何事も「最後までやりきる力」が
人生力(サバイバル力)をつける最も大きな手段となる。
「継続は力」というが、
言うは易く、行うは難しなのだ。
Easy to say, hard to do.
Who will bell the cat?
誰しも三日坊主が普通であろう。
少なくとも何か一つ、
毎日続けられること(もの)を持つことで、大きな自信が得られることも事実である。
その観点で、
ボクにもし誇れるものがあるとするなら、
このブログであろう。(内容とともかくとして)
振り返れば、ボクがブログを始めたのは
2006年7月4日であった。
たった一行、
「これから少しずついろんなこと書いていきますのでよろしく。」と書いている。
それから、もうすぐ丸10年が経とうとしている。
最初は旅ネタが多かった。
そして、始めてから2年余りたった2009年4月から毎日欠かさず書くようになった。
丸7年間(2500日以上)、毎日欠かさず書いていることになる。
ま、ブロガーといっても許されるだろう。
そこで先日、ブログの書き方についてこのブログで認めた。
そして、次のような質問を受けた。
「 コピペ(ものまね)から、どうやって自分の考えや理論に持っていくのかが分からないです」と。
最初はコピペでもいいですよというボクの考えに基づくものだ。
返事はその場のコメントで断片的に書いたが、
改めてここでまとめてみることにした。
① 何と言っても、書き癖を付けることだ。
つまり、習慣化すること。
それには最初からあまり気負わないこと。
ハードルを上げすぎないこと。
立派な文章を書こうと思わないこと。
一行でもいい、
小学生の日記風でもいい。
昨日はどこどこに行きました。
なになにをしました。これを食べました。
面白かったです。美味しかったです、などなど。
ただ、ここで注意することは、
悪口やネガティブなことは極力避けることだ。
ウソを書く必要はないが、
面白くなかったとか、まずかったとかというなら、
では、どうしたらよい(よかった)のかという対案を書くことが肝心だ。
それが、自分の意見、考えとして反映される。
そして、次はこうしたいという希望や夢につかなっていく。
② 最初はみんな素人
例えば、何か興味を持ったものに関して書こうとする。
料理やファッション、スポーツや政治経済などの時事問題などなど。
さほど詳しくないものが多いかもしれない。
それはそれで感じたままを書けばいい。
玄人ぶって、知ったかぶりするより、
こう思うけど、教えてください的な意味合いで書けば
それによってだんだんと造詣が深くなる。
上には上がいるけど、案外素朴な質問が共感を呼ぶこともある。
あくまでも素直な気持ちで、
格好つけるのもいいけど、本音(弱音でも)で、かつ自分の言葉で書くこと。
それが読者の心に響くことになる。
もしも、得意分野があるのなら、
そのことを掘り下げていけば教えにもつながるだろう。
こうして少しずつ書いていくと、
コメントや反論などももらうようになる。
当然、バッシングも受けるだろう。
それは、それが本物になってきた証拠なのだ。
罵声やあからさまな誹謗中傷は別として、
素直に意見を聴き、取り入れるべきは取り入れていく。
ここでめげるようではいけない。
発信することは、ある意味攻撃することになる。
当然反撃も受けるのだ。
それを何とかかいくぐって続けるためには、
打たれ強くならなければならない。
何事も、経験であり場数である。
そのうち慣れてくる。
苦痛だからと辞めてはいけない。
ここが踏ん張りどころ。
それをバネに、さらに勉強し、研究し、工夫する。
そうした経験、試練を通じて成長していく。
③ 人の目を気にしない。
建前論もいいが、あくまでも本音の部分を出さなきゃいけない。
ブログとは、本来人には見せない日記を晒すわけだから、
人の目を気にしていたら書けない。
笑われても非難されても良いくらいの開き直りが必要だ。
それには見栄も外聞も捨て去ることだ。
そこから、何かが生まれる。
共感を呼び、新たなつながりができてくる。
そこがブログの醍醐味なのだ。
3年やればそれなりになってくる。
何かを始めてすぐに成果(結果)が出ることは少ない。
仮に、目標を達成できなくても(成功を収めなくても)、
そこに近づいたことにはなる。
そこから見える景色はまた違って見えるものだ。
考えていた、望んでいたものとは違った形で成果が現れることがある。
あるいは、思っていた以上の結果が得られることもある。
(むしろそのほうが多い)
とにかく、やってみることだ。
ダメもとで、捨て身でやってみることだ。
そのあとは、またそのあとで考えればいいではないか。
Step after step goes far.(一歩一歩進めば遠くまで行ける)
【追記】
ブログを書く効用は思ったよりあります。
(いろんな意味で)
ただ、欲を言えば、
ブログで収入につながればさらに良いのでしょうが。
一般には、アフィリエイトという手段がありますが、
自分にはあまり向かないようで……。
ただ、実収入はならなくても
目に見えないところで実益につながっていることは実感できますね。
あまり欲を出して、広告化してもつまらないと思いますので。
言いたいことをいう、書きたいことを書くということで
かなり憂さ晴らし、ストレス解消には役立っていますね。
人生力(サバイバル力)をつける最も大きな手段となる。
「継続は力」というが、
言うは易く、行うは難しなのだ。
Easy to say, hard to do.
