随分とブログをお休みしてしまいました。
実は11/15~1週間、緊急入院をしておりました。
入院中のレッスンは休講させてもらい、
生徒の皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
無事退院いたしましたのでご安心ください。
どこが悪かったの???とご心配をおかけしますが
大嫌いな歯科治療ををサボっていたせいで
歯の間から入った菌によって、急性の感染症が顎の骨まで広がってしまったようです。
あれッ奥歯がちょっと痛いかな???と思って
市販の痛み止めを飲んで過ごしていたのが11/13(火)。
その夜、もう日にちは変わって11/14、夜中。
これはかなり痛い。。。腫れてきたし…
眠れないと明日の仕事に差し支えると思って夜間救急へタクシーを走らせました。
診察した先生が、なぜかかなり怒っている様子。
「これからまだまだ腫れますし、ひどくなると入院です。
顎の骨まで削ることになったら、頬がこけて人相まで変わりますよ!!!
明日、すぐに近くの歯医者を受診して先生の判断を仰いでください」
??? なんでそこまで怒っているのかわからず
「大げさな先生ね」とひそかに思いながら帰宅。
簡単な処置と、薬ももらったのでもうこれで治ったものと思いました。過信でした。
11/14、午前のレッスンの方にご無理をお願いし休講にさせてもらい、
近くの歯科HSに再診と消毒をしてもらったら
「これ以上、腫れがひどくなって、顎やのどの方に広がっていったら大変なので
夜8時までならすぐに来てください。入院するかどうかギリギリのところです」と言われても
「またまた、大げさ…。私に限ってそんな、ひどくなる訳ないじゃない」。
強気に出た反面、やっぱりムリをしない方がいいかなと思って
その日の夜のレッスンは休講させてもらって静かに過ごしていました。
11/15朝、起きて鏡をのぞくと、腫れはひどくなっているし、
顎の下まで熱を帯びて赤くなっているし、口はだんだん開かなくなるし…
これはちょっとひどいなと思いながら、歯科HSを再受診。
「もうここでは手に負えません。今からすぐ国立の口腔外科に行ってください」
え~~~。。。うそ~。。。そんなぁ~。。。。。。。。。。。。。
でもジタバタしても仕方がない。その足でタクシーを飛ばして、国立大阪医療センターへ。
以前、眼科で入院手術をしてもらったあの病院です。なんとなくいやな予感。
口腔外科の受付で紹介状を渡して、30分ほど待合室で待っていると
まずは看護婦さんが出てこられて
「八木さん、このまま緊急入院となりますが大丈夫ですか?」と言われました。
「(はぁ?????診察もしてないのになんで?と思いながら)今すぐは無理ですぅ」とまだまだ強気の私。
先生に診察してもらえたのが12:30頃、顔を見るなり
先生「すぐに血液検査をして歯のレントゲンを取って、点滴をします…」
「このまま緊急入院してもらわないといけません」
私 「先生、14:30~18:00までどうしても仕事に戻らないといけないのです…お願いです。一度帰宅させてください」
先生「今すぐCTを撮ってほしいけど…。時間がありませんね。」
私 「どうしても帰らせてください。
生徒さんが一年に一度しかないチャンスのコンテスト応募写真を撮影しないといけないんです」
先生「わかりました。外出許可を出しますので、とりあえず、抗生物質の点滴をしましょう」
私 「はい」
そうこうしていると、血液検査の結果が出て、感染症のマーカーが中程度以上の悪い値を示し、白血球も高い値。
先生「やはり悪いですね。絶対に18時には病院に戻ってきてくださいね。
このまま、ほっておいて腫れがひどくなったら、気管や食道に広がって呼吸もできなくなるんですよ」
私 「(うそぉ………、そんなに??…)はぃ。。。」
外出許可をもらい、タクシー飛ばして、教室へ。
生徒さんが撮影をされる間、この先1週間のレッスンご予約の皆さんに
休講のお知らせメールや電話をして了解を頂き、
そうこうしている間に何とか無事撮影が終わり、大急ぎで入院の用意をして、病院へ逆戻り。
あわただしい入院でしたので、血圧が急上昇しちゃって、168-130ぐらいが3日ほど続き
頭がジワジワ痛く、ずっと頭痛薬を飲んでいました。
(なぜだか歯はほとんど痛くなかったのです。なんでやねん!)
その日から5日間、朝昼晩と抗生物質の点滴の嵐。
もう私の身体には悪い菌はいない!というぐらい、点滴されました。
お蔭で順調に腫れはひいていき、5日目には晴れて?抜歯!
ふぅーーーーーー、怖かった。 自業自得なので何にも言えませんが…
やっぱり歯医者さん、きらい。。。 大きらい。。。 一番嫌い。。。
不養生と過信といやな現実は受け止めない性格が災いして
大ごとになってしまいました。
いつもメンテナンスをきちんとしないとダメですよ。と言われているのに…
反省しきりです。
悪い歯を取ったので、あとは残っているシコリが完全に引くまで
地味に通院しますが、お蔭様で体調は至って元気、
今週よりレッスンを再開させてもらっております。
休講させてもらった生徒さんも、お時間を作ってくださって今週へレッスンを振替えてくださる方も多く
本当に有難いことです。感謝いたします。
ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
大嫌いな歯医者さんですが、今回は他の歯もしっかりとメンテナンスをすることを誓います。
手に汗、握って、ちょっとめまいがしそうなぐらい憂鬱ですが(笑)、
頑張って診察台に上がります。
実は11/15~1週間、緊急入院をしておりました。
入院中のレッスンは休講させてもらい、
生徒の皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
無事退院いたしましたのでご安心ください。
どこが悪かったの???とご心配をおかけしますが
大嫌いな歯科治療ををサボっていたせいで
歯の間から入った菌によって、急性の感染症が顎の骨まで広がってしまったようです。
あれッ奥歯がちょっと痛いかな???と思って
市販の痛み止めを飲んで過ごしていたのが11/13(火)。
その夜、もう日にちは変わって11/14、夜中。
これはかなり痛い。。。腫れてきたし…
眠れないと明日の仕事に差し支えると思って夜間救急へタクシーを走らせました。
診察した先生が、なぜかかなり怒っている様子。
「これからまだまだ腫れますし、ひどくなると入院です。
顎の骨まで削ることになったら、頬がこけて人相まで変わりますよ!!!
