E-styleより

素敵な人、素敵なこと、素敵なもの…

ミクニナゴヤでランチ!

2010-03-27 | おすすめレストラン(名古屋)

名古屋への出張の時に、お勉強を兼ねて(?)
どのレストランに行こうかな~と散々迷って決めたのが「ミクニナゴヤ」です。
名古屋マリオットアソシアホテル52Fにあるフレンチです。

シェフのおすすめを少しずつという
Munu Dequstation(ムニュ デキュスタシオン)をオーダーしました。

ウエルカムプレートは日本の四季を彩った素敵なお皿です。
春夏秋冬、それぞれの季節のお皿があるそうです。



パン皿はこちら。




お料理がスタートしました。まずは、お口取り。
この辺りから、名古屋ということもあるのでしょうか? 
ノリタケ(→ナルミでした。ごめんなさい)の食器も登場します。



新鮮魚介類のサラダ オレンジ風味のヴィグレットソース



柳橋市場直送 本日の鮮魚料理



特選牛肉のステーキ 季節野菜のジャルディニエール



アヴァンデセール



ミクニナゴヤ特製ガトーの盛り合わせ



とってもお得なレディースランチですので
ポーションもちょうど良く、彩りもキレイですね。
できれば、デザートにもう少し力を入れて
「わぁ~、素敵。キレイ。。。おいしい!!!」という感動で締めくくれば
「終わり良ければ全て良し」ということで
好印象間違いないなしだったのに惜しいなぁというのが感想です。

入口にはこんなオシャレなウエイティングバーもあるんですよ。



平日のランチだったのですが、満席。
予約時に眺めのいい窓側をリクエストしましたが、時すでに遅しでした。
観光客の方が来られているのでしょうか?
セーターにリュックサック(今はそんな表現はしないですね。笑)デーパック?かしら。
そんな服装の方が沢山いらっしゃいました。
観光地なので仕方ないと思いますが、ちょっぴり残念な気分。
特別の空間と時間を過ごす時は、ちょっとオシャレしてお出掛けしたいですね。
お客様である私達も素敵なお店の雰囲気を作り上げる、
いい意味でのアイテムであるべきだと思います。





フラワードーム2010 入賞おめでとうございます!

2010-03-22 | テーブルコーディネート

以前ブログでもご紹介させていただいた
ナゴヤドームで開催<2010.3.12-3.17>されていた
フラワードーム2010 ~あいち花フェスタ、名古屋国際蘭展~。

その中のイベントのひとつ、
テーブルコーディネートコンテストに
E-style フードスタイリングコース テクニカルクラス(上級)の
Nさんの作品が入賞(一次審査を通過)され、コンテスト会場に展示されました。
ご本人撮影のお写真をお借りしましたのでぜひご覧下さい。

タイトルは「爽涼」。







みなさんには現物を見て欲しかったですね~。

上質なカラーコーディネートがNさん自身のイメージをも
表現されている作品だなと思いました。
「凛」として、とても美しかったです。

フラワーフェスタのテーブルコンテストということで
かなり「花」に特化した作品、
また名古屋という地域色も加味された作品が上位に選ばれていたような気がします。
このコンテストは必ずフレッシュの花であることと
会期中(約1週間)もそのフレッシュさ、美しさを保つこと…など
地方から参戦するには、ちょっとハードルが高いです。

でも何事も勉強であり、また挑戦することにより
いろんなことが見えてきたり、いろんな事を学んだり…
前向きな姿勢は、必ず自分の血となり肉となります。
時間的なこと、金銭的なことなど一人一人、色々と制約はあると思います。
また、自分が挑戦できる環境にあったとしても
家族やまわりの人に事情があって無理な時もありますね。
だから、意外と「挑戦できる時」って、いつでもありそうで
なかなか難しいものだなと思います。

今もし、挑戦できる幸せな環境にあるならば
一歩前に踏み出してみることをオススメします。
E-styleは挑戦する人をいつも応援したいと思っています。!





春のお料理レッスン

2010-03-14 | 1Dayレッスン

2010年春よりスタートしました
ホテルシェフに習う"春のお料理レッスン"の様子をお知らせいたします。

初回第1弾はリーガロイヤルホテル ナチュラルガーデンにて開催され、
レッスンは「彩りあざやか春野菜をたっぷり使ったフレンチ&春いちごのデザート」の
中の2品を45分ほどで教えていただきます。




テーブルの上に、E-styleデザインの春野菜のアレンジをセッティング。
ロングアスパラ、ブロッコリーロマネスク、たらの芽、芽キャベツ、プチトマトなど
ウエルカムの気持ちを込めて「春」を感じていただきたくって…

豊田シェフのレッスンがスタートしました。
まずは、ホワイトアスパラのフランス産と国産の見た目の違い、味の違いなど
フレッシュなものを見せてくださいました。
今日のカルボナーラにするホワイトアスパラは
ちょっと苦味のあるフランス産がピッタリだそうです。





今日のメニューの中から2品、レッスンしてくださいます。

1品目は「白アスパラガスとほうれん草のカルボナーラ」
パスタの代わりに白アスパラガスを薄切り(フィットチーネ風)にして
濃厚ソースと絡めて頂きます。真ん中には温泉卵!



