世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

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健康と若さの秘訣

2015年01月21日 | 健康
1年ぶりの健康診断の結果、

前より状態が良くなっていた。

未だかつて常用している薬もなければ、サプリメントの類も一切ない。


普段心掛けていることがある。

呼吸法だ。

常にゆっくり腹式呼吸をするようにしている。

最初は意識してやらなければならないが、

慣れてくると無意識にもできるようになる。

いわゆる習慣化だ。


加えて、時々瞑想で気を溜める。。

そして少しでも気になるところに手を当てて気を送り込む。

これには自然の中が最適である。

週一回の自然暮らしは心身の健康には欠かせない。


それから食事。

まずゆっくり食べる。

よく噛んで食べる。

感謝しながら食べる。

好き嫌いをしない。

間食、夜食は極力しない。


ボクは食材も選ばない。

制限することはそれだけ選択の幅を縮めることになる。

それに免疫力を低下させる可能性がある。

いろんなものを食べることで耐性をつけることができる。


ビール(アルコール)は飲む。

だけど、一人の時は飲まない。

楽しく飲まなきゃ意味がないから。

適度に飲めば、酒は百薬の長といわれる。


それだけに付き合いは大切にする。

誘われればほぼ断らない。

夜更かしもする。

決して規則的な生活ではない。

どうしても海外に行けば時差で不規則になる。


適度な運動と睡眠は欠かせない。

週一回の合気道は最適だ。

睡眠は6~7時間は確保するようにしている。

時には2~3時間の時もあるが、寝溜めすることもある。


精神的には、

いらいらしない、

くよくよしない。

イラッときたら、深呼吸。

済んだことには頓着しない。


こうした日常の心がけが

精神に安定をもたらし身体も健康になる。


若さの秘訣は、何といっても好奇心だ。

何にでも興味を持ち、臆せず挑戦する。

老いるから好奇心がなくなるのではなく、

好奇心がなくなるから老いるのだ。


要は、どんなことでも面白がることだ。


そして、動くこと。

行動に移すこと。

思い立ったら即行動に移す。

考えるより先に動く。

動く先は、現場だ。

興味の先にある現場に赴くこと。

セミナーは現場とは言わない。


動いていれば錆びないし、苔も生さない。


ここで注意しければならないことは、

慌てないこと、急がないこと、焦らないことだ。

あくまでも落ち着いて、冷静沈着に動くこと。

心を落ち着かせ、行動は素早く、動きはゆっくりだ。

これには運動神経やリズム感が必要になる。


そうすれば何事もうまく行く。

ストレスを溜めこんだり、ウツになるなど精神を患うこともない。

仮に失敗しても、やめなければ取り戻せる。