世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

New Year Resolution

2015年01月01日 | ライフスタイル
心機一転、今年は今まで以上に勝負の年にする。


元来、ボクは好きなように生きてきた。

やりたいことをやり抜いてきた。

だが、まだまだやり足りない。

ボクの理想の生き方を全うするのだ。


それは、何度も書いてきたが、

「旅して暮らす」生き方を完成させることにある。

そのための仕組みを作らなければならない。


昨年は、その触りといってもいいくらいのライフスタイルだった。

一年の3分の一くらいを海外で過ごした。

もっともっと海外の頻度を増やしたい。



ただボクに取って、旅行としての旅ではもはや意味をなさない。


旅行は本来消費行動である。

移動して、食べて、泊まる。

その中で物見遊山を楽しむ。


ここに人との触れ合い、そして生産性を取り入れなければならない。

英語が話せれば、ある程度現地の人と触れ合うことはできる。

だがそれだけでは生産は生まれない。


話をして、現実を知り、何が必要かを理解することでビジネスチャンスが生まれる。

触れ合う人々、一人一人の困ったを解決する過程において生産性を生むことができる。


お金を与えたり、物を与えることだけでは根本的解決にはつながらない。

こちらも資金、資産が尽きたところでアウトになる。

だから、魚を与えるより、魚の釣り方を教えるのだ。


学校や施設を慰問したりすることも立派なことだと思う。

だがボクは、もっと一人一人、個人個人の力になりたい。

そしてその人たちがが描いている夢を叶えてあげたい。


鳥瞰的貢献もいいが、地を這う蟻のような活動がしたい。


旅先で縁あって知り合った人々。

その人たち一人一人との対話の中で課題が見つかる。

悩みを打ち明け、希望を語れるくらいに近づく。


そのためには素通りではダメだ。

ある程度長逗留してじっくり話を聞かなければならない。


かと言って、どこかに腰を落ち着けるつもりも毛頭ない。

留まっても2~3か月、長くて一所に半年程度だろう。

そうすればちょっとした生活感が味わえる。


旅をしながら収入を得なければ資金がいずれ底を突くことになる。

そこで、書き物が浮上する。

書くことで生計を立てる。

余剰金は、現地に還元する。


今年は、ボクの作品を世に出すことに傾注することにした。


ビジネス書や自己啓発書もいいけど、

やっぱり小説で勝負したい。

「セドナ」

「詐欺師に恋した大統領」

「ミスハノイ」

かじえいせいの未発表3部作だ。


一部の文学賞や映画やドラマのシナリオ大賞にも最終選考までは行くのだけど、今一歩及ばず。

今年はTry againする。


そうすることで、ボクの理想の生き方に大きく近づくことができる。


最後は、オスカーのトロフィーを掲げたところで、The end.

これがボクのこれからの人生のシナリオ。



【追記】


昨年から手掛けてきた国内外の未完成の具体的課題。

こちらも引き続き攻めていく。



日本語フリートーク(ベトナム)

納豆レストラン(ベトナム他海外)

フリートーク福岡(さらに東京、大阪)

障がい者カフェ

ベトナムコーヒーと雑貨の店(東京、福岡、熊本)

国際人材交流などなど。