E-styleより

素敵な人、素敵なこと、素敵なもの…

ひと時の静寂

2013-08-28 | その他
今日は朝からゆっくりとした時間が流れています。
音楽もかけずに、シーンと静まり返ったスタジオが心地いい…

そう、まるで北海道でみた、このベンチに座って
心地よい秋風をホホに受けているかのような清々しさ。。。


ごめんなさい、ちょっと大げさでした(笑)
トップスターじゃあるまいし…それほど忙しいわけではありませんが
昨日、10月開催のコンテストに応募される生徒さん達の
スタジオでの撮影が無事すべて終了し、ホッとしているところなんです。

8/31締切で、まだまだ、ご自宅で撮影したり、
タイトル、コメント、メニューに頭を悩ませている方もいらっしゃると思うので
8月いっぱいは気が抜けませんが…

頑張れ~!!  ラストスパート !!

『ひとときの静寂の時間』はアッという間、
午後からはいつもの生活に戻ります。
でも仕事があるって、本当に有難いことです。感謝!!





秋の気配が…

2013-08-27 | その他
何だ急に涼しくなってきました。
季節の移ろい、新しい季節の訪れを感じます。
「暑い、暑い」が合言葉のようだった、2013年『夏』も終わろうとしています。
たくさんの想い出が出来ました。

暑いから、夏は決して近づかなかった「京都」にも出かけました。


もう体力的に無理!とここ2年ほど諦めていた
なにわ淀川花火大会にも今年は出かけました。


ご縁があって、伊勢神宮の行事にも参加しました。


『日本の七十二候を楽しむ ~旧暦のある暮らし~』という本に書いてありますが

旬のものをいただき、季節それぞれの風物詩を楽しみ…
自然の流れによりそう昔の暮らしは
今の時代にも大切なもの、
人の身も心も豊かにしてくれるものに満ち溢れています。
(一部抜粋)

秋に向けて、心は晴れやかな気分です。









無事、行事に参加してきました

2013-08-25 | 旅行
ただいま~、「お白石」を無事に外宮御正殿に奉献して参りました。
8/23(金)9:50 上本町発の近鉄特急で一路、五十鈴川駅へ。


明日は外宮に「お白石」を奉献するので、
前日は「内宮」にお参りすることになりました。

伊勢神宮内宮へ向かう途中の「猿田彦神社」に参拝します。
猿田彦大神は「みちひらき」の神様として有名で
ものごとの最初にご出現になり、万事を最も良い方向へと
「おみちびき」になる神様だそうです。



昼食は、おはらい町で伊勢うどんと軽くビールを一杯。


さぁ、内宮へ参拝です。


猿田彦神社のあたりで急な雨に降られ、
内宮参拝は涼しくなるかと思いましたが甘かった…
少なすぎる雨に逆に木立の中は蒸し風呂状態・・・
「暑い、暑い」を連発しながら、熱帯雨林のような参道をひたすら歩いて参拝しました。

無事、参拝と終え、一路、鳥羽で前夜祭???
もちろんビールです(笑) 暑さのおかげでいくら飲んでも大丈夫です。

鳥羽で夕食を済ませ、今宵の宿、志摩観光ホテルクラッシックへ。
そう、華麗なる一族が集うあのホテルです。
明日の行事に備え、みんなお利口さん、夜は早めの就寝となりました。

「おはようございます」
朝6:20、ホテルロビー集合、早起きの私には苦になりません(笑)
行事に参加する白装束に身を包み、気持ちも引き締まります。
外宮の集合場所までバスにての送迎、バスの車内で朝食は済ませます。

集合場所に到着し、結団式をします。
人・人・人…


宮川より拾い集められた「お白石」を奉曳車・木そりに乗せ、沿道や川を練り進みます。






「エンヤー エンヤー エンヤー」皆で声を出し合って気合いをいれ、進みます。

木遣りのお姉さんが同行して、かけ声を先導してくれます。
そして、各町ごとに違うらしい「木遣り」の披露があります。
「伊勢木遣り」が基本です。曳き始め、道中、気込めの時など必ず木遣りが入ります。
 ホォーンエーエー祝いめでたやヨイヤーヨー
      ハーヤットコセーヨイヤナ

