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E-styleより

素敵な人、素敵なこと、素敵なもの…

複雑なキモチ

2009-07-31 | その他

自己分析では
新しいものが大好きで
あまり物に固執しない性格だと思っていますが
今日は、ちょっと寂しい複雑な気分です。

ヨドバシカメラに行って即決で私の心を射抜いた冷蔵庫。
いよいよ買い替えの時期がやってきて
どうしようなぁ~と随分迷っていたのですが
スタイリッシュなデザインを見て踏ん切りがつき、決断しました。
(ちょっと大げさ?)

たくさんの想い出のある冷蔵庫なので
ずっとず~っと使っていたかったのですが…
朝から中のものを全部出して、
丁寧にひとつひとつを洗って拭いてきれいになりました。
「ありがとう」とお礼をいいながら…

ちょっとビックリしちゃいました。
冷蔵庫の中にこんなにもいっぱい食材が入っていたなんて…
今、新しい冷蔵庫の到着待ちなので
教室のテーブルの上は食材で溢れています。
メーカーカタログのようにきれいに整理整頓できるかな?

また新しい冷蔵庫と新しい想い出を作っていこうと思います。
ちょっぴりセンチメンタルな7月最後の日の朝です。







一日学生になってきました。

2009-07-26 | おすすめ情報

芸能人がイベントで「一日警察署長」なんて良く聞くけれど
私は「一日学生」してきました。

京都調理師専門学校の「割烹料理専攻科」の特別授業。
E-styleの生徒さんのKさんが卒業生ということで
一緒に聴講させて頂きました。

白衣を着た学生達に混じって、一番前の特等席をゲット!
ちょっと大人げなかったかな? 
将来のある若者に席を譲るべきだったかしらと
ちょっと反省しながらもワクワクドキドキ。楽しみです。

本日の講師の先生は「草喰 なかひがし」の中東久雄先生。
そう、あの有名な「なかひがし」の御主人です。
摘草料理「美山荘」の次男で平成9年に銀閣寺門前にお店を出されています。
予約がとれないお店のひとつで
こだわりの水、米、おくどさんで炊くご飯と目刺しが有名。

中東先生、直々の講義で、
「文月の御献立」をすべて目の前で作ってくださいました。
調理と共に京料理の心や季節を盛り込む工夫などもお話、
為になることばかりです。
お店では最初に「緑茶」を出されるそうです。
お茶の苦味で口が清められて、甘み・渋みを感じることで
お料理の味を楽しむ準備が出来るそうです。
八寸までに口の中でスッと消えるお茶が理想だそうで、濃すぎたり甘すぎたりしない緑茶を選んでだされるそうです。

お勉強なので試食はこの中の1品だけでしたが、目の前で「匠の技」を見せていただける機会はなかなかないので、2時間半があっという間でした。

【八寸】
 赤ざ とうもろこし浸し塩鱈
 茂茄子(もぎなす)揚煮浸し枝豆詰
 モロッコ三度醤油和え 黒胡麻付け
 鱧寿司梅肉付け笹巻
 田にし旨煮 
 秋刀魚新子



【汁】
 新じゃが水晶芋
 えんどう豆 白味噌仕立て
 
  ※新じゃがをすりおろして、鍋で火を入れながら練って
   お餅のようにしたもの。美味しそうでした。



【焼物】
 鮎塩焼き 
  ズッキーニ、煮詰めトマト

 ※鮎に串を打つところから、塩の振り方、焼き加減まで見せてもらいました。
  このお皿は線を横に使うと、川底をイメージできたり、線を縦に使うと
  とくさ模様になったりと「重宝なんですよ」と器のお話も交えて…



