世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅の虫

2016年03月03日 | 100の力
啓蟄はとうに過ぎたというのに、

我が旅の虫は時々疼(うず)きだす。


このところほとんど引きこもり状態が続いている。



裁判に向けて、必要書類の作成、証拠書類のチェックと余念がない。

すでに訴状は提出済み。

もう一つの重要な申立書を作成中。

いちよう目途がつきそうな気配。


なかなか稀有で貴重な経験をさせてもらっている。

けっこうこういう作業は嫌いではないことに気付いた。

原告側で、勝訴は決まってるから

気が楽で、むしろウキウキさせてくれるのことも作業に拍車をかける。

ただ、勝訴しても、

相手に支払い能力がないから、回収がどこまでできるかが問題。

それだけに、執行保全をいかにするかにかかってくる。


これらをすべて弁護士等専門家に頼らず、

自分で仕上げるところがミソ。

法学部出身ではないけど、調べれば調べるほど面白い。

これも、何でもやってやろう、という好奇心のなせる業か。


いろんな事例、判例を見ていると、

様々な人間模様が見えてくる。

自分の小説のネタになることは間違いない。

さらにこれが今後どう生かされるのか楽しみである。

すべての経験に無駄はない。

これが苦境を楽しむコツだ。


そんな中、

どうやら春の光と風に誘われるように旅の虫が蠢(うごめ)きだしたようだ。


いま、友人がミャンマーに出張で滞在中である。

遊びにおいでと。

今月下旬まで逗留とのこと。

うーん、誘惑に負けそう。


3月2日(水)のつぶやき

2016年03月03日 | 100の力