E-styleより

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明日香ロマン歴史散策 vol.1

2013-12-01 | 旅行
わたしく決して『歴女』ではありませんが
良い機会に恵まれ、秋の明日香を旅してきました ♪

まずは近鉄鶴橋駅で今回のお仲間と待ち合わせ「おはようございま~す」
さぁ、1泊2日の「明日香ロマン歴史散策」スタートです!
午前10時、近鉄八木駅到着。Mさんが車で出迎えてくださいました。
Mさんは「景観ボランティア明日香」の名誉会長を務められていて
明日香に深くかかわっておられるので、今回の旅をすべて企画して下さいました。
だから最高に楽しみなんです。 ワクワク、では行ってきま~す ♪

■■水落遺跡■■
天智天皇、中大兄皇子がわが国で初めて作らせた水時計の跡です。
「なかのおおえのおうじ」って、中学とかで勉強しましたね。


水時計の構造


■■飛鳥寺■■
6~7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院。


こちらが、飛鳥大仏、西暦609年に鋳造された日本最古の仏像です。


■■飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)■■
2月に開催される「おんだ祭り」が有名。




■酒船石■
謎の石造物、平らに加工された表面には
円、楕円などの窪みが掘られ、それらを直線で溝が結ぶ。
酒造りに用いたのではということでこの名が付くが解明はされていないらしい。


■昼食:岡寺門前の坂乃茶屋■


談山正宗にごり酒で乾杯~。
運転をしてくださるMさんは残念ながら飲めませんでした。ごめんなさ~い!


にゅうめんと炊き込みご飯


デザートをサービスしてくださいました。御馳走様でした。


■■岡寺■■
別名『龍蓋寺』。
この地を荒らし農民を苦しめていた龍を義淵僧正がその法力をもって
封じ込めたことからその名が付いたといわれております。
まさに''龍''に''蓋''をする。というわけです。
岡寺に現在まで続く「やくよけ」信仰の所以のひとつとも言われています。
境内には龍を閉じ込めたちう龍蓋池がありました。


■■亀形石造物■■
斉明天皇の時代に造られたユーモラスな亀の姿の石造物。
丸い目をもつ頭が取水口で、甲羅にたまった水が溝の刻まれた尻尾から流れ出るようになっていて
何らかの祭祀に使われたと考えられるそうです。
誰ですか? レストルームに見えるって???  否めない…(笑)


まだまだ続きます。




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