世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

SICKO

2007年08月26日 | 映画
マイケル・ムーアがまたやった。

  鋭い切り口で、アメリカ社会を次から次へと風刺していく。


自由の国だけに、彼に対する圧力も如実だ。

それでも戦場カメラマンのように、身を挺して突撃取材を繰り返す。


内容は、他のコラムに任せるが、医療問題に関しては、日本でも、わが身でも他山の石として興味深いものであることは、間違いない。

ボクにとっても、身近な問題として降りかかる。

    「そんなの関係ねぇ」なんて嘯いてばかりいられない。



フィルム(映画製作)を専攻している僕の息子も、年内にアメリカの大学を卒業予定だ。

  そして今、就職先をアメリカで模索中。


マイケルムーアのようになれとは言わないが、自分の主義主張を貫く作品を作って欲しいものだ。