【向付】
 鯉造り
  大根シャーベット
  実山椒
  煮氷、トマト湯引き

  ※鯉は捌くところから始まります。
   写真は時間が立ってしまっているので完成品ではないのですが
   夏大根を擦って、シャーベット状に凍らしてものが
   左手前にこんもりと盛りつけられていました。
   夏氷をイメージした「涼しさ」の演出ですね。
   左手前の煮氷は鯉の骨をカリカリに焼いて煮出して
   ゼラチンで固めた煮凝り。手間がかかっています。
   日本料理の奥深さを感じた一品です。  



【煮物椀】
 岩魚葛たたき
  三度豆 萱草の花 葛きり 黄梅肉


 
 ※煮物椀の蓋の裏側の模様は、七夕の「天の川」をイメージしてデザインされた
  そうで、この時期に使われるそうです。
 


【鉢肴】
 加茂茄子白味噌あんかけ
 南瓜、隠元豆あんかけ
 茄子皮針揚げ
 山椒素揚げ
  山椒オイル

 ※こういう料理の茄子は素揚げしてある料理が多いけど
  加茂茄子農家のおばあさんにお聞きした
  加茂茄子の一番美味しい食べ方は「蒸す」だったので
  それから考えたお料理だそうです。
  あっさりと頂けて、剥いた皮をカラリと揚げたものの食感も楽しい。
  最後にたらりとかけた山椒オイルがアクセントです。
  山椒オイルは「なかひがしオリジナル」だそうで現在開発中。
  もうすぐ商品化されるかもっておっしゃってました。欲しい~。



【御飯】
 白御飯
 丸干し
 香の物
 
 ※なかひがしさんの真骨頂。こだわりの水、米、おくどさんで焚いた御飯が
  登場です。



2時間半の講義でしたが、もちろん下ごしらえの時間などを入れれば
想像できないほどの手間隙がかかっているということを
改めて気づかされた授業でした。

一期一会。
手間隙を惜しまず、この一回のお食事・出逢いに心を込めて
「おもてなしのお料理」をお出しして楽しんでいただくということ。
日本料理の奥深さを知らさせた一日でした。

マスコミなどで有名で、お店も繁昌されている方の中には
横柄な態度の方もたくさんおられますが
私が言うのもおこがましいですが、
本当に一流の方はどの方も皆さん、決して驕らず、謙虚で
自分の仕事に一生懸命取り組まれておられることに感動します。

御主人の中東さんも、とても素敵な方でした。

お人柄が出るようなやさしいお味のお料理。
食材への感謝の気持ちを持たれて、野菜であれ、魚であれ、
頂いた生命は全部頂こうという姿勢のお料理でした。





 





 













土用の丑の日には

2009-07-25 | おすすめレストラン(大阪)

前から行ってみたかった「うな茂」。
E-styleから徒歩4分かな???

自転車で走りながら、チラッチラッといつも見ていた「うなぎ屋さん」。
走る速度が速すぎて、値段が見えない。
高い? お手頃? 美味しそう? いつも後ろ髪を引かれていたお店。

普段は入りにくい感じがしていて
今年の土用の丑には絶対買うぞ~と思っていたので念願かないました。
前日の7/18にバッチリ予約! そして選んだのは「鰻巻き入り」。

お、おいしい…。鰻巻きがいい。旨いよ~。
コストパフォーマンスがいい!
長年の思いが交錯しているので思い入れもあるけれど
私の「お得でおいしそうなお店」を探す眼力はまだまだ衰えてませんね~。

2009年の土用の丑の日は7/19と7/31らしいのでもう一度、食べれる~。
幸せは何度でも、ウエルカム。。。。。。。。。。。。

うな茂 



サン・ジョン・フリュイって?