私にはどうも呪文のように聞こえますが(ごめんなさい)
とても日本的な感じがします。





木遣りのお姉さんが手に持っているのは、采(ざい)というそうですが
私も持たせてもらいました。「エイヤー」と声をかけました。
キャー恥ずかしい。。。。でもめったいにない経験だから…





采(ざい)とは、木遣子が手に持つ無くてはならぬ小道具。
切り裂き紙をたばねた竿のこと。采配の「采」という字、なるほど…
<陸曳きでは、紙を使うが水に漬かる川曳きでは
木をかんなで薄く削り取ったものを使うそうです>

これを木遣りの人が腰にさしている姿がいなせでカッコイイ。


そうこうしているうちに、アッと言う間に、いよいよ外宮に到着です。


綱が収納されていきます。




一人一人に白布とお白石1つが手渡され、
大切に両手で抱え、外宮を進みます。


お祓いを受け、神殿に入っていきます。
遷宮後は立ち入ることの出来ない新宮の御垣内、
真新しい御正殿の近くまで進ませていただくことが出来、
大切な「お白石」を奉献します。
もちろん、撮影禁止です。この目でしっかりと見治めます。
新しい御正殿は神々しく、凛としていました。

無事ご奉献を終え、解団式も終了、
ふるまい広場でお茶などのご接待を受けます。
ふぅ、、、、、おそろいの法被(はっぴ)の文字がにじむほど
汗をたっぷりとかきましたが、とっても清々しい気持ちです。

色んなご縁を頂戴し、お仲間に入れてもらえるチャンスがあり
一行7名が、健康で無事に参加できたことに感謝です。

志摩スペイン村にて温泉に入り、さっぱりした後は
我々の解団式、またまた冷たいビールで乾杯です。
プハッ~~~、う、うまい。。。




後には心地よい疲れが残りましたが、
やり終えた充実感と何よりもいろんなことへの感謝の心でいっぱいです。

また日々の喧騒に戻っていきますが
私の中ではこれで2013夏が終わったような気がします。
苦手な暑い暑い夏でしたが、ロンドンからの友人親子が遊びに来てくれたり
指折り数えた行事に参加出来たりと、いつもの夏にはない
いろんな刺激がいっぱいあって、楽しい夏でした。

さぁ、秋へ向かって、新たな気持ちで『Go!』です。











いよいよ明日出発!

2013-08-22 | 旅行
1年半前から指折り数えて待った2013.8.24…
楽しみにしていたものの、ずいぶん先の話と思っていましたが
いよいよ明日、出発となりました。

伊勢神宮の『お白石持行事(おしらいしもちぎょうじ)』に
1泊2日で参加します。

伊勢神宮には「式年遷宮(しきねんせんぐう」という制度があります。
20年に一度、お宮を新しくして神様の調度品なども
新調する制度で1300年前に定められました。



当時すでに奈良には世界最古の木造建築である
法隆寺が建てられていましたから永久的な社殿も作れたはずです。
それをあえて堀立て柱に萱(かや)の屋根の白木造りにしました。



どんなものでも古くなれば痛みます。
いつまでも新しくあるためには、すべての生物が世代を交代させて
生命を引き継ぐように同じ姿で生まれ変わらすしか方法はないのです。
それは世界でどこにもない文化を守り維持するシステムだったのです。

なぜ20年なのでしょうか?
これは宮大工の技術の伝承のためにはぴったりの年数なんです。
20歳で入門し、40歳で一人前、60歳になれば棟梁で指導者です。
今でこそ人生80年という時代ですが、
1300年前は20年が信仰や技術を伝える精一杯の年限だったのでしょう。

もちろん建物だけでなく、
御神宝装飾という神々の宝物や調度品が昔のままに
その時代の最高の作者によって調進されるのです。
日本の文化と技術の伝承です。

「日本の魂(たましい)を若返えらすため」に
式年遷宮は行われるのです。

お米には稲魂(いなだま)、木には木霊(こだま)、
言葉には言霊(ことだま)、国には国魂(くにだま)というように
すべてのものにタマシイが宿るというのが古代の信仰でした。
式年遷宮の目指すところはその魂を新しく再生し
生き生きさせることなのです。
(おかげ参りご朱印帳より一部抜粋)

