正太を追いつめないことに、ルイさんはしたのだが、これは、賢明な処置だと思う。正太の性格も良く知っていて、あまり、追いつめると何もかも放り出しかねないという把握である。さすがルイさん。二人が、それぞれ良い面を出している。時代は日露戦争当時だから、かなり昔のことになるが、この時代の息吹のいい面が今や、なくなりつつある。このように、小説に登場することによって、現代に生き返ってほしいものだ。
世の中を、もはや、捨てたようなことを、義理の弟が言う。それは、自分の心情の貧しさを露呈しているように見えた。月に一回ぐらいか、顔をみせるが、義母はキチント反応している。親子というのは、そんなものかもしれない。ムスコの腰の具合を心配しているネタキリの母親である。
それにしても、今日も暑い。放送大学の単位認定テストを受けてきた。若い人も多く、久しぶりの受験だったので、新鮮であったが、いつもやるヤマカケをするのを忘れて、いささか、心外なデキであった。そのかわり、再試験には、対応できるということである。問題のわずか二行で、次回の問題が予想できる。これが、テストをともかく受ける意味の隠れたポイントである。このコツをしっているだけで、単位獲得は確実なものになる。
世の中を、もはや、捨てたようなことを、義理の弟が言う。それは、自分の心情の貧しさを露呈しているように見えた。月に一回ぐらいか、顔をみせるが、義母はキチント反応している。親子というのは、そんなものかもしれない。ムスコの腰の具合を心配しているネタキリの母親である。
それにしても、今日も暑い。放送大学の単位認定テストを受けてきた。若い人も多く、久しぶりの受験だったので、新鮮であったが、いつもやるヤマカケをするのを忘れて、いささか、心外なデキであった。そのかわり、再試験には、対応できるということである。問題のわずか二行で、次回の問題が予想できる。これが、テストをともかく受ける意味の隠れたポイントである。このコツをしっているだけで、単位獲得は確実なものになる。
コメント有難うございます。なるほど、意欲的なときもあったんだな、と赤面しております。ときに、ベッドサイドに辞書をおいていますので、思いついたときに、見出し単語の記載部分、そのページ全部などみたりするのですが、とても、通読はできていません。言うは簡単・・・という仕儀であります。
それでも、この「通読」は、広辞苑でも実行すべきだと、三島由紀夫さんが、神津カンナさんにアドバイスをしたという記事をどこかで読んだことがあり、それは、意味のあることだと思います。
およそ、語彙の豊富さが、表現の幅を広げるのは当然として、認識の深さが違ってくるということでしょう。
英語でも同様で、語彙の豊富さが、その人の社会的地位を決めているという意味のことが、「30DAYS TO A MORE POWERFUL VOCABULARY」3pにあります。
この本も挑戦しかけたのですが、ただいま頓挫中であります。というわけで、とてもアドバイスの資格は小生には、ないと言わざるを得ません。