2009-07-22 | おすすめ情報

4~7月に全4回で開催されたE-styleセンスアップセミナー
「ワインレッスン」が無事修了いたしました。
毎回、いろんなテーマでワインを勉強しました。

もうひとつのお楽しみだったのが
参加者のみなさんが、その日のテーマにあわせた
セレクトワインに合わせてお持ちいただく軽い前菜系の一品。

さすが(?)E-styleの生徒のみなさんは
私同様、グルメ+食いしん坊=お口が肥えてらっしゃるので
センスのいいお料理が並びました。
(また近いうちにブログにアップしますね)

その中のお1人がお持ち下さったパンが「サン・ジョン・フリュイ」というパンです。
あまりの美味しさに全員から「リピート」のリクエストで
全4回ともに登場のパンです。

参加者のひとり、ジュニア・パンアドバイザーの資格をお持ちの
眞下さん(今年の1月に開催したショコラセミナーの先生です)が
日本パンアドバイザー協会に記事を投稿されましたので
是非ご覧下さいね。

日本パンアドバイザー協会 記事







マンゴープリン レシピ

2009-07-20 | おすすめレシピ

「超簡単!マンゴープリン~」

先日のアロマセミナーのスイーツとして手作りでお出ししたものです。
すっご~く好評でしたので、レシピ公開します。

【材料】(3~4人分)
マンゴージュース 400ml
バニラアイスクリーム 1カップ
ゼラチン 5g
飾り用のマンゴー(缶詰でOK)
植物性生クリーム 適宜
ミントなど飾り

※マンゴージュースは100%果汁のものを。
 マンゴーの缶詰果肉を潰していれるともっと、おいしいです。
※バニラアイスは私は「スーパーカップ」を使いました。

① 鍋にマンゴージュースを入れて弱火。
② 果肉もあれば潰して入れる。
③ 規定量で溶いたゼラチンを入れ、よく混ぜ合わせる。
④ 温まったところへ、アイスを入れて溶かす。
⑤ 器に入れて、冷めたら冷蔵庫で固める。
⑥ 固まったら、生クリームを薄く掛けて、マンゴートッピング。
⑦ ミントなどを飾って出来上がり。

超~超~かんたんでおいしいですよ。
是非おためしあれ~!



E-styleのアロマセミナー

2009-07-18 | 1Dayレッスン


E-style センスアップセミナー「アロマセミナー」ご報告

テーマは「今年はアロマで過ごしやすい夏を!熱帯夜もエコに涼しく…」
本日の先生は福山 凛先生です。
大阪南船場で「凛アロマテラピースクール」を主宰されていて
アロマケアルームもされています。
Aroma Care Room Rin
毎月の「E-styleの香り」のブレンドを担当してくださっている先生です。

さぁ、いよいよセミナーがスタートしました。

今年の夏は何だか異常な暑さ!
暑さからくる疲労だけでなく、
クーラーのきいた部屋でおきる“冷え”などから
全身の機能がダウンしてしまいがち。
だるい、疲れがとれない、イライラする…

そんな時には、
心も身体も癒してくれるステキな香り「アロマ」を勉強して上手に活用。
熱帯夜だってアロマを使って質の良い睡眠をとって、夏バテ防止!
ということで、アロマレッスン+Nightスプレー作り+バスボム作りの盛りだくさんな内容です。



最初はアロマについての講義から…
①アロマセラピーとは?
②精油(エッセンシャルオイル)とは?
③身体に取り入れる経路3つ
などのお話が始まりました。

アロマにはとても興味があるのですが
お店にいくとズラーと並んでいてどれを購入したらいいのか、
どれが効能があるのかなど今まで疑問に思っていたことも質問しながら
レッスンは進んでいきました。

どれとどれをブレンドしたら、オリジナルの香りが作れるのかしら?
など皆さんが知りたいところですよね。
ちょっとしたコツもお話の間に教えていただきました。



さて、いよいよ、ご自分のお好きな香りを選んで
Nightスプレーを製作します。
寝苦しい夜にシューとひと吹きして、よい睡眠をということで
先生セレクトの5種類の中からお好きな香りを3種類ブレンドしました。
<私もレッスンの日から毎晩、寝る前にシューとしていますが
 すっごく熟睡できます。香りの効果に改めてビックリ!>

