今、神戸では「おとな旅・神戸」と銘打って
神戸をめぐるお洒落な企画、プログラムが開催されています。
「ワンランク上の特別感のある、神戸らしいプログラム」というのがコンセプトらしい。
その中のプログラムのひとつ
「神戸フレンチの最前線『アノニム』日曜日のとっておきデジュネ」に参加してきました ♪♪♪
募集パンフには魅力的な言葉が躍ります。
今回の料理は「モダン&ローカリズム」。
アミューズからデセールまで地元の食材を使い、アグレッシブな特別料理を堪能できます。
もちろんシェフの解説付き。
集合はJR元町駅 東改札口前に11:30。
いつも遅れがちなJR、遅れてはいけないと思い
逸る心も手伝ってイソイソと1時間前に到着、元町をブラブラ…
11:15に集合場所にGo! 運営事務局の方が旗を持って待っておられました。
フフッ、何だか遠足に行くみたい~。楽しい・・・
8名の方はどんな方がいらっしゃるのかな??
時間通りにみなさん集合、内3組はご夫婦、私を含む2名がおひとり様。。。
大丈夫、そんなことではめげない(笑)
元町駅から県庁前の辺りまで歩きます。
アノニムです。12月以来の再訪です。
ワンランク上、、、ワクワクです。
加古シェフのご挨拶で始まります。
今日はカメラの撮影もOK、楽しくお過ごしください…ですって
そんな特典のお蔭でお料理の写真バッチリ撮ってきましたよ~。
もちろん、お席はさりげなく、シェフが盛りつけをする真正面を陣取りました。
リピーターの特典です(笑)
今日のお料理は食材を関西エリアで出来るだけ賄って
世界の料理の流行を取り入れた、料理法だったり、盛りつけを意識したそうです。
色、デザインはモダンです。
【自家製レモンソーダ】 ウイルキンソン割り
炭酸水で有名なのは有馬ですが
今回使用されたソーダ「ウイルキンソン」(今はアサヒ飲料が発売)はもともとは神戸が発祥だそうです。
「おとな旅」ですから
飲まない訳にはいかないでしょうということで白ワインを注文しました。
【グージェール】
グリダチーズを練り込んだシューです。加古シェフがこのライブ感で見られるいいお席でしょ?
【モッツアレラチーズの冷製スープ】
【鮎のペースト】
【パン(ひとつめ)】神戸ベッカライ・ビオブロートのパン
【セップ茸のクロメスキ】
六甲で採れたブラウンマッシュルームのスライスがたっぷり、
奥に見えるのはコーヒー風味のバルサミコソース、ラルド・コロナータ(豚の背脂)のせ
【フォアグラのポワレ・とうもろこしの炭】
「炭」というのはトウモロコシの皮も身も焦げるまで焼いて、少し時間をおいて粉末にしたものだそうです。
すぐだと苦味ばかりですが、数時間置いておくと、中から甘味がふたたび出てくるそうです。
苦くないです。美味しいです。
数年前に黒の食材ということでヨーロッパでも「イカスミ」をソースにしたりするのが
流行った時期があり、今ではそれ以外の食材を使って「漆黒の黒」を作り出すのが
海外の一流シェフの間でも人気だそうです。
【パン(ふたつめ)】北野サ・マーシュ 天然酵母のパン
【神戸の夏野菜のガスパチォ】
これはビックリしました。盛りつけ、アイデア凄いですね。
単なるスープではなく、素敵なお料理に大変身!
柔軟な発想と斬新なアイデア、イヤーこれはちょっと驚き、勉強になりました。
視点を変えてみると面白い、堅い頭はNG、これ一皿で色んなことを感じました。
あ~やっぱり、ちょっと贅沢すぎるランチでしたが参加して良かったと納得した瞬間です。
きゅうり、とまとなどすべて微妙に塩が効いています。
【マナガツオのベニエ・アールグレイの香り】
ズッキーニの輪切りの下に隠れていますが、ベニエがあります。
なんと、アールグレイの香りがします。思わず、作り方 聞いちゃいました。
アールグレイを煮出したものに塩味をつけて、それにカツオを2日漬け込んでベニエにしたものだそうです。
カツオを切るとプーンとアールグレイのいい香りです。
加古シェフはお花やハーブを色んな所に使われていますが
スパイスで味にアクセントをつけるのにプラスして
少し酸味のある花や苦みのあるハーブでさらにアクセントをつけるのが今のフレンチの最先端だそうです。
この赤い花はエディブルフラワー「ペンタス」、グリーンは「かたばみ」です。
さぁ、お肉用のカトラリー登場です!
【河内鴨のロースト・赤い野菜】
茹でたポテトの上に酢漬けの玉ネギ。。。まさに大人のポテトサラダです。
赤い野菜はビーツなど、ベーコン、エディブルフラワーも乗ってます。
【ハーブティーのグラニテ】
【桃のコンポート・カルピス・バジルのソルベ】
加古シェフお得意のカルピスが登場です。これ本当に美味しい。
「カルピスは完璧です」とおっしゃってました(笑)
これお家で使えますね。取りあえず、まず「桃の缶詰」でやってみます!パープルバジルが上に乗ってます。
【コーヒーまたはジャスミンティー】
ジャスミンティーは芦屋ウーフさんのだそうです。
【カリカリ梅のショコラ】
大満足のデジュネ、参加して本当に良かったです。
お料理が美味しかったのはもちろんですが
加古シェフの新しい感覚、柔軟な発想を持つことで自由な形、新しい形に変化するということ!
