世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

イメージ力

2015年01月25日 | ライフスタイル
子供のころ、何になりたかった?

子供の時、どうしたかった?

もう一度思い出してみよう。

そして、それは今実現できているか。

あるいは、その夢に向かって進んでいるか。



イメージしてください。

そこからすべては生まれる。

創造は想像からくる。

まず、イメージ有りきだ。


想像力を豊かにするには、

頭を柔らかくすることが必要となる。

固定観念を無くす、常識と思っていることを疑ってみる。

固定観念や常識といったものは、一つの枠に縛らているものにすぎない。

枠の中にいては想像力は働かない。

人は培ってきた知識や、経験の中で判断しがちだ。

それも枠の中にすぎない。


それを越えたところに想像力が宿る。

フレームを外して初めて想像力は働く。


心や頭を白紙にして、素直な気持ちにならなければならない。

学歴や職歴といった経験上の肩書を外し

変なプライドも捨てることだ。

年齢も関係ない。

いい歳をして、こんな歳で、今更などといってやりもしないで諦める必要はない。

あらゆることに首を垂れる気持ちを持つこと。

子供の無垢な心を持ち続ける。



英会話は想像力を働かせればいとも簡単にしゃべれるようになる。

言葉の呪縛にとらわれることなく、

素直な気持ちで言いたいことを伝えれば済む。

そこに、ヤレ文法だとか、単語力がどうのだとか

既成の枠の中にとらわれるから言葉が出てこなくなる。



夢の実現にしてもそうだ。

過去のトラウマにとらわれているうちは、なにも実現しない。

できると信じて疑わない気持ちを持つこと。

そして、夢を実現した自分の姿をくっきりと想像してみることだ。


英語を流暢にしゃべっている自分、

世界を旅してまわっている自分、

ハリウッドの舞台でオスカーを高々と掲げている自分。


なりたい自分をありありと想像できたとき、

胸は高鳴り、幸せな気分に浸る。

自信と勇気が湧いてくる。

夢に向かって確実に近づてることを実感する。



【追記】

小学校5年の時、映画を見ていろんなところに行ってみたいと思った。

中学校に入り、英語を習い始めて海外に興味を持ち始めた。

高校になり、世界を股に仕事をしようと思った。

大学時代に、世界一周をしたいと思った。

そして、世界一周の夢を叶えたのは46歳の時だった。