続いて、皆さんの好奇心をそそった「手作りバスボムづくり」です。
バスボムって? そう、「花王のバブ」みたいな感じです。
手作りなので、さすがにあそこまで泡の持続力はありませんが
オリジナルの香りと、
身体にやさしい質のいい精油を使って作れるというのがポイントです。

こちらも自分の好きな香りをブレンドして…



シャカシャカ、カミコップで混ぜます。
すっごく静かです。「シャカシャカ……」混ぜる音だけが教室に響きます。
すぐには固まらないので、小さなソースカップにギューと押し込んで型を取ります。
手作りはいいですね。
きっとこんな風に無心で作っている時間が「癒しのひとつ」なのかもしれません。

セミナーの最後には、クールダウンしてもらおうと思って
手作りスイーツをご用意しました。

ジャーン、「マンゴープリン」です。
すっごく大好評でした。



福山先生のお人柄ですね、きっと。
アロマだけでなく、+α 癒されるゆったりとした時間を
過ごさせて頂きました。

ご参加いただきました皆様、有難うございました。
快適な夏をお過ごしくださいね。


















ベジキッチン やまつじ

2009-07-17 | おすすめレストラン(大阪)

パソコンで何かを検索していて見つけたのがこのお店。
「ベジキッチン???」というネーミングに興味をひかれたのかもしれません。

ベジキッチンやまつじ HP
ベジキッチン やまつじ
食べログはこちら

行かなくっちゃ、私を呼んでいるわ!
ということで、さっそく出掛けてみました。

北区曽根崎の老舗の八百屋さんプロデュースのお店。
オシャレな八百屋さんと
その新鮮野菜を食べさせるカフェバールが併設されています。
場所は北浜、ちょっと外国のマーケット&カフェみたいな感じで素敵。

わくわくするわ。
ちらっと八百屋さんの方に心は引かれながら
22時まで開いてますとのことだとだったので
まずは、お食事。そしてやっぱりビールかしら。。。私は!
お友達は白ワインからスタートです。

1品目に選んだのがトップ写真の「季節野菜のピクルス」。
ちょっぴり甘めの味がいいかんじ~。

こちらは「農園直送野菜のバーニャカウダ」。
ネーミングから受ける印象とはイメージと違いますよと
オーダーの時に言われていたので、びっくりしなかったけど
イメージとは違うよね~、バーニャカウダとは…
でもね。野菜のよさ、旨みが引き出されていて美味しいんだなぁ。これが…



お店おすすめの「八百屋さんの生野菜サラダ」
ベビーコーンのヒゲも食べれるんですね。
ちょっと食べにくいし、特に味があるわけではないですが面白いです。



ストウブ鍋に入った「季節の野菜と地鶏の蒸し焼き」
器もご馳走ですね。鶏が柔らかくて甘くて…
右後ろにチラッと見える「ネギ味噌」をつけていただきます。



「本日のキッシュ盛り合わせ」
野菜がタップリで美味しいです~。
デリカ(テイクアウト)コーナーもあって、キッシュなど打っていました。
ホームパーティの時にも最適ですね。



この日いちおし、超~おいしかったのが
「八百屋さんのペンネゴルゴンゾーラのソース」。
もう絶対、次も注文しちゃうぐらいおいしかったです。



「じゃが芋の生地のピッツァ」も頼みたかったのですが
今日は終わりということだったので
次に伺うときは最初にオーダーしておかないと…

ワインもリーズナブルでなかなかのお味。
グラスも大きめでたっぷり注いでくれるのが嬉しい~。
レストランというよりは、カフェバールという感じで
たっぷり飲んで食べて、え~ウソ~というぐらいのお得なお値段でした。

さっそく、次回 8/3(月)19時~に友人5名で予約入れちゃいました。
ホームページをご覧になった方で
E-styleとお知り合いの方、生徒の皆さんで
行ってみたいと思われたから、ご連絡ください。
お席があれば是非ご一緒しましょう。