Who will bell the cat?
誰しも三日坊主が普通であろう。
少なくとも何か一つ、
毎日続けられること(もの)を持つことで、大きな自信が得られることも事実である。
その観点で、
ボクにもし誇れるものがあるとするなら、
このブログであろう。(内容とともかくとして)
振り返れば、ボクがブログを始めたのは
2006年7月4日であった。
たった一行、
「これから少しずついろんなこと書いていきますのでよろしく。」と書いている。
それから、もうすぐ丸10年が経とうとしている。
最初は旅ネタが多かった。
そして、始めてから2年余りたった2009年4月から毎日欠かさず書くようになった。
丸7年間(2500日以上)、毎日欠かさず書いていることになる。
ま、ブロガーといっても許されるだろう。
そこで先日、ブログの書き方についてこのブログで認めた。
そして、次のような質問を受けた。
「 コピペ(ものまね)から、どうやって自分の考えや理論に持っていくのかが分からないです」と。
最初はコピペでもいいですよというボクの考えに基づくものだ。
返事はその場のコメントで断片的に書いたが、
改めてここでまとめてみることにした。
① 何と言っても、書き癖を付けることだ。
つまり、習慣化すること。
それには最初からあまり気負わないこと。
ハードルを上げすぎないこと。
立派な文章を書こうと思わないこと。
一行でもいい、
小学生の日記風でもいい。
昨日はどこどこに行きました。
なになにをしました。これを食べました。
面白かったです。美味しかったです、などなど。
ただ、ここで注意することは、
悪口やネガティブなことは極力避けることだ。
ウソを書く必要はないが、
面白くなかったとか、まずかったとかというなら、
では、どうしたらよい(よかった)のかという対案を書くことが肝心だ。
それが、自分の意見、考えとして反映される。
そして、次はこうしたいという希望や夢につかなっていく。
② 最初はみんな素人
例えば、何か興味を持ったものに関して書こうとする。
料理やファッション、スポーツや政治経済などの時事問題などなど。
さほど詳しくないものが多いかもしれない。
それはそれで感じたままを書けばいい。
玄人ぶって、知ったかぶりするより、
こう思うけど、教えてください的な意味合いで書けば
それによってだんだんと造詣が深くなる。
上には上がいるけど、案外素朴な質問が共感を呼ぶこともある。
あくまでも素直な気持ちで、
格好つけるのもいいけど、本音(弱音でも)で、かつ自分の言葉で書くこと。
それが読者の心に響くことになる。
もしも、得意分野があるのなら、
そのことを掘り下げていけば教えにもつながるだろう。
こうして少しずつ書いていくと、
コメントや反論などももらうようになる。
当然、バッシングも受けるだろう。
それは、それが本物になってきた証拠なのだ。
罵声やあからさまな誹謗中傷は別として、
素直に意見を聴き、取り入れるべきは取り入れていく。
ここでめげるようではいけない。
発信することは、ある意味攻撃することになる。
当然反撃も受けるのだ。
それを何とかかいくぐって続けるためには、
打たれ強くならなければならない。
何事も、経験であり場数である。
そのうち慣れてくる。
苦痛だからと辞めてはいけない。
ここが踏ん張りどころ。
それをバネに、さらに勉強し、研究し、工夫する。
そうした経験、試練を通じて成長していく。
③ 人の目を気にしない。
建前論もいいが、あくまでも本音の部分を出さなきゃいけない。
ブログとは、本来人には見せない日記を晒すわけだから、
人の目を気にしていたら書けない。
笑われても非難されても良いくらいの開き直りが必要だ。
それには見栄も外聞も捨て去ることだ。
そこから、何かが生まれる。
共感を呼び、新たなつながりができてくる。
そこがブログの醍醐味なのだ。
3年やればそれなりになってくる。
何かを始めてすぐに成果(結果)が出ることは少ない。
仮に、目標を達成できなくても(成功を収めなくても)、
そこに近づいたことにはなる。
そこから見える景色はまた違って見えるものだ。
考えていた、望んでいたものとは違った形で成果が現れることがある。
あるいは、思っていた以上の結果が得られることもある。
(むしろそのほうが多い)
とにかく、やってみることだ。
ダメもとで、捨て身でやってみることだ。
そのあとは、またそのあとで考えればいいではないか。
Step after step goes far.(一歩一歩進めば遠くまで行ける)
【追記】
ブログを書く効用は思ったよりあります。
(いろんな意味で)
ただ、欲を言えば、
ブログで収入につながればさらに良いのでしょうが。
一般には、アフィリエイトという手段がありますが、
自分にはあまり向かないようで……。
ただ、実収入はならなくても
目に見えないところで実益につながっていることは実感できますね。
あまり欲を出して、広告化してもつまらないと思いますので。
言いたいことをいう、書きたいことを書くということで
かなり憂さ晴らし、ストレス解消には役立っていますね。