2品目は「ほたて貝柱のラビオリ キュルキュマの香る春野菜添え」
こちらも超簡単でかなりのご馳走風に見えるので、
みなさん、さっそく作りますという声が…
シャキシャキに茹でた春野菜がいい食感!
キュルキュマってさぁ、何だかわかりますか?
(参加された方の間ではかなり語感が受けてました…
ヒント→「今日のランチはキュルキュマ気分?」って感じで使うと楽しい(笑)。

これがご家庭で作れたら「株」があがっちゃいますね~。



豊田シェフは、ホテルシェフという威厳がありすぎて近寄りがたいという
イメージではなく、とっても気さくに色んなお話を聞かせてくださいます。
お料理のことはもちろん、今と昔の料理人の修業風景の違いなど…
そういうお話、私、大好物です。
また、レッスンしてくださったお料理も、
特別手に入りにくいものを使ってというものではなく、
手に入りやすいものを使って、温泉卵だって最近はスーパーで売っているのでOKですと
いうことで嬉しいかぎりです。
<でもさすがにフランス産アスパラは個人では手に入れにくいそうですので
 国産のホワイトアスパラもOKです。ただやはり苦味というパンチに欠けますが…>

ちよっぴり贅沢なお食事をしたからは、大切な家族や友人に食べさせてあげたいですものね。

さぁ、いよいよお食事のはじまりです。




2色アスパラと天然ぶりタルタルのシャルロット仕立て



オマール海老とアボガドのミルフィーユ サフラン風味



白アスパラガスとほうれん草のカルボナーラ



ほたて貝柱のラビオリ キュルキュマの香る春野菜添え



平牧三元豚備長炭焼き スウェーデン蕪"ルタバガ"のクロックムッシュ添え



お肉の横に添えてある「塩」は
オリジナルのお塩に、お酒のジンの材料「ねずの実」と乾燥オレンジ皮を
ブレンドしたものです。



折り込みパイと春いちごのトライアングル仕立て



パン、コーヒー

ふ~~~、大満足のコースでした。
ご参加くださった皆様、有難うございました。
楽しんで頂けたご様子で、とっても嬉しい春の一日となりました。

E-style主催の季節開催の「お料理レッスン」。
次回は6月「Modan チャイニーズ」を予定しております。
日程など詳細が決まり次第、HPなどにもアップしますので
皆様お楽しみになさってくださいね。

















マンダリンオリエンタルホテル

2010-03-04 | おすすめレストラン(東京)

東京出張の時にランチを予約したのがこちら。
マンダリンオリエンタルホテルのレストラン「シグネチャー」。
すっごく行ってみたかったのでドキドキです。

ランチの予約は12時。
大人の女性のランチはこうでなきゃ!ということで
食前酒を頂いたのがこちらのマンダリンバー。

カッコよすぎちゃいますよね~。
エレベーターを降りると目の前に広がるのがこのバー。
写真でいうと左側から通路が続いています。
奥のハイカウンターに「出来る女」を装って?、食前酒を注文。
もうワクワクです。



バーの手前側がフレンチレストラン「シグネチャー」、
奥が中華料理の「センス」。どちらもミシュラン☆。
食前酒でひとしきり「素敵な自分(笑)」に酔いしれて、
さぁ、いよいよランチへの期待が高まります。



インテリアも素敵です。



洗練されたシンプルなコーディネート。



盛りつけ、色使いまでスタイリッシュ。



何か色を入れたくなるところですがあえてモノトーン。
お皿の中央のくぼみ部分がヒマワリの種のような形で
それにラインを意識しての盛りつけ。お皿も縦にサーブされます。



この配色は「自信」って感じです。ゴボウのスープのようなソース?です。



次がメイン料理ですが、テンションが上がらずにはいられないこの状況に
心もお腹も膨らんできました。



デザートも期待を裏切らないものです。
2種類から選べるのですが、2名だったので「1種類づつご用意いたしました」とのこと。
嬉しい配慮です。



もうひとつは3つが1セットです。すごい!!!



奥に見えるのが3つ目です。


そしてこれに小菓子盛り合わせとお茶がついています。



もう幸せの極地!!!

超おすすめレストランです。
ミシュランってやはり良く調べているなというのが感想です。
接客もつかず離れず、ちょうどいい距離を保ってのスマートな立ち振る舞い。

みなさん~、東京にいらっしゃる際には是非、
大人の東京ランチをご賞味くださいませ。