7月のお料理レッスン

2009-07-14 | お料理レッスン

7月のお料理レッスンは「インド料理で元気に夏を乗り切ろう!」でした。

テーブルコーディネートはこげ茶をベースに
夏らしいターコイズブルーを効かせてみました。

">



下ごしらえと煮込む時間を入れても
45分ぐらいでおいしく出来る「ひよこ豆のカレー」と一緒に頂くのは
フライパンで作る簡単ナンと、炊飯器でOKのターメリックライス。

タンドリー風チキンとタンドリー風シュリンプもありますよ~。



インドの蒸し煮野菜は「サブジ」というそうです。
野菜の甘さが引き出されて、カレー風味のスパイスでいただきます。
とっても好評でした。



口の中が辛くて、ヒーヒーとなってきたら、やっぱりヨーグルト!
ということで、夏野菜のヨーグルトサラダの登場です。



シャンパングラスにヨーグルトソースを入れて
その上に、下ごしらえをした、枝豆・トマト・きゅうり・赤たまねぎを混ぜたものを入れていきます。
一番上にミントの葉を飾って出来上がり。
食べるときは、たっぷりとヨーグルトソースを注いでいただきます。

インドのスイーツって何かしらと思っていたら
今回、ひで子先生がご用意くださったのは「マンゴークルフィー」。
スパイスはカルダモン、
ココナッツのスライスが最後に口に残って食感も楽しかったです。



今月も、食べきれないだろうなということで、皆さん、大き目のタッパーご持参でした。

インド料理で夏を元気に乗り切りましょう!
ご参加くださった皆さん、有難うございました。

お料理レッスンは8月はお休みします。
9月は早々と「ハロウィーンパーティ」ですので、皆さん奮ってご参加くださいませ。

直径5cmに秘めた思い

2009-07-07 | おいしいもの

和菓子の素敵なところは「季節を感じる」ことだと思います。

テーブルコーディネートや食空間というお仕事をしていますと
大きな空間で季節感やイメージを伝えることとなります。

でも全体像で季節を表現しているのかなと思いますが
食卓をズームアップしていけば
「夏」であれば、季節のお花を飾ったり、フィギュアに貝殻を飾ったり…
小さなところに季節感が散りばめられています。

和菓子もそう、直径5cmほどの中に
色・形・風情・そして季節感…いろんな思いが込められています。

どんな世界も美しいものには「心」があるのだと
改めて考えさせられます。



氷室とは?

2009-07-02 | おいしいもの

この時期に頂く和菓子に「氷室」というのがあります。

氷室とは、冬季の氷を夏まで貯蔵しておく室(むろ)のこと。
平安時代、旧暦6月1日に氷室から切り出し宮中に献上された氷を
臣下に賜った「氷室の節会(せちえ)」にちなんだ命名で、
この日氷を食べると夏負けしないといわれていました。

和菓子の「氷室」は白餡の上に三角に切った羊羹を乗せた葛饅頭。
紅色の羊羹が氷を表しています。
裏千家八代一燈(いっとう)宗室(1719~71)の好みと伝えられています。

葛の透明感が目にも涼しく、
「氷室」という銘自体も涼しげな風情をかもし出します。

その昔、冷蔵庫がなかった時代、身分の高い人たちは夏に
このように氷をいただくことが出来たのですが
一般庶民には夢のような話です。
庶民にとっての夏に「冷たさ、ひんやり感」を味わえるものと言えば
井戸水の冷たさだったそうです。
そういえば、井戸水って一年を通して一定の温度なので
夏場はいっそう冷たく感じたことでしょうね。

その「冷たさ」へのあこがれが、「葛」や「寒天」の
透明でひんやりした食感へとつながり、
この時期に「葛」「寒天」を使った和菓子が多いのもうなづけます。