明日、すぐに近くの歯医者を受診して先生の判断を仰いでください」
??? なんでそこまで怒っているのかわからず
「大げさな先生ね」とひそかに思いながら帰宅。
簡単な処置と、薬ももらったのでもうこれで治ったものと思いました。過信でした。
11/14、午前のレッスンの方にご無理をお願いし休講にさせてもらい、
近くの歯科HSに再診と消毒をしてもらったら
「これ以上、腫れがひどくなって、顎やのどの方に広がっていったら大変なので
夜8時までならすぐに来てください。入院するかどうかギリギリのところです」と言われても
「またまた、大げさ…。私に限ってそんな、ひどくなる訳ないじゃない」。
強気に出た反面、やっぱりムリをしない方がいいかなと思って
その日の夜のレッスンは休講させてもらって静かに過ごしていました。
11/15朝、起きて鏡をのぞくと、腫れはひどくなっているし、
顎の下まで熱を帯びて赤くなっているし、口はだんだん開かなくなるし…
これはちょっとひどいなと思いながら、歯科HSを再受診。
「もうここでは手に負えません。今からすぐ国立の口腔外科に行ってください」
え~~~。。。うそ~。。。そんなぁ~。。。。。。。。。。。。。
でもジタバタしても仕方がない。その足でタクシーを飛ばして、国立大阪医療センターへ。
以前、眼科で入院手術をしてもらったあの病院です。なんとなくいやな予感。
口腔外科の受付で紹介状を渡して、30分ほど待合室で待っていると
まずは看護婦さんが出てこられて
「八木さん、このまま緊急入院となりますが大丈夫ですか?」と言われました。
「(はぁ?????診察もしてないのになんで?と思いながら)今すぐは無理ですぅ」とまだまだ強気の私。
先生に診察してもらえたのが12:30頃、顔を見るなり
先生「すぐに血液検査をして歯のレントゲンを取って、点滴をします…」
「このまま緊急入院してもらわないといけません」
私 「先生、14:30~18:00までどうしても仕事に戻らないといけないのです…お願いです。一度帰宅させてください」
先生「今すぐCTを撮ってほしいけど…。時間がありませんね。」
私 「どうしても帰らせてください。
生徒さんが一年に一度しかないチャンスのコンテスト応募写真を撮影しないといけないんです」
先生「わかりました。外出許可を出しますので、とりあえず、抗生物質の点滴をしましょう」
私 「はい」
そうこうしていると、血液検査の結果が出て、感染症のマーカーが中程度以上の悪い値を示し、白血球も高い値。
先生「やはり悪いですね。絶対に18時には病院に戻ってきてくださいね。
このまま、ほっておいて腫れがひどくなったら、気管や食道に広がって呼吸もできなくなるんですよ」
私 「(うそぉ………、そんなに??…)はぃ。。。」
外出許可をもらい、タクシー飛ばして、教室へ。
生徒さんが撮影をされる間、この先1週間のレッスンご予約の皆さんに
休講のお知らせメールや電話をして了解を頂き、
そうこうしている間に何とか無事撮影が終わり、大急ぎで入院の用意をして、病院へ逆戻り。
あわただしい入院でしたので、血圧が急上昇しちゃって、168-130ぐらいが3日ほど続き
頭がジワジワ痛く、ずっと頭痛薬を飲んでいました。
(なぜだか歯はほとんど痛くなかったのです。なんでやねん!)
その日から5日間、朝昼晩と抗生物質の点滴の嵐。
もう私の身体には悪い菌はいない!というぐらい、点滴されました。
お蔭で順調に腫れはひいていき、5日目には晴れて?抜歯!
ふぅーーーーーー、怖かった。 自業自得なので何にも言えませんが…
やっぱり歯医者さん、きらい。。。 大きらい。。。 一番嫌い。。。
不養生と過信といやな現実は受け止めない性格が災いして
大ごとになってしまいました。
いつもメンテナンスをきちんとしないとダメですよ。と言われているのに…
反省しきりです。
悪い歯を取ったので、あとは残っているシコリが完全に引くまで
地味に通院しますが、お蔭様で体調は至って元気、
今週よりレッスンを再開させてもらっております。
休講させてもらった生徒さんも、お時間を作ってくださって今週へレッスンを振替えてくださる方も多く
本当に有難いことです。感謝いたします。
ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
大嫌いな歯医者さんですが、今回は他の歯もしっかりとメンテナンスをすることを誓います。
手に汗、握って、ちょっとめまいがしそうなぐらい憂鬱ですが(笑)、
頑張って診察台に上がります。