地域連携の介護システムで、今日、医師が来る。

　今日、義母の介護に関して、地域の医師との連携ということで、女医さんがきてくれることになっている。日曜日なのに有難いことである。平日は、忙しく日程がとれないという。

　昨日から、あちこち掃除をしたり、襖の補修をしたり、荷物を片付けたりして、副次的に、少し家の中が、きれいになり、重ね重ねの有り難さである。

　すぐ近所に医院があるのだが、このような制度に参加していないことがわかったので、少し離れたところの医院になったのだが、その医師は、近所の医師がその制度に参加していないことを言うと、少し意外という顔をしたらしい。ほとんどの医師が参加していると思っているようである。

　医師は、地域の訪問看護施設と連携しているのだが、在宅で介護をするものにとっては、必須の制度と思う。医療費の節約にもつながることでもあるし、もっと、力をいれて制度を充実してもらいたいものだ。

　何事も実際に遭遇してみないと、その本質はわからない。今回も、以前世話になっていた大病院へ、万一の際に、入院等の措置ができるのかどうかを尋ねにいったところ、この制度を紹介してくれたのであって、こういう制度があること自体を、まったく知らなかった。

　周辺職種にいる者として、もっと、敏感に情報蒐集しなくてはいけないと、反省したところである。