今回の式年遷宮は平成17年に木曾の山で木を伐り伊勢に運ぶ
『御木曳行事』から始まっています。



地鎮祭が済み、造営の工事が無事進み、立柱祭、上棟祭。
そしていよいよ今月8月に「お白石持行事」が開催されるのです。

「お白石持行事」とは地元の旧神領民や全国の特別神領民が
清流で知られる宮川で集めた白い石を
樽に入れ「奉曳車」で運んで
完成した真新しい御正殿の御敷地に奉納する行事です。

今回私が参加できるようになったのは
偶然お知り合いになった特別神領民の方々に
仲間に入れてもらったお蔭です。
総勢7名で、元気に明日出発です。



この行事は「外宮」と「内宮」のどちらかに
奉納することが出来るのですが
私は「外宮」に奉納する日に決まりました。
外宮は、豊受大神宮が祭られていて、お米をはじめ
衣食住やエネルギーの恵みを与えてくださる産業の守護神だそうです。

偶然とは言え、E-styleにはぴったり、有難いことです。

明日はメンバーとまずは内宮にお参りし、賢島に一泊。
8/24は早起きし、午前中に行事に参加するようです。
暑さ対策をしっかりして、頑張って行ってきます!
みなさんの分もしっかりお祈りしてきます。また、ご報告いたしますね。







京都ミニ旅行 vol.3

2013-08-16 | 旅行
さて、早朝からの舞妓体験も無事終わり、
都路里パフェでクールダウンも完了。
次に向かったのは「錦市場」です。



お漬物、佃煮、七味、ゆず七味… 
ここには日本的なものがいっぱい。
友人も日本で食するものと
ロンドンに持って帰れる日持ちのするものをいっぱい買い込んでいます。

アッ、ちなみにハーフのPちゃんは大の和食党!
日本に来た時の楽しみは「卵かけごはん」、
冷奴やお刺身も大好き。。。 お味噌汁も欠かせないそうです。すごい。
海外では生卵は安心して食べれないそうです。
そんな幸せがすぐそばにあるけど、私は苦手(笑)

ランチは本家尾張屋でおうどんです。 どこまでも日本です!


ちょっと強めに降り出した雨も止んだ頃に向かったのは
和菓子体験の甘春堂 清水店。
本当は私が以前習っていた和菓子の先生のところに行きたかったのですが
他とのスケジュール調整がなかなか進まず、
早くお願いしたもののまたお時間の変更などをしてはご迷惑をかけるので
今回はネットで見つけたこちらのお店にしました。

甘春堂 清水店 和菓子体験教室



古い町屋をそのままお店にした店内、
いろんなところに干菓子などのお菓子がかわいらしく並べてあります。







干菓子や生菓子をあと2ケほど作って、1つは抹茶とともにその場で頂けます。

ふぅ。。。。。。。。。。凝縮した2日間の京都旅行もこれにて終了です。
友人もPちゃんもとても喜んでくれました。(かなり疲れたと思いますが…)
阪急河原町から電車に乗り込み、しっかり座席をキープしながら
まだまだしゃべり足りないかのようにワイワイと賑やかに帰途についた私達でした。
お疲れ様でした。







京都ミニ旅行 vol.2

2013-08-09 | 旅行
さて、一日目の晩御飯は「都野菜鹿ケ谷」というお店です。
京都で育った野菜にこだわり、その日採れた野菜をその日に
食べるというコンセプトのお店、野菜ソムリエが
旬の野菜の一番おいしい食べ方を提案してくれます。
加茂なすの西京味噌チーズ焼き、南禅寺御用達服部豆腐店の竹わり豆腐…
この枝豆最高に美味しかったです! ふ~満足満足…


お腹いっぱい食べて、ガールズトーク(???)を満喫し、ホテルは戻りました。
アッ、今回泊まったホテルは、ホテルマイズテイル京都四条、
1ケ月前ぐらいの一休.comで見つけたお得プランですが、
なんと一人3200円でした。ウッソ~というお値段です。 
とてもきれいで快適なホテルでした。オススメです!

