世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

1月23日(金)のつぶやき

2015年01月24日 | 福祉

これからの日本に言えること

2015年01月23日 | 英語
多くの人がそれとなく気付いていること。

だけど口にしたくないし、認めたくもない。

それは、

日本はもうダメなのではないか、ということ。

そう、日本経済は回復しません。

少子化は止まらず、人口は増えません。

この二つは完全にリンクしている。


マイナス成長。

増税、手当の削減。

暮らしはドンドン息苦しくなるばかり。

円安でも輸出は伸びない。

モノ余りで品物は売れない。

財政赤字。

外交政策の失敗。

日本は孤立し、破たんするのか。


技術力も国民性も非常に高いものを持っていながら、

どうして日本は負け続けるのか。


それは決定的に英語力のなさがそうさせている。

英語ができないことが外交も経済も弱くしている。


ならば我々日本人はどうすればいいのか。


英語力を磨いて海外に出ること。

海外に活路を見出すしか術はない。

といっても、英語ができなきゃやっていけない。


日本人の致命的欠陥は、

英語ができないことにある。


英語ができないばかりに、内向きになり、自信喪失になっている。


では、英語さえできればそれでいいのか。

そうではない。。

英語はあくまでも手段でしかない。


<コミュニケーションツールとしての英語>

を身につければならない。


日本人が海外で生き抜いていくためには、

英語での交渉力が不可欠だ。


日常会話ができるくらいでは何の役にも立たない。

まず、現地の人と交わること。

海外に行っても日本人とだけつるんでいては何もならない。


現地の人と世間話ができる。

悩みを聞いてあげれるか。

打ち明け話ができるか。

まず、心を開き、開かせることだ。


なにも流暢にしゃべる必要はない。

必要なのは、笑顔とユーモア、そして話題の豊富さ。

これは、知識で かなりの部分をカバーできる。

あとはそれをどう伝えるか。


この課題をクリアできた時、日本は再び輝きを取り戻すことができるだろう。

残された道はこれしかない。


【追記】

”Japan goverment not commenting on situation”