素敵「おとな旅・神戸」を満喫しました。アッ「おとなひとり旅・神戸」でしたね(笑)
次回、秋11月頃にもいろんなプログラムが開催されるそうです。またまた素敵な企画が楽しみです。
アノニム→★
神戸をめぐるお洒落な企画、プログラムが開催されています。
「ワンランク上の特別感のある、神戸らしいプログラム」というのがコンセプトらしい。
その中のプログラムのひとつ
「神戸フレンチの最前線『アノニム』日曜日のとっておきデジュネ」に参加してきました ♪♪♪
募集パンフには魅力的な言葉が躍ります。
今回の料理は「モダン&ローカリズム」。
アミューズからデセールまで地元の食材を使い、アグレッシブな特別料理を堪能できます。
もちろんシェフの解説付き。
集合はJR元町駅 東改札口前に11:30。
いつも遅れがちなJR、遅れてはいけないと思い
逸る心も手伝ってイソイソと1時間前に到着、元町をブラブラ…
11:15に集合場所にGo! 運営事務局の方が旗を持って待っておられました。
フフッ、何だか遠足に行くみたい~。楽しい・・・
8名の方はどんな方がいらっしゃるのかな??
時間通りにみなさん集合、内3組はご夫婦、私を含む2名がおひとり様。。。
大丈夫、そんなことではめげない(笑)
元町駅から県庁前の辺りまで歩きます。
アノニムです。12月以来の再訪です。
ワンランク上、、、ワクワクです。
加古シェフのご挨拶で始まります。
今日はカメラの撮影もOK、楽しくお過ごしください…ですって
そんな特典のお蔭でお料理の写真バッチリ撮ってきましたよ~。
もちろん、お席はさりげなく、シェフが盛りつけをする真正面を陣取りました。
リピーターの特典です(笑)
今日のお料理は食材を関西エリアで出来るだけ賄って
世界の料理の流行を取り入れた、料理法だったり、盛りつけを意識したそうです。
色、デザインはモダンです。
【自家製レモンソーダ】 ウイルキンソン割り
炭酸水で有名なのは有馬ですが
今回使用されたソーダ「ウイルキンソン」(今はアサヒ飲料が発売)はもともとは神戸が発祥だそうです。
「おとな旅」ですから
飲まない訳にはいかないでしょうということで白ワインを注文しました。
【グージェール】
グリダチーズを練り込んだシューです。加古シェフがこのライブ感で見られるいいお席でしょ?
【モッツアレラチーズの冷製スープ】
【鮎のペースト】
【パン(ひとつめ)】神戸ベッカライ・ビオブロートのパン
【セップ茸のクロメスキ】
六甲で採れたブラウンマッシュルームのスライスがたっぷり、
奥に見えるのはコーヒー風味のバルサミコソース、ラルド・コロナータ(豚の背脂)のせ
【フォアグラのポワレ・とうもろこしの炭】
「炭」というのはトウモロコシの皮も身も焦げるまで焼いて、少し時間をおいて粉末にしたものだそうです。
すぐだと苦味ばかりですが、数時間置いておくと、中から甘味がふたたび出てくるそうです。
苦くないです。美味しいです。
数年前に黒の食材ということでヨーロッパでも「イカスミ」をソースにしたりするのが
流行った時期があり、今ではそれ以外の食材を使って「漆黒の黒」を作り出すのが
海外の一流シェフの間でも人気だそうです。
【パン(ふたつめ)】北野サ・マーシュ 天然酵母のパン
【神戸の夏野菜のガスパチォ】
これはビックリしました。盛りつけ、アイデア凄いですね。
単なるスープではなく、素敵なお料理に大変身!
柔軟な発想と斬新なアイデア、イヤーこれはちょっと驚き、勉強になりました。
視点を変えてみると面白い、堅い頭はNG、これ一皿で色んなことを感じました。
あ~やっぱり、ちょっと贅沢すぎるランチでしたが参加して良かったと納得した瞬間です。
きゅうり、とまとなどすべて微妙に塩が効いています。
【マナガツオのベニエ・アールグレイの香り】
ズッキーニの輪切りの下に隠れていますが、ベニエがあります。
なんと、アールグレイの香りがします。思わず、作り方 聞いちゃいました。
アールグレイを煮出したものに塩味をつけて、それにカツオを2日漬け込んでベニエにしたものだそうです。
カツオを切るとプーンとアールグレイのいい香りです。
加古シェフはお花やハーブを色んな所に使われていますが
スパイスで味にアクセントをつけるのにプラスして
少し酸味のある花や苦みのあるハーブでさらにアクセントをつけるのが今のフレンチの最先端だそうです。
この赤い花はエディブルフラワー「ペンタス」、グリーンは「かたばみ」です。
さぁ、お肉用のカトラリー登場です!
【河内鴨のロースト・赤い野菜】
茹でたポテトの上に酢漬けの玉ネギ。。。まさに大人のポテトサラダです。
赤い野菜はビーツなど、ベーコン、エディブルフラワーも乗ってます。
【ハーブティーのグラニテ】
【桃のコンポート・カルピス・バジルのソルベ】
加古シェフお得意のカルピスが登場です。これ本当に美味しい。
「カルピスは完璧です」とおっしゃってました(笑)
これお家で使えますね。取りあえず、まず「桃の缶詰」でやってみます!パープルバジルが上に乗ってます。
【コーヒーまたはジャスミンティー】
ジャスミンティーは芦屋ウーフさんのだそうです。
【カリカリ梅のショコラ】
大満足のデジュネ、参加して本当に良かったです。
お料理が美味しかったのはもちろんですが
加古シェフの新しい感覚、柔軟な発想を持つことで自由な形、新しい形に変化するということ!
素敵「おとな旅・神戸」を満喫しました。アッ「おとなひとり旅・神戸」でしたね(笑)
次回、秋11月頃にもいろんなプログラムが開催されるそうです。またまた素敵な企画が楽しみです。
アノニム→★