世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英語が話せないと・・・

2007年08月03日 | 英語
                      土足で部屋に入る容疑者




イギリス人が客としてやってきた。

これがとんでもない外人。

             前代未聞


タバコはポイ捨てしようとするし、部屋には土足で出入りするし・・・。

挙句の果てに、フロントからレジまで土足で上がり、窃盗未遂を起こした。



当然、警察を呼んだ。

「お金は取られてないんですね」

「暴力は振るわれてないんですね」

警官は、外人というだけで、完全に腰が引けている。

イギリス野郎は、見透かして日本語も出来るくせに、スッ呆けながら英語でまくし立てる。

   煙に巻こうという意図が見え見えだ。

僕の説明の間にも、タバコをスパスパ。

    完全にナメ切っている。



警官は連行して事情を聞くという。

「調書は取るんでしょうね」

僕の質問に、「始末書を書かせます」

そういって、イギリス野郎を連れて去っていった。


数時間後、

「どうなりました?始末書は書かせたんでしょうね」

僕の問い合わせに、

    「注意のみで、帰しました」

「どうして?」

「言葉が分からなかったので・・・」


                    ア然



  現在県警本部に、照会中だ。


外国人による犯罪が増えている。

  田舎も例外ではない。    

   田舎の駐在さんも、しっかり英語を勉強しましょうネ。



      英会話、職務質問編、編集中