これは現在ISIS(イスラム国)に人質に取られた2人の日本人のことを

CNNが伝えた内容だ。

これが日本の態度なのだ。

苦しみの中に活路がある

2015年01月22日 | ライフスタイル
アイデンティティ・チェンジをしなければならない。

自分は何者か、ということを改めて考える。

今までやってきたことの延長線上に自分を置くことから

外してみることを試みる。


全体的にマンネリ化している。

いい方向性が見えている部分はそのまま伸ばしていく。


一方、3年間毎日更新しているブログも少し角度を変えようと思うがまだモチーフが決まらない。


フリートークも4年間の方針に転換を迫られている。

幅広い交流の場とする。

その具体的案を示して実践する。


阿蘇の施設はシェアハウスのさらなる充実と

アジアン雑貨とコーヒーの店のオープンに向けて尽力する。


海外戦略は一段落ついて、見直しと一層の飛躍を目指す。

それにはアジアン雑貨の店との強い連携が求められる。

輸入商品の開拓と販路の確保が課題だ。


もう一つは、販売に向けてのネットショップの構築と

youtubeの活用だ。

ブログにもっと動画を導入することも必要である。

こうした課題をこなしながら、作家活動を並行して進める。

これは並大抵のことではできない。

血を流す苦しみを味合うことを覚悟しなければならない。

必ずやり抜く。

健康と若さの秘訣

2015年01月21日 | 健康
1年ぶりの健康診断の結果、

前より状態が良くなっていた。

未だかつて常用している薬もなければ、サプリメントの類も一切ない。


普段心掛けていることがある。

呼吸法だ。

常にゆっくり腹式呼吸をするようにしている。

最初は意識してやらなければならないが、

慣れてくると無意識にもできるようになる。

いわゆる習慣化だ。


加えて、時々瞑想で気を溜める。。

そして少しでも気になるところに手を当てて気を送り込む。

これには自然の中が最適である。

週一回の自然暮らしは心身の健康には欠かせない。


それから食事。

まずゆっくり食べる。

よく噛んで食べる。

感謝しながら食べる。

好き嫌いをしない。

間食、夜食は極力しない。


ボクは食材も選ばない。

制限することはそれだけ選択の幅を縮めることになる。

それに免疫力を低下させる可能性がある。

いろんなものを食べることで耐性をつけることができる。


ビール(アルコール)は飲む。

だけど、一人の時は飲まない。

楽しく飲まなきゃ意味がないから。

適度に飲めば、酒は百薬の長といわれる。


それだけに付き合いは大切にする。

誘われればほぼ断らない。

夜更かしもする。

決して規則的な生活ではない。

どうしても海外に行けば時差で不規則になる。


適度な運動と睡眠は欠かせない。

週一回の合気道は最適だ。

睡眠は6~7時間は確保するようにしている。

時には2~3時間の時もあるが、寝溜めすることもある。


精神的には、

いらいらしない、

くよくよしない。

イラッときたら、深呼吸。

済んだことには頓着しない。


こうした日常の心がけが

精神に安定をもたらし身体も健康になる。


若さの秘訣は、何といっても好奇心だ。

何にでも興味を持ち、臆せず挑戦する。

老いるから好奇心がなくなるのではなく、

好奇心がなくなるから老いるのだ。


要は、どんなことでも面白がることだ。


そして、動くこと。

行動に移すこと。

思い立ったら即行動に移す。

考えるより先に動く。

動く先は、現場だ。

興味の先にある現場に赴くこと。

セミナーは現場とは言わない。


動いていれば錆びないし、苔も生さない。


ここで注意しければならないことは、

慌てないこと、急がないこと、焦らないことだ。

あくまでも落ち着いて、冷静沈着に動くこと。

心を落ち着かせ、行動は素早く、動きはゆっくりだ。

これには運動神経やリズム感が必要になる。


そうすれば何事もうまく行く。

ストレスを溜めこんだり、ウツになるなど精神を患うこともない。

仮に失敗しても、やめなければ取り戻せる。

Check up

2015年01月20日 | 健康
一年ぶりの内視鏡検査を受けた。

今回、ポリープがあったら切除してもらうように先生に頼んでいたので、

麻酔が覚めたら、病室に寝かされていた。


7mmのポリープを切除したとのこと。

小さいから取らなくてもよかったらしい。


あとは異常なし。


一泊の入院。

看護師付きのホテル暮らし。

ゆっくりできました。



WiFiができないので音信不通状態。

それでも執筆は続けます。


    夕食


たまには病院食もいいな。

ベトナム語

2015年01月19日 | ライフスタイル
ベトナム語を習って正味一か月(4回)くらいになる。

先生はベトナム人の留学生女性。


足掛け8年、しょっちゅうベトナムに行っているので

ベトナム語は嫌というほど聞いているのだが、

英語に頼りっきりでいままでなかなか勉強する気にはならなかった。

ベトナム語は難しいというイメージがあったこともその原因の一つだ。


とはいえ、現地にいればあいさつ程度はいやでも言えるようになる。

そこにもう少し色を付けていわゆる日常会話ができるようになりたいという欲望が湧いてきた。

なぜなら、多くの現地の人との交わりが急激に広がってきたからだ。


ベトナム語を習って分かってきたことは、

べトナム語は難しくない、むしろ易しいということだ。

何が易しいかというと、動詞の活用がない。

それだけでもスペイン語などに比べるとかなり楽だ。


さらに、長年中国の影響を受けているので、漢字から生まれている言葉が多い。

下記の表だけでもその類似性が分かる。





これだけでも親しみがわく。


ただし、難しいのは発音だ。

これも中国語と似ている。

それも、現地での経験が増えれば自然と身についてくるものだと思う。


日本にいてもこれからベトナム人が増えていくことは確実である。

いろんな意味で出会いの機会が多くなるだろう。

あなたも一緒にベトナム語を習いませんか。

Don't judge anybody. 決めつけないで

