゴームリー作「サプリメントⅣ」


レストランへの廊下
テレジータ・フェルナンデス作 「ブライト・ブルー・ランドスケープ」


ホテルの庭にもアート作品が点在


17:00-17:45 ベネッセミュージアムで開催される、宿泊者限定のツアーに参加しました
凡人の私には、少し解説してもらったほうが楽しい~♪



「雑草」須田悦弘の木彫作品、これ、木彫りなんですよ。
なかなか見つけられない場所にひっそりとある。。。まるで本物そっくり!


続いて、地中美術館のナイトプログラムに参加します


18:15「地中美術館」集合(金土曜のみ開催、要予約)
ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」昼間はこんな感じ



ナイトプログラムは、夕暮れから刻々と変化する空の様子を楽しみます
壁の影に埋め込まれたLEDが様々な色に変化するので
空と壁が様々な色に変わるような感覚になります



でも時間が長すぎる。。。
ずっと上を向いた状態で首がかなり痛い、そんなに集中力が続かない
うとうと居眠りする人も…(笑)

ホテルへ戻り、20時~始まる「パークアートツアー」参加です
どんだけ盛りだくさんねんって感じでしょ(笑)

杉本博司さんの作品が並ぶ重厚な部屋
「鎮魂の空間」と言われるこの部屋の正面は9.11で破壊されてしまったニューヨークのワールドトレードセンターの写真
ピンと張りつめた空気の中で、解説が始まります









アートの島 直島へ ②

2017-09-06 | 旅行
地中美術館を鑑賞した後は、バスで本村へ、直島の昔の街並みが残る地区です。
ランチは「ごはんや 玄米心食 あいすなお」



岡山産無農薬モチモチ玄米、瀬戸内郷土料理「呉汁」(大豆をすりつぶした「呉」と味噌を合わせた大豆スープ)、
お豆腐料理と季節替わりのお野菜おかずのセット

肉・魚を一切使用せず、ベジタリアン、ビーガンの方もOK「呉汁(ごじる)」美味しい~♪
デザートに豆乳アイスクリーム



素朴な直島っぽいランチを堪能
いよいよ、ベネッセハウスミュージアムにチェックイン

エントランス 素敵です!


美術館とホテルが一体となった施設
ミュージアム、オーバル、パーク、ビーチの4棟からなり、館内はもちろん、施設周辺には屋外作品が点在します

今回はパーク棟に宿泊、お部屋から見える景色は額縁の絵のよう


テンション上がります~♪


パークラウンジ 滞在中、自由にお茶がいただけます


お天気にも恵まれて感謝です


ラウンジの外からパチリッ、ガラスに写り込む外の景色とラウンジの様子。。。
作品タイトルは「夢なら醒めないで…」
舞い上がり気味の私の心を写した一枚、なかなかいいでしょ?





カフェから見える景色


まだまだこれから盛りだくさんの素敵体験が待っていると思うと心躍ります~♪



ふぅうーーーーーーーーーーーーーーーーーーー素敵すぎっ!






アートの島 直島へ ①

2017-09-05 | 旅行
アートに浸る2日間、あこがれの直島へ。。。



岡山からバスで宇野港~フェリーで直島の玄関口(宮浦港)へ



赤いかぼちゃがお出迎え 来た~、やっと来た~、直島へ上陸!!!



覚めやらぬ興奮を隠して、ホテルのシャトルバスに乗り込み、地中美術館へGo!



地中美術館チケットセンターから地中美術館の入口までの道のりにある「地中の庭」
クロード・モネが描こうとした風景の鑑賞体験から、この旅は始まります



クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品を安藤忠雄設計の建物に恒久設置。
その名の通り、地中にあるのに自然光が取り込まれた美術館、
訪れる季節、時間、天気によって作品の表情が刻一刻と変化する



安藤忠雄の建築を構成する主な素材「コンクリート・鉄・ガラス・木」





ウォルター・デ・マリア「タイム/タイムレス/ノー・タイム


ジェームズ・タレルの「オープンスカイ」


地中カフェ Sora・Iro Cola






うきうき、わくわく…やっぱり興奮は隠せません(笑)
楽しい2日間が始まります


















世界一のバリスタのラテアート

2017-09-03 | おすすめレストラン(大阪)
繊細なラテアートにうっとり!
大阪・四ツ橋にある「MONDIAL KAFFEE 328 (モンディアルカフェ328)」



さまざまな国のラテアート世界大会で入賞し
2015年シカゴ世界大会で優勝したヘッドバリスタを中心としたラテアートが楽しめるカフェ



東京から遊びに来た友人が、今 ラテアートを勉強しているそうで
先輩から大阪に行ったら「モンディアルカフェに是非!」と言われたそうで
ばいざっ出陣! 訪れてみました

せっかくなので「3人とも違うデザインで!」と注文

ハート、葉っぱ???







スワン



Wスワン



みごとな ラテアート! もはや芸術品!
頑張ってね~Mさん。素敵なラテアート、いつか飲ませてくださいね~♪