挨拶状をようやく作成できた。今日、投函する。食い詰めての、職業であったが、いろんな勉強をさせてもらった。
人の考え方、見下されるということ、無視されること、本音の人々の顔を多く見せてもらった。逆に、本当の優しさにも触れた。肉親ともちがう信頼の感情があった。そして時代は変わり、状況も変わり、別れの季節となった。
やはり、人間は助け合わなければならない。そのことが、癒しとなり、生きがいとなる。
昨今、お笑い芸人の本質というか、値打ちが上がってきたように思う。人を笑わせるという行為は、容易なことではない、鹿爪らしく理論を振りかざしても、その実践のなかで、実現はできない。
ただ、努力のなかに、実は、すべてはつながっていて、真剣に努力するならば、お笑い芸人の技が理解できるような気がする。
本質を彼らは、つかもうとしているし、ある種の悟りが存在していて、そこがお笑いの芸の源泉になっているのである。
どの道でも、そんな境地があるのかもしれない。道を極める努力のなかで、そんな境地に会えることがあれば、生きていてよかったということである。
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