2015年01月18日 | ライフスタイル
人それぞれ考え方が違う。

好みも違う。


農耕社会である日本は、みんなと同じことが求められてきた。

人と違う意見や考えを持った人は異端児扱いされる、

時には変人と思われる。


そう思われないために自分の考えを述べることは憚れてきた。

極力控えめなことが美徳とされた。


個性の時代といわれてきたが、まだまだ人と違うことを表現することは難しい。

だがこれからは日本人同士のみならず、外国人が増えてくると

相手の違いを認め、自分を表現しなければ付き合っていけない。


否が応でも国際社会に身を置かざるを得なくなっている。


気が合う仲間、同じ意見の人たちとつるむとリラックスできて安心感がある。

だが、いつも同じ輪の中にいると進歩がなくなる。

人間としての成長も望めない。


違う世界の飛び込むには勇気がいる。

だが、敢えて居心地の悪い場所に身を置けば、新たな世界が見えてくる。


新たな世界にはいる時は自分をニュートラルにするように心がけている。

つまり、白紙に戻してそこの色を感じてみることだ。


相手の色に染まることができればそれもよし。

自分のカラーを少しずつ出していき、相手を染め変えることもできるだろう。


いきなり白黒の選別を付ける必要はない。

合う、合わない。

好き、嫌いで判断することは危険だ。

最初から偏見を持って接すると相手を拒絶しかねない。


謙虚さと素直さを持っていろんな世界を見ることは

自分を成長させるのに一番効果的である。


勇気を持って、敢えて居心地の悪い世界に飛び込んでみよう。

どうして英語がしゃべれるようになったか

2015年01月17日 | 英語
海外留学経験なし。

英会話スクールに通ったこともない。

海外に長く住んだわけでもない。

なのに、英語が流暢にしゃべれるようになった。

それも、ごく最近になってやっと英語がしゃべれると自信を持って言えるようになった。



挑戦と様々な経験と旅を積み重ねることで少しずつ上達していった。


中学、高校と英語得意で好きだった。

しかしそれはあくまで受験英語でしかない。


旅が好きで、海外に興味を持っていた。


そして外国語大学に行った。

海外に行くには語学力を付ける必要があると思ったからだ。

だが専攻したのは英語ではなくスペイン語だった。

英語のスキルを磨くことが目的ではなく、世界を目指していたから、

スペイン語を喋れればより便利だと判断したのだ。


外大でも特に英語を勉強したわけではない。

家庭教師で中学生に受験英語を教えていたので、文法にはより強くなったが。


だから大学を出ても英語を話すことはほとんどできなかった。

大学を出ると総合商社に入った。

海外に行くためだ。


会社では外国語大学を出ているというだけで、英語がペラペラしゃべれると思われる。

正直きつかった。


メーカーの社長さんのアテンド兼通訳としてヨーロッパを回った。

冷汗をかきながら必死でこなした。

海外は大学以来二度目の経験だった。


それから数年、海外および英語とは縁のない暮らしをした。

だが会社を辞めて再び海外熱が復活した。

アメリカに行くことが増えた。

ただそれは単なる旅行だった。

まだまだ遊びなので日常会話程度で十分だった。


それでも、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの旅を経験しながら

海外に行くたびに少しずつ実践的英会話の応用力がついていった。


そして、学生時代から夢だった世界一周のチャンスが訪れる。

一年2か月、世界を放浪した。

中途半端だった英語とスペイン語も実用会話として磨きがかかってきた。

そうしなければ生きていけないからだ。


英語が世界中で通用することを肌で知った。

海外慣れしたことも重要な要素だ。

気後れしなくなった。

どこでも生きていける自信も付いた。


世界一周から帰った後も、アメリカやアジアに出かけた。

子供たちがアメリカに留学したことも手伝って、ホームステイで英語力に一層磨きがかかった。

それでも、まだまだペラペラにはほど遠かった。


旅先で断片的に英語をしゃべることができても、

議論したり、交渉したりする機会はなかった。


そんな折、英語で講演して欲しいという依頼がきた。

一瞬躊躇したが、思い切って引き受けることにした。

約一時間、また冷や汗をかきながらなんとか英語で話した。

この経験がやればできるという、大きな自信を付けさせてくれた。


その後、ホテルで英会話の合宿事業を始めるにあたり、

オーストラリア人と半年生活を共にした。

ここでも大きく英会話力を飛躍させた。


そして、JICAの経験。

ベトナムとスペイン語圏の中米・コスタリカへ派遣された。

現地でセミナーを繰り返すごとに英語、スペイン語と磨きをかけた。

だが、まだまだペラペラにはならなかった。


大きく飛躍したのは、やはり英会話喫茶・フリートークをオープンさせてからだ。

スタッフは外国人なのだから。

四六時中外国人と仕事を共にした。

打ち合わせは英語でしなければならない。

お客様との対応、交渉も英語だ。

日々そうしたことをこなしながら、英語力は飛躍的に伸びていった。


毎日が英語環境の中に身を置く。

海外に行く機会も増えた。

いまだ、まだまだ英語力、交渉力、コミュニケーション力とすべてのスキルが進化中である。



すべては経験で覚えた。

机上の勉強ではなく、現場で。

頭でなく、体で。

理屈でなく感覚で。


それには追いつめられて、どうしてもこれを英語で伝えたいというところまで行かなければならない。

なんとか自分の気持ち、言いたいことを分かってほしいと。

それがいい加減では、それ以上の進歩はない。

言葉に心を乗せないと上滑りするだけで、説得力はない。


まず何事にも興味を持つこと。

そして挑戦を惜しまないこと。

間違っても、失敗しても恥をかくことを恐れないこと。

それは英語だけにとどまらない。


何かを成し遂げようと思ったら、

死に物狂いでその中に飛び込んでいかなければならない。

捨て身で身を投じなければいつまでも傍観者の域を出ることはない。