二日目は超~早起きです。朝7時にロビー集合! 
向かった先は「イノダコーヒー本店」、そして狙いは「今日の朝食セット 1200円~」





「早起きは三文の徳」を実感しながら、8:30頃までのんびりと過ごし、
今日のメインイベント「舞妓変身体験」へ向かいます。



白塗りをして紅をさします。


かつらに自分の毛をのせて、まるで本物の舞妓さんのように出来上がっていきます。


Pちゃんが自分でセレクトした着物と帯はこちら、センスいい~♪


京都にはたくさん、舞妓変身できるお店がありますが
今回伺った「祇園花音」は何と言っても外での撮影ができるのが魅力です。


プロによる撮影が終わると、手持ちのデジカメで15分ほど自分たちで撮影もできます。


私のお気に入りショットはこちら


暑い中、お疲れ様でした。お化粧もとって着替えも済ませて
ご褒美のクールダウンに出かけたのは祇園都路里 高台寺店。
もちろん都路里パフェ~♪♪♪  し・あ・わ・せ !!!

(お店のHPから画像拝借)


さぁ、次は錦市場へGo!




ミニ京都旅行 vol.1

2013-08-06 | 旅行
イギリス在住の友人が親子で夏休みを過ごすために日本に帰国しています。
1ケ月程の滞在ですが、日帰りではなかなか京都をゆっくりと楽しめないので
今回は1泊2日のミニ旅行を企画、
13歳のハーフの娘さんPちゃんにに色々と日本を体験させてあげたいとのリクエストから私がプランした行程をご紹介しますね。

まず最初に、木版画と匂い袋づくりに向かいました。
EN家という京都伝統工芸を簡単に体験できるお店、
丁寧に一人ずつ担当の方がついて説明してくださいます。英語での対応も可です。





EN家

次は、清水五条の「半兵衛麩」にてランチ


「麩」は室町時代からの伝統食材は栄養満点の健康食品、
生麩とは、小麦粉から取り出した小麦たんぱくのグルテンに
もち粉を加えて練り、蒸したりゆでたりしたもの。
この生麩を貴重なタンパク源として利用したのが、殺生を禁じられていた僧侶たちだそうです。
麩と湯葉だけで色んな料理があるのにビックリ、
コース料理「むし養い料理」がいただけます。
佇まいは京の町屋を活かした造り、海外の方も喜ばれます。



とても人気のお店ですので、早めの予約がオススメです。
半兵衛麩

ランチの後は併設されているお店であれやこれやと買い込みます。
盛りだくさんのプランなので、さぁ、次へGo!です。

タクシーでみやこめっせB1Fにある「京都伝統工芸ふれあい館」へ向かいます。
ここ、いいですよ。
毎週日曜日には15分間、3回/日開催で、舞妓さんによる舞が無料で見られます。



3回目の舞が終わると店内を散策されるので身近でも見られます。


実は明日、Pちゃんが「舞妓変身体験」をするので
舞妓さんってどんな感じが見ておくといいなと思ってプランに入れました。

さぁ、まだまだ京都旅行は続きます。










神戸コンテストの応募用紙

2013-08-02 | その他
いよいよ8月に突入しましたね。
この初旬が一番暑い時期らしいので心して臨みましょう!
と自分に言い聞かす…(笑)がんばれ、私!

10月に神戸で開催される「テーブルコーディネートコンテスト」の応募に向けて
多くの生徒さんが作品づくり、撮影、頑張っておられます。
指導者としてはそれはそれは嬉しい限りです。

自分が挑戦していた時のことを想い出すと懐かしい気持ちと
新しいものに挑戦される時のキラキラした目やひたむきに前向きの心に
羨ましい気持ちも合い混じって…
毎日、生徒さんからパワーを頂戴しています。

がんばれ、がんばれ~!

さて、応募用紙ですが、A4サイズでもダウンロードできるようになったと
主催者側から連絡がありましたので応募予定の方にお知らせします。

①応募用紙(A4サイズ)
②応募写真用